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株式会社バリュークリエイト パートナー 公認会計士、米国公認会計士
三富 正博さん
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無気力な中学、高校時代
- 三富
親の期待とか学校の期待を気にしているうちに、自分がワクワクすることをしなくなっちゃったわけです。それって、「ワクワクすること」と「できる」の二つの軸で考えると、「ワクワクすること」の軸が消えてしまったってことなんですよ。で、これって実は人間にとって危険なことなんです(笑)。いい高校だ、いい大学だとか、今となっては本当にどうでもいいことばかり気にしているうちに……。
- 佐々木
学校は公立ですか?
- 三富
公立の小、中、高校。それで、高校受験、大学受験とプレッシャーが入り、そのプレッシャーに応えようと思ったんだけど、そもそも勉強をやりたくない、やる気がない(笑)。
- 佐々木
いままでは、真面目にやってきたのに?
- 三富
でも、やりたくてやってたわけじゃなかったわけ。ただ真面目にやっていただけなの。だから中学、高校と無気力だったのかな。
- 佐々木
クラブなどは?
- 三富
クラブは、高校ではやってなかった。インベーダーゲームぐらいしかやってなかった(笑)。友達とね。スポーツは、サッカーをやっていました、小学、中学のとき。で、またサッカー部のキャプテンとかやっていたわけ(笑)。
- 佐々木
真面目だからね(笑)。
- 三富
そう(笑)。
- 佐々木
でも、やっぱりリーダーなんですね。
- 三富
ほら、中学とかになると、先生がそのリーダーをうまく使いこなそうとするじゃないですか。なんか、「使われてるリーダー」みたいな。言うこときくから。
- 佐々木
そうか。だから私も中学の水泳部とか、キャプテンをしていたのかも(笑)。
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