ホーム > 佐々木かをり対談 win-win > 第62回 陰山 英男さん

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陰山 英男さん
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教師になれば、田舎の家が建て直せるかと
- 佐々木
じゃあ、どこから教育に目覚めたんですか? 教師になろうと思ったわけは何だったんですか?
- 陰山
他になりたい職業が何もなかったから。
- 佐々木
(笑)何になりたかったんですか? そうか、アナウンサーだったと、お読みしました。
- 陰山
そう。親が田んぼを耕しながらね、「教師をやれ」と。なんで教師かと言うと、うちの古い親戚が教師をやってて、この人が家を2軒建てたんですよね。
- 佐々木
教師が。
- 陰山
うん、教師が。で、お父さん、お母さんの家と、自分の家と、2軒建てた。それがうらやましくてね、で、教師になれと。教師をやれば、田舎の家が建て直せると。それが、実は僕はいまだに家1軒建ててないという……(笑)。
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