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ホーム > 佐々木かをり対談 win-win > 第99回 神原 弥奈子さん

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99
株式会社ニューズ・ツー・ユー代表取締役社長
神原 弥奈子さん

マスメディアの枠組の中でのインターネットは、もういい

神原

そうですよね。そこは、言い方が難しいですよね。インターネットって、情報伝達のインフラかつコミュニケーションツールであって、広告としてワン・ウェーで印象で伝えるのではないんです。ファクトベースで伝えることができるメディアなんです。

今でこそCGM(Consumer Generated Media)って言いますけど、イー・ウーマンは最初から最初からユーザー参加型じゃないですか。当時のオンラインメディアは広告モデルだったのに。びっくりしましたよ。

佐々木

最初は、私の言っていることが社員にも理解されないこともあって、本当に混乱していたと思います(笑)。

神原

10年ネットをやっているか、やっていないかの違いって、すごく大きかったんだと思うんですよ、2000年頃は。

佐々木

確かに。そうか、そういう風には考えもしなかった。

神原

私も、伝わらないから、とにかく売れるようになるまで、いつ時代が追いつくか待っているという感じだったんですよ。たぶんイー・ウーマンも、ビジネスモデルが理解してもらえず、苦しい時があったと思うんですが、広告に逃げなかったですよね。1回でも逃げちゃうと、今のブランド価値は、たぶん生まれていなかった。

佐々木

そうですね。涙、涙ですね(笑)。

神原

私も、佐々木さんがうちのサービスのご質問メールをいただいた時に、「分かってくださっている」っていうのに、すごくびっくりして。

佐々木

そうですか?

神原

サービスの本質を分かったうえでコンタクトくださる方って少ないんですよ。PRのサービスだと考えると、どうしてもマスマーケティングの発想から「新聞に載っていくらでしょ」なんです。マスメディアに載せるためにやっているっていう発想がすごく強いじゃないですか。

ただ、今考えれば、佐々木さんは、マスメディアでお仕事をされていたから、マスメディアをよくご存知だし、だからこそインターネットの特性がお分かりになるわけですよね。

佐々木

そこまで言っていただくほどのものでもないですけど、でも、まあそうかもしれない。

神原

で、私たちが90年代にやっていたホームページの受託制作って、「マスメディアの枠組みでのインターネット」だったんですよ。

佐々木

今でも多くの人が、マスメディアの代わりのインターネットを望んでいるから間違いなんですよね。

神原

それって、面白くないんですよ。もう飽きたというか。最先端で受託制作をやっていると思っている時は楽しかったんですけど、しばらくすると「まだ、これをやり続けるんですか?」って思っちゃった部分はあったんですよね。

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