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今週のテーマ会議番号:1871
誰でも良きリーダーになれると思いますか?
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3日目/5日間
働く人の円卓会議
1位
【開催期間】
2006年04月17日より
2006年04月21日まで
円卓会議とは

江上節子
プロフィール
このテーマの議長
江上節子 早稲田大学大学院客員教授
円卓会議議長一覧
投稿していただいたハルミンさんの「本人の意識が大事」というご指摘は、その通りですね。地位やポストの権……
議長コメントを全文読む
2日目までに届いている投稿から...
月曜:1日目(テーマの背景) 火曜:2日目 水曜:3日目 木曜:4日目 金曜:5日目(リポート完成)
yes 本人の意識が大事 (ハルミン・東京・29歳)
社会人8年目です。これまで男性3名、女性2名の上司の下で働いてきましたが、男性のほうがリーダーシップを意識していなかったのが印象的でした。人を平気で「駒」のように扱って、全然良きリーダーでないのに、部下がついてこない! と一人で怒ったり。リーダーシップはそんな難しいものではなく、意識や思いやりの問題ではないかと思います。

yes その人なりのリーダー像がある (minpanda・千葉・パートナー有・41歳)
リーダーには「向き不向き」があるとは思いますが、その人が自分の性格を把握できていれば、その人なりのリーダーシップの取り方が、必ずあると思っています。ですので、チームの構成員に、リーダーの性格を把握してもらうプレゼン行動を、最初に起こすことが重要になるのではないでしょうか。特に男性は、その方が思っているよりも細かい事にこだわる性格の方が多いように感じるので、それもアピールするといいと思います。

no 思い込み評価 (ゆきち27・兵庫・パートナー無・25歳)
職場のリーダーはほとんどが男性で、強く指示を出せるという長所がある反面、男女への理解が浅いという短所があります。部下に対して男性だからこう、女性だからこうと信じ込んでいて、「君は女性なんだからこんな仕事、彼よりできて当然だろう」といった発言はちょくちょくあります。私は、はじめに個性ありき、次に男女の違いありきと思っていますが、男性リーダーの思い込みは根が深く、簡単には変わらないようです。

no 脳の構造の違い (minnie313・大阪・パートナー無・33歳)
基本的に男女の物の考え方や視点は違うと思います。最近では、それは脳の構造の違いだといわれているようで、私も実感することが多いです。しかし、私たちはこれを理解してうまく利用できるように思います。男女の視点の差を理解し、今はどちらが求められているか・必要かを考えて行動していけばいいと考えています。リーダーシップという点では、「誰でも」とはいかないと思います。努力で変えられることも多いと思いますが、魅力的なリーダーとなると、やはりカリスマ性が必要になると思います。

no 性別ではなく、向き不向き (kyoko-o-55・兵庫・パートナー有・29歳)
リーダーの資質が具体的にあるかどうかはわかりませんが、やはり向き不向きがあるのだろうと思います。男性はリーダーになることが女性より多いかもしれませんが、性別ではないと思うので、向いていないなと思うリーダーも。家庭でも男性がリーダーということは多いかもしれませんが、家庭の実務は否応無く女性がやることが多いので、女性がリーダーになるほうが判断が早いのではないでしょうか?
3日目の円卓会議の議論は...
月曜:1日目(テーマの背景) 火曜:2日目 水曜:3日目 木曜:4日目 金曜:5日目(リポート完成)
男性リーダーの特徴と女性リーダーの特徴
投稿していただいたハルミンさんの「本人の意識が大事」というご指摘は、その通りですね。地位やポストの権限や権力だけで、命令、指示をするというのは、軍隊型組織は別にしても、現代のようにサービス化、ソフト化産業が多い組織では、うまくいきません。もちろん、業種の性格にもよるのですが。

一方的な指示だけでは、本当のところ人間はなかなか動かないものです。形だけ指示に従っていても、自主的な行動、モチベーションを創るためには、何といっても、対話が大事でしょう。そういう意味では、女性は、旧来の管理職の枠にとらわれない分、コミュニケーションのスタイルを独自に作り出す例が多いようです。「俺について来い!」型のリーダーは、今、あまり有効性を発揮しないかもしれません。

今までの男性と女性のリーダーの比較研究では、男性は組織の手続きを重視しすぎる型、何事も権威主義的に判断する型、周りに気を使いすぎる独断性に乏しい型などが上げられています。逆に、女性リーダーは完璧すぎる型、部下に寄り添いすぎのなかよし型、仕事以外の小まめな面倒を見る母親型などの行動傾向が指摘されています。

でも、これからは、kyoko-o-55さんの投稿のように、「性別ではなく、向き不向き」の言葉どおり、人によっていろいろなリーダーのスタイルがあって良いのではないでしょうか。

さらにいえば、私は、向き不向きより、何よりも「前向き」が、人間の潜在能力を掘り起こすのではないかなと思っております。

では本日は、女性のリーダーシップについて、あるいは性別問わず、職場の上司に困っていることなど、投稿をお待ちしております。

江上節子
早稲田大学大学院客員教授
江上節子


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