ホーム > 佐々木かをり対談 win-win > 第76回 三富 正博さん

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株式会社バリュークリエイト パートナー 公認会計士、米国公認会計士
三富 正博さん
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「生真面目」だった僕が育った家庭
- 佐々木
少し、ご自身のことをうかがいたいんですが、三富さんは、どこで生まれて育ったんですか?
- 三富
僕は、横浜生まれで、小学校3年から大学生ぐらいまでは大和市に。
- 佐々木
ご兄弟は?
- 三富
弟が一人ですね。弟は、いま、海外にいます。商社マンで、マレーシアにいます。
- 佐々木
「生真面目だったんですが」って言う、その生真面目だった三富さんは、どんなふうに育てられたんですか? お父さんは何をしていらっしゃったんですか?
- 三富
うちの親父はね、サラリーマンで、そのあと、まあ雇われ社長みたいなことをやっていたんですけど。自分で言うのも変だけど、僕はね、結構素直な子だったと思うわけ。いわゆる「いい子」。
- 佐々木
お母さんは、いわゆる専業主婦?
- 三富
そう、うちの母親は専業主婦ですね。でも、うちの母親のお父さんは事業家だったんで、そういう意味で言うと、母親のほうがちょっと事業家っぽい部分があったかもしれないですね。まあ、でも、僕は普通の……。
- 佐々木
お行儀のいいお子さんだったでしょうね。
- 三富
そんな感じ。だからね、小学校のときはよかったんだ、非常に。
- 佐々木
「しつけが行きとどいた子ども」っていう、そういう、きっとね、イメージ。
- 三富
「明るく素直で元気」、そういう「優等生」みたいな。「スポーツもできるし、まあ勉強もそこそこ」……そういう、絵に描いたような。でもね、それが僕は、途中から、中学、高校ってね、人生の暗黒時代だったの。
- 佐々木
人生の暗黒時代(笑)? なにがあったんですか?
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