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木村 佳子さん
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ネーミングは大切
- 佐々木
さすがですね。「カレンダー投資法」にしても、今の「証券チャレンジャー」にしても、私、木村さんを拝見していると、やっぱり名前の付け方とかがすごく上手だと思うんです。それこそご自分の良さをよくわかっていて、楽しくて、覚えやすいキャッチフレーズが上手ですよね。
- 木村
本当ですか? そりゃあ「美人トレーダー」とか「株のカリスマ」とかかっこいいタイトルが欲しいんですよ。でも、誰も言ってくれませんもの(笑)。だから自分で「カレンダー投資法」とか作って普及させないとその他大勢の、年齢がちょっと高い、うるさ型のマネー関係の人々、で終わっちゃうじゃないですか。
- 佐々木
そうは思わないけれど(笑)。
- 木村
だから、私「日本で初めてなんですよ」とか、あるいは、カレンダー投資法って、初心者にも向くものを作った、考案したとかね、結構ネーミングをコピーライティングします。
- 佐々木
それって、すごく重要ですよね。アイデンティティであり、実績であり。わかりやすいんですよね。難しいことや細かいことを言うよりも、キャッチフレーズにしていたり、「初めての」っていいですよね。
- 木村
いいと思います。イー・ウーマンだって、もう、ロゴを見ただけで、ああ、インターネットサイトの、ウーマンサイトなんだなあ、って、すぐわかりますよね。あれ、誰が考えたんですか? メロンリペアだって、腐ったメロンになりたくないですもん。絶対。あれすごい効きますよ。顔、あんなふうに腐っていったらどうしよう、って思いますよ、本当に。メロンリペアのネーミングの上手さには感心しています。
- 佐々木
恐れ入ります。
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