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今週のテーマ
会議番号:1721
自分を“デキル人”だと思いますか?
投票結果
34
66
460票
886票
この会議への投票・投稿は
募集を締め切りました。
【開催期間】
2005年10月03日より
2005年10月07日まで
円卓会議とは
このテーマの議長
秋田稲美 株式会社エ・ム・ズ代表取締役
最終日になって、さらに想いのイッパイ詰まった投稿をたくさんいただきました。サーベイに参加されている方……
議長コメントを全文読む
4日目までに届いている投稿から...
行動するから失敗する (tulip・福岡・パートナー有・33歳)
私は仕事の結果だけで“デキル”、”デキナイ”が決まる訳ではないと思います。私はYesに投票しましたが、今までに文字通り命の縮むような失敗を何度もしてきました。でも、失敗したということは、それだけ行動を起こしたということです。極端な話、何もしなければ、失敗する事もありません。そう思うと、少し心が楽になります。そして、失敗の原因と改善策を多角的、客観的に分析してノートに書き出します。こうすることで、失敗の全体像が見えてきます。改善策が浮かばない失敗とは、そうそうないものです。仕事の失敗は、仕事の中で解決していくくしかありません。逆に成功しても、その成功が足かせとなり、その後あまり伸びない場合も経験したことがあります。“デキル人”は危機管理の仕方を心得て、結果が成功であっても失敗であっても、それを次の仕事へつなげていくことができる人、根拠のない自信や劣等感に振り回されず、自分を客観的に観察できる人ではないかと思います。
仕事はできても、子育てでは… (アリシマ・神奈川・パートナー有・33歳)
人前に立つこと、組織を動かすこと、新企画を稼動させることの連続の毎日を過ごすため、“できる”を仮定し、そこから逆算して物事を進めます。“できる”を仮定し、自らのできるを信じることは、結果を出すために、自分と周囲を裏切らないための弛まない努力することになるので、周囲を安心させることになり、おごりとは縁遠いと思っています。したがって仕事をする上では、“できる”からの逆算は非常に有効だと考えています。部下にも成功イメージを与えること、成功させることを心がけています。子育てにおいても、この考えで接することができれば良いのですが、なかなかうまくは行かず、できた結果ばかりを評価してしまいます。それは、仕事ではできる(成功)の結果を形として得やすく、逆に子育てではできるという正解がないからかな、と感じています。仕事はそれなりにできるが、母親としては、かなりできないなぁと感じる毎日でもあります。
自己を肯定すること (スイスハ−ツ・千葉・パートナー有・29歳)
自分が「デキル人」であると思える人は、自己肯定力のある人だと思います。できる、できないは、本人が判断するものだから、デキル人とはやってみる勇気のある、やってみた結果を引き受ける勇気のある人だと言えると思います。日本社会では自らの力量を謙遜する風習がありますが、それは失敗は恥とされる日本ならではの感覚ではないでしょうか。日本人は自己肯定力が低いとされるゆえんは、ここから来ているように思います。責任ある立場に立たされて初めて、人は失敗をも引き受ける勇気を持たざるをえません。「立場が人を育てる」のは、自らを追いこむことによって、結果を引き受ける勇気を持ち、これまで発揮できなかった能力を、自らがうまく引き出せたからでしょう。不確かだった自分の潜在能力を、1つずつでも確かなものにしていくことで、人は自分は「デキル」と自信をつけていくのではないでしょうか。まずは、自己肯定力を持つことが、デキル人への第一歩であると思います。
デキルとは自信と責任を持つこと (fevrier・東京・パートナー無・25歳)
自分を“デキル”と思うことは大切なことだと思います。仕事は、自信があり、任せて安心できる人に流れていくと思いますし、そういう人に行く仕事は重要度や責任も大きい仕事だと思います。私が考える、「“デキル”と思うこと」とは、何も「自分はできるからこれでいいんだ」と自分を甘やかすことだとか「自分はできる。すごいだろ」と他人に対して傲慢になることとは違うことだと考えています。「自分はできる。だから自信と責任を持って仕事をする」ということだと思います。また、自分はなんでできないんだろう……、と悩むより、デキル人だと思うことで思考回路がポジティブに変わり、実際の行動にも“デキル人オーラ”が漂っていくものだと思います。
勘違いがあったかも (minmi・静岡パートナー有・)
“デキル”と思って行動していたのですが、最近自分がでしゃばっているように感じる場面がありました。勘違いや思い込みもあったのではと反省しています。今は、少し自信がないです。
いつかそう言える人に (azy・愛知・パートナー無・38歳)
自分のことを“デキル人”だと言えないし、またそういう人がきっと私は苦手なんだということに気がつきました。日本人としての美徳というものがDNAに組み込まれているのかもしれません(笑)。やはり私はここでNoに投票していますが、こんな私に必要なことは手をあげて「デキルよ!」という人の側に行ってその苦手意識を克服すること。そしてそうしたマインドをどんどん好きなっていくこと。そしていつか「私ってかなりデキル人なんだよねー」なんて言える人になりたいと思います。
5日目の円卓会議の議論は...
イメージの仕方によって
最終日になって、さらに想いのイッパイ詰まった投稿をたくさんいただきました。サーベイに参加されている方の女性比率が圧倒的に高いことを考えると、「同じ質問を男性に尋ねたらどうなんだろう?」という疑問も感じます。
なぜなら、女性の目線はどうしても「仕事」と「家庭」の両方に向きがちで、「仕事」に力を入れすぎると「家庭」がおろそかになる。「家庭」を大事にしすぎると「仕事」が中途半端になる。と、「仕事」「家庭」を天秤にかけて考えようとしてしまうので、どうしても「両立は無理」=「私はできない」となりがちだからです。
この悩みはかなり深く、毎日子どもに「お母さん、働いてごめんね」と言い続けている女性もいるようです。「こんな場合は、どうしたらいいのでしょう?」私はいつも、次のようなアドバイスをさせていただいています。まず、「あなたが仕事をすると“家庭”にどんな良いことがある?」「あなたが仕事をすると“社会”にどんな良いことがある?」という2つの質問を投げかけてみます。そして、「あなたは、家庭のため、社会のために働いているんですよね。子どもさんに堂々とそのことを伝えたらいかがですか?」と伝えます。すると、「そうですね! 私のために働いている部分もあるけれど、子どものために働いているんですものね。そう考えると、スッキリしました!」とおっしゃっていただきます。
イメージは大切です。「仕事」と「家庭」を両手に持って天秤にかけるのではなく、「仕事」は「家庭」を幸せにするための手段として、「仕事」の先に「家庭」を見るようにしてみてください。きっと、デキル人の%は増えると思います。
4日間、皆さまの貴重なご意見をお聞きできて本当に楽しかったです。心よりお礼を申し上げます。「ありがとうございました」。
秋田稲美
株式会社エ・ム・ズ代表取締役
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