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進藤奈邦子さん
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アウトブレークに飛び込んでいく
- 佐々木
ジュネーブのWHO本部に行って3年間ですが、そういうフィールド・ワークはどのくらいの数?
- 進藤
そこまでっていうのはインドの時と今回。
- 佐々木
インドっていうのはこの前の、インドネシアの津波の関係?
- 進藤
そう、津波の支援で行って。あれは、感染症が比較的うまく制御できてよかった。
- 佐々木
津波の後、感染症が心配されるというニュースがあったけれど、そういえば、それがなかったということでした。あれって、進藤さんが制御した成果だったんだ。すごい。
- 進藤
うまくできたのよね。もちろん私一人の力ではありません。あとは私は比較的、途上国といっても環境のいい所だったのね。シンガポールもシンガポールの中で一番素晴らしい病院の中だったし、インフルエンザもそうね。あとは政府とか研究機関ね。本当に両極端ですよ。最先端の病院の中だったり、ジャングルの中だったり。
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