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今週のテーマ会議番号:1847
「認定子ども園」、聞いたことがある?
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5日目/5日間
働く人の円卓会議
3位
【開催期間】
2006年03月20日より
2006年03月24日まで
円卓会議とは

和田惠里子
プロフィール
このテーマの議長
和田惠里子 アソシエ・インターナショナル代表
円卓会議議長一覧
私は東京都認証保育所を運営していますが、この「認定子ども園」の制度は、今年10月より施行されると発表さ……
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4日目までに届いている投稿から...
月曜:1日目(テーマの背景) 火曜:2日目 水曜:3日目 木曜:4日目 金曜:5日目(リポート完成)
yes 大いに結構 (はるきっちゃん・神奈川パートナー有・)
保育園と幼稚園の融合、賛成です。現在認可外の保育園に預けていますが、園庭がない、小学校の準備的な学習の場が少ない、などが少々不満です。一方で幼稚園は延長保育がないこと、生活のサポート的な部分が保育園に劣るなどの理由で、幼稚園への移行に踏み切れず、という状態です。どちらも一長一短。認定子ども園は、その打開策となるのでしょうか。見守りたいと思います。

yes 民間より公立を選んだけれど (クララベル・東京・パートナー有・38歳)
民間の認可保育園、公立といくつか見学し、いまの公立保育園を選びました。民間よりは保育方針がしっかりしていると思ったものの、先生方の高齢化とお役所的な考え方に疑問を持つことも多々あります。認定子ども園で保育内容も充実しているところが出てくれば、選択肢が増えてよいのではないでしょうか。その際、第三者評価や保護者の監督は必須だと思います。

yes 保育園の認可制について (MrsMorry・ニュージーランド・パートナー有・39歳)
現在、認可か認可外のどちらかしかない保育園を、もう少し、小分けにして、区分するといいと思います。地域中心のファミリーサポート制度を充実させて、元気なおばちゃん・おじちゃんの手による保育も認可区分に入れてほしいです。子どもには、人情味あふれる、楽しくて、ゆっくりとした心地よい幼児期時代をすごしてほしいと思います。

no その地域に住む親と子のために (じゃすみん・東京・パートナー有・39歳)
民営化により、保育内容が充実し、親子共に満足できれば良いと思います。しかし、保育園の数が適正に保たれる必要はあると思います。それからもうひとつ、自宅からすぐ近くに保育園があるのですが、我が家からは他市になるため、縁遠い存在になっています。一時保育や催しなど、利用したいと思っているのです。もっと「地域に開かれた保育園」として融通がつかないものでしょうか。民営化された場合期待するところです。

no 価値観が画一しないか心配 (kojirei・東京)
保育が民間になると、費用面もばらばらになるのではないかと思います。そうすると、高い費用を払う所には家庭環境が同じような人が集まり、そのことにより、子どもが他の価値観を受け入れないようにならないか少し心配です。考えすぎですかね?

no 官から民への移行は「?」がいっぱい (柚花・東京・パートナー有・29歳)
官から民へ保育を移行するのは、補助金の縮小が目的に思います。現状、官と民の大きな違いは、人件費ではないでしょうか。民は安く雇える若い人材を多く集めるのに対し、官はベテランが多い(あまり辞めない)ため、人件費が高くなりがちなように感じます。経験に勝るものはないのが保育ではないかと思うので、民への移行にもろ手をあげて賛成という気分にはなれません。幼稚園のようなカリキュラムも、幼い子にとって有益とは思えません。親の自己満足でしかない気がします。
5日目の円卓会議の議論は...
月曜:1日目(テーマの背景) 火曜:2日目 水曜:3日目 木曜:4日目 金曜:5日目(リポート完成)
幅広い選択肢と、クオリティの高い保育を平等に
私は東京都認証保育所を運営していますが、この「認定子ども園」の制度は、今年10月より施行されると発表され、大変注目しています。しかし具体的な方法や内容については、未だ決定されていないのが現状です。

幼児教育と保育を一体化して「保育に欠ける子ども」に限定せずに、0歳から就学時前までを対象に、またその保護者の子育て支援を総合的に推進していく制度ですから、既存の公立幼稚園や保育所、また認証保育所のような認可外保育所で実現されて行くと言われています。

多くの皆さんが早く実現する事を期待されていましたが、本当に内容が豊かで、子どもも親も安心して預けられる施設の実現を願っています。しかし、柚花さんのご意見のように、民営化は確かに経費削減の政策というのも否めません。保育の質の向上や、あらゆる就業形態に対応した保育サービスなど、柔軟に実行できるのは、やはり自由な裁量のある民間の力に頼るしかない訳です。

MrsMorryさんの提案のように、各保育所のアイディアで、地域の人達との交流で子ども達の情操はより豊かになり、本当に私も賛成です。子ども達の目線に立って官・民関係なく、保育を追求して行く事が大切だと思います。

今回は国も自治体も子どもをめぐっての予算拡大をして、子育ての環境の整備に力を入れて行きます。保護者の方々が「保育に何を求めるか」によって、自由な選択肢が幅広くできて、クオリティの高い保育が皆平等に受けられる制度になって行ってほしいですね。

また、私共のような民間の保育業者も、子ども達に何が必要で、保護者のニーズは何かを常に把握・研究していかなければなりません。今回、徐々に「認定子ども園」の具体的方法や内容が見えてくると思いますので、また皆さんと意見交換をさせて頂ければと思います。

一週間、貴重なご意見、ありがとうございました。

和田惠里子
アソシエ・インターナショナル代表
和田惠里子


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規制改革メルマガ編集長 佐々木かをり
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