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今週のテーマ
会議番号:1822
育児休暇中も、在宅勤務ができるといい?
投票結果
83
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189票
この会議への投票・投稿は
募集を締め切りました。
【開催期間】
2006年02月20日より
2006年02月24日まで
円卓会議とは
このテーマの議長
田澤由利 ワイズスタッフ代表取締役
昨日は、問題点をあげつつ、お金の話もしましたが、「やっぱり、休むほうがいいかな」という声はありません……
議長コメントを全文読む
3日目までに届いている投稿から...
集中する時間を確保するために (ちゃぷちゃぷ・東京・パートナー有・38歳)
現在2回目の育休中で、2006年4月の復帰を前に、この2月から在宅で仕事を始めました。仕事は知人からの紹介ですが、実際やってみて、仕事量が適量だったので復帰へのよい助走になっていると感じています。一方で子どもを預けていないため、集中する時間を計画的に確保するのは大変です。病気や日々の生活で予定外のことも起こりますから、在宅といえど一日数時間でよいので保育してくれる人、そして保育代の補助があればいいなと、必要性を感じました。
できれば越したことはない (マグノリア・アメリカ)
自分の性格から仕事は家から切り離されたところでないと集中できないので、在宅勤務が難しいとは思いますが、できればそれに越したことはないと思います。特に仕事に復帰した後でも、子どもが病気のときとかに、在宅勤務ができる柔軟性があるのが望ましいです。
理想です (アンジェプロデュース エミ・佐賀・パートナー有・28歳)
私は1カ月前に二人目を出産し、現在主婦育児に追われていますが、理想としては、産後2カ月くらいから仕事がしたいと思います。在宅勤務ができればいいなと思いますが、サービス業などでは難しいことですよね。少子化対策のひとつとして、出産前後の主婦にも収入になる在宅ワークをすることが普通の世の中になったりしたら、理想的ですね!
会社と同じPC環境の設定を (21・長野・パートナー有・33歳)
会社と同じ環境のPCを貸与してくれる制度があったりすれば、自宅でも同じ仕事ができますよね。デスクが「自宅」ってだけで。定期的に数時間でも出勤して、資料整理をしたりミーティングに出席したりできることが理想です。
時間ではなくボリュームで (hana@kaori・神奈川・パートナー無・25歳)
育児休暇中であっても、子どもが寝ている時間帯などで作業することは可能ですので、作業量ではなく、「ボリュームでいくら」という契約で在宅勤務することもいいのではないかと思います。プログラム制作、営業の資料作成など、インプット資料があり、アウトプットが明確なものなら可能ではないでしょうか。子どもが生まれて余計にお金が必要な時期だと思います。働きたいというモチベーションがあるのであれば、それを埋もれさせてしまうのは、会社側にとっても、もったいないことだと思います。
キャリアアップ (tarshu・東京・パートナー有・36歳)
在宅勤務を希望する理由はさまざまあるでしょうから一概にNoではありませんが、社会と繋がりを持つなどの理由なら、思考転換しても良いと思います。私は育児休業中に、多くのママ友達を得ました。このネットワークは私の新たな財産となって子育てに反映されると思います。社会は会社だけではありません。今後もずっと走り続けるワーキングマザーにとって、新たな価値観を養い、地域との繋がりを持つことは、企業人としても社会人としても、大きなキャリアアップになると思います。
4日目の円卓会議の議論は...
育児休暇中も在宅勤務するには、どんなことが必要ですか?
昨日は、問題点をあげつつ、お金の話もしましたが、「やっぱり、休むほうがいいかな」という声はありませんでした。今回のテーマでは、みなさんが「お金」だけのために仕事を続けているのではない、ということをあらためて感じています。社会は、「少子化」を嘆くだけではなく、「仕事も続けたい」「子どもも産み、育てたい」という、女性の強い思いに応える制度、しくみを、作っていく必要があります。
さて、今日は、みなさんから、「育児休暇中に在宅で仕事をする」場合に、こんなことがあるといい、というご意見をいくつかいただいていますので、コメントさせていただきます。
●「保育の補助があればいい」(ちゃぷちゃぷさん)
赤ちゃんが家にいると、なかなか集中する時間を作りにくいですね。私も「あともう少しお昼寝してて!」と思ったことが何度もあります。締め切り前など、ベビーシッターさんを呼ぶこともありました。
普段は留守宅に行くシッターさんに、「お母さんが家にいるのに?」と不思議がられたことも。「補助」はもちろん、お母さんが在宅の場合、シッター代は「割引」になったりするといいですね。
●「復帰後も、在宅勤務ができる柔軟性」(マグノリアさん)
育児休暇は原則として最大1年6カ月ですが、子育てが大変なのは、これからだったりします。保育園に預けても、残業があったり、熱が出て呼び出されるなど、「仕事か子どもか」の選択を迫られることもしばしば。その点、在宅勤務は、保育園に預けていてもイザというときに柔軟に対応できて、ありがたいです。
育児休暇中に、「在宅で仕事をするノウハウ」を身につけて、復帰後は希望に応じて、本格的な「在宅勤務」が選択できると理想的ですね。
●「会社と同じ環境のPCを貸与」(21さん)
家に「会社と同じ環境」を作る、というのは重要なことです。ソフトの利用、データの共有、機密情報や個人情報の保護など、課題は多くあります。ただ、これは、在宅勤務者が対処できることではありません。会社側が育児休暇中の女性の能力活用と、継続的人材確保を目的に、在宅勤務に積極的に取り組み、「社内環境と同等の環境を提供するシステム」を構築することを強く希望します。
●「時給ではなくアウトプットで報酬を」(hana@kaoriさん)
実際に私も在宅スタッフと仕事をしていて、「時間報酬は難しい」ということを痛感しています。細切れの時間をまとめて評価する難しさ、個人の能力の差異を評価する難しさなどなど。在宅業務においては、成果物のボリュームと質での報酬という形が、雇用者も労働者もストレスのないものになるのではと思っています。
●「新たな価値観を養い、地域との繋がりを持つことも重要」(tarshuさん)
「育児休暇中に得られるもの」として決して無視すべきものではないと思います。私の場合、ひとりで在宅で仕事をしていた時期、地域での知り合いはほとんどなく、「話をする人は、保育園の先生だけ」でした。
その経験から、在宅で仕事をする場合に必要なのは、「仲間」であると痛感。今の会社では、在宅スタッフがネット上で「仕事仲間」と出会い、新しいネットワークを広げられるしくみを心がけています。その上で、在宅しているからできる地域活動に参加できれば理想的です。
明日は、最終日。こういう制度があれば、育児休暇中も在宅勤務ができるのでは? という具体的な提案ができればと思います。さらに、みなさんの積極的なご意見、ご提案をお待ちしています。
田澤由利
ワイズスタッフ代表取締役
「SOHOなら子どもを産みやすいですか?」
強い意思、そして社会の仕組みが……。
「育児休暇、収入やキャリアに不安がある?」
短縮勤務を有効活用すれば……。
「子育てのためのキャリア中断、やむを得ない?」
体験者である私たちが声を上げて……。
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