未知の領域への挑戦

佐々木

今日は、再度、田丸さんに魅了されてしまいました。本当に、これからも第一線で、テレビ報道で、ぜひ格好よく続けてください。

田丸

そう、いたいなと思うんですよ。でも、画面の精度もよくなるし、ハイビジョンなんかにされると、小じわも、小じわというか大じわも目立つ画面になってきちゃったから（笑）。だから、どこまで持つか分からないけど、でも、しわとか毛穴に代わる何かを自分で吸収していけば、見ている人も、「この人、随分長く出ているけど、でも、出ている理由もあるよね」っていう、「長く出ている訳も分かるよね」みたいな感じに納得してもらえるような。

後は、だから人間力っていうのかしら？　もちろん情報力も、あるいはしゃべりという技術も大事だと思うけど、後はやっぱり人間力みたいなものをつけていけば、もうちょっといけるかな、と。

で、テレビ局にも「もう少し出てください」って、いつまでも言われていたいなという風に。とりあえずそれが目標かな。だから本当、ちょっと未知の領域への挑戦なので、あと1年で終わるのか、5年持つか10年持つか、どうでしょうね（笑）。

佐々木

自分で言うのも変ですが、ウィンーウィン対談に出られると、皆さん、上昇されるので、この対談、結構、運のいい対談なんですよ（笑）。

田丸

本当に？　「Win-Win」になる？　ここから上げ潮ムードに？　オーケー。ありがとうございます（笑）。

佐々木

2007年の1番目のウィンウィン対談ですし。

田丸

じゃあ、かをりさんが福の神なんですね、それ。

佐々木

いえいえ、予知してトレンドを作っていくのは、結構、うまいみたいなんですよ（笑）。

田丸

ありがとうございます。じゃあ、福の神の佐々木かをりさんのお陰で今年も頑張ります。

佐々木

こちらこそ、新年のイー・ウーマンにご登場いただき、幸運です。これからもどうぞ、引き続きご指導ください。ありがとうございました。