ホーム> news & policies > 9.11が変えた「私」と「世界」
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CATmama・埼玉 2002年9月12日(木) 15時 23分 42秒 何ができるだろう?
昨年の9・11は私の大切な人は欧州に出張中でした。このニュースを見たときは心臓が止まりそうで、人事ではなかったのを覚えています。あれから1年が経ったのですね。昨晩の911特番を見て、自然と涙がこぼれてきました。尊い命が一瞬にして奪われた…。どんな事があっても、人の手で同じ人間の命を奪う事は許されないはずです。それはアメリカ側にも言える事だと思います。目には目を?子供の喧嘩ではないのですから!もっと冷静な目で現実を見詰めたいと思います。改めて今、私には何ができるだろう?と考えます。世界中の誰もが幸せである事をひたすら祈る事しか出来ないのでしょうか?
olive171・京都 2002年9月12日(木) 15時 3分 4秒 戦争は絶対いや!
メディア報道に触れ、リーダーたちの行動なども知り、理解したいと思うが、解らないもどかしさを覚える。宗教が、なぜこんなに争いの原因になるのか。このことは歴史をさかのぼって極める分野なのであろう。原爆で、地震で、テロで一瞬にして命を奪われた無念さを思う。子ども時代戦争体験を持つ世代の私は、ずっと戦争はいや!と思いつづけている。どうなのだろうかと思うことが多いが、せめて一人一人にやさしさを持ちつづけることから始めたい。
いまいくん・埼玉 2002年9月12日(木) 13時 11分 45秒 人間って………
時代はすでに21世紀になったと言うのに、相変わらず人間達は「やられたらやり返す」をくり返している。人間って、こんなにも愚かな生き物だったんだ。一体、いつになったら人間は賢くなれるのだろう?ユダヤ教もキリスト教もイスラム教も、人々が殺し合うことを望んでいるわけではないだろう。いつからこんな風になったんだ?このありさまを見て、それぞれの神は喜んでいるのだろうか?そもそも神って、なんのために存在しているのだろう?
ドナルドダック・東京 2002年9月12日(木) 8時 44分 38秒 忘れないで
一年前の今日、前にいた会社の同僚が事故機に乗っていました。世界中の誰もが、そういう人がいた事を忘れないでほしいです。そして「報復」は新しい敵を作ることも忘れないでほしい。テロからはテロしか生まれない。"Pay It Forward" という映画の精神が全ての人に受け継がれれば、どんなにか素晴らしい世界になるのに。私自身にも言えること。
佐々木かをり 東京 2002年9月12日(木) 1時 51分 29秒 911のテレビを見て
昨年同様、帰宅後ずっと、各テレビ局や、アメリカのTVのサイトを見て、考えています。過去に、ニュース番組のリポーターとして、私は20カ国以上の「現場」に行きましたが、どんなに悲しみを感じても、自分が外部の人間であることは常に感じました。911は、ある意味で、もっと遠いところで起きました。 ただ「戦争反対」「平和を」というのは稚拙だと言う人もいるでしょう。でもやはり私は、自分からできることを始め、続けなくては、と思うばかりです。 国や民族を集団でとらえず、一人一人の人間を、自分の目と心で、しっかり見つめて、付き合うことが、私が、今できることかと思っています。
naonao/東京 2002年9月11日(水) 20時 32分 48秒 どんな人間でも、人生は1回きり
昨年の9/11は1年に1度の長期休暇を前に残業しており、駅から乗ったタクシーの中でこのニュースを聞いたのでした。帰宅後のTVで見たあの映像には、現実とは思いたくない辛く、忘れがたい苦しさを伴う映像でした。呆然と映像を見つめながらも「これで休暇はナシだな・・・。」と能天気に自分の事を考えたことも憶えています。あの日、突然自分の人生を終わらされてしまった人達、遺体すらも見つけてもらえない人達、残された人達を思うと、なぜ、いつまでもこんな事が繰り返されるのかと怒が湧いてきます。私は、アメリカという国があまり好きではありませんが、一つの意見に対し、必ず反対の意見が同じ土俵で語られることや、政府をチェックするメディアや市民の姿勢には敬意に似た感情を持っていました。しかし、多発テロに関してはアメリカが誇るメディアさえもが「愛国心」・「悲劇」・「正義」を繰り返すばかりの政府全面支持で、なぜこのテロが起きたのか、報復攻撃をするとどのような結果がおき得るのか、といった検証はみられず、その後のアフガン報道も「まるで、大本営発表みたい。」でしたよね。最近のアメリカのいわゆる”ダブルスタンダード”振りを見ていると、昨年の9/11とは違った不安が募ります。広島・長崎・ベトナム・・・戦争が終結して何年経っていても、あの戦争が原因で亡くなる方が未だにいらっしゃる筈です。メディアには、最新ばかりを追うのではなく、過去として処理している事柄も拾い上げ、今に繋がる原因を理解・訴求して欲しいと希望します。どんな人間でも、人生は一度きり。銃では何も解決はしない、と感じた1年でした。
pirorinne・東京 2002年9月11日(水) 17時 47分 9秒 題無記入
昨年のこの日、何気なくニュースを見ており、「台風くるのかな〜」と呑気にしていたところ、WTSが煙をあげている画面が映し出されました。ただならぬ気配を映像を通して感じさせるものがありました。メディアによってアメリカ寄り、中立など、スタンスに違いがあったので9.11テロを自分がどのように捕らえるか、じっくり考えることができました。この事件に関する取材ではアラブ諸国からの情報が主義主張が強い国の情報よりも中立で偏見のない状態で入ってきたように思います。日本人の被害者が多かったため、もっとアメリカ寄りのスタンスでもいいのではないか(つまり、軍事的なスタンスを取るということです。)と感じた時期もありましたが、アフガン人の生活実態など、戦争被害の様子をキチンと伝える、同じアジア人として取材させてくれる、など日本人としてメディアは動いたと思っています。
ojisannsurfer・東京 2002年9月11日(水) 15時 43分 58秒 冷静な情報判断を
9.11の同時多発テロ、この時たまたま海外にいた私にとって、我が身に降りかかる事のように、ショッキングな事件でした。あれから一年、追悼番組でアメリカでのことは非常に沢山取り上げられておりますが、実際にはアメリカの報復攻撃による、幼い子供や一般の人達の犠牲などが数多く出ているのに、それが報じられないのはなぜでしょうか?もちろんテロは決してゆるされるものでは在りません、だからといって報復が新たな犠牲を生むことを見逃し、ただ強国の論理を正とした一方的なメディアの報道もかなり見うけられます。私はそれをそのまま鵜呑みにするようなことはしないよう、情報は広く深く、そして冷静に判断するように心がけていきたいと思います。