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86
生活経済ジャーナリスト
高橋 伸子さん

預ければいいプランは、30年前に黄信号

高橋

金融については、国が「由(よ)らしむべし、知らしむべからず」っていう政策をずっとやってきた歴史があるわけです。でも、一生懸命働いて得たお金の一部を金融機関に預ければ、豊かな老後が待っているっていうプランは、実は、もう30年前に黄信号の状態だったわけです。

今まさに、「貯蓄から投資へ」の政策転換が国民に知らされ、本当に注意しないと資産が殖えないし、守れない時代になっているので、消費者は、「分からないものには手をださない」と開き直っていただいて結構、と私は言いたいの。

だって金融については学校でもほとんど教えていないし、企業でも教えていない。いわゆる社会人教育だってまだまだ不十分。で、金融機関など事業者の中には、「お任せください」と分からない人をカモにしちゃうような講座を、「教育」と称してやっているところまで出てきています。

佐々木

本当に、それは危ないですよね。イー・ウーマンユニバーシティでも、マネーに関しての講座は本当に人気です。多分、多くの人がもっと、事業者主催ではない、第三の場で学びたいと思っているんだと思います。

高橋

そうですよね。そして、その学びの場は面白くなくてはいけない。知る事の喜びが味わえ、楽しく学べるようだと、金融の世界が身近になると思うんです。東証アカデミーでも、「面白かった」「楽しく学べた」とアンケートに書いてもらえるように、講師を叱咤激励中です(笑)。

そういう勉強をしつつ、ユーザーフレンドリーでない金融機関に対しては、「分からないから買わないわ」って言ってくださるだけでいいわけです。

分からないという事実を伝えないから、金融革命が起きたにも関わらず、金融機関は消費者・利用者の方に30年間、歩み寄る努力を怠ったと思うわけで。

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