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今週のテーマ
会議番号:1909
食器を手作りしたことがありますか?
投票結果
45
55
469票
562票
この会議への投票・投稿は
募集を締め切りました。
【開催期間】
2006年06月05日より
2006年06月09日まで
円卓会議とは
このテーマの議長
池田祐巳 陶磁器デザイナー
「食器を手作りしたことがありますか?」に対する回答は、1週間を通してほぼYes45%前後、No55%前後という……
議長コメントを全文読む
4日目までに届いている投稿から...
五感で楽しむ食卓のために (customerseye・東京パートナー有・)
食卓は五感で楽しむものです。一緒に食べる相手・そのときの空気や湿度・お料理そのももの味・聞こえてくる音・そしてそこに手作りの食器が加わると、そこから始まる楽しい会話で食卓がまた盛り上がります。そんな時間を楽しめる心の余裕を忘れないためにも、陶芸は素敵な時間です。シニアになったら、パートナーと陶芸三昧の日を送るのが今の夢です。
ポーセラーツなら (spring_march・パートナー有・36歳)
一度だけですが、ポーセラーツならやったことがあります。真っ白の器に自分で選んだシールを貼って、先生に焼いてもらうだけですが、出来上がりは市販品のようでいて、世界に2つとないオリジナルのデザイン。とっても気に入って、大切に使っています。何をどう盛るか、考えるのが楽しいです。陶芸は憧れますが、不器用なので難しそうです。
手間と時間と人の想い (matikom・東京・パートナー有・32歳)
京都で、てびねりを体験しました。最近は100円均一などで売られていて、ものの大切さがわからなくなりつつある世の中ですが、本来食器は、こうやって手間と時間と人の想いがこめられて作られるんだな、と感じるいい体験でした。
江戸切子 (MaiElf・東京・パートナー無・31歳)
数年前、まっさらなガラスボールに機械でカッティングをする体験をしました。削るごとに、様々な角度を見せるガラスの変化が美しかったことを覚えています。今でも表面を触る度、カッティングの機械の振動感覚がよみがえり、見て思い出して楽しんでいます。
予想がつかない楽しみ (samin・東京・43歳)
留学中にとった授業で初めて作りました。海をイメージした皿や、真っ黒でクールなカップ。手捻りのため形がいびつで使いにくいものの、よい思い出になっています。岡山に行った際には、備前焼に挑戦。ご飯茶碗を作りましたが、こちらは思ったより小さくできてしまいました。色にせよ、形にせよ、思い通りに行かないところがまた、焼き上がりの楽しみを倍増してくれます。
自由なフォルムの器 (tetsu-twinkle・兵庫・パートナー有・35歳)
友人が手作りの食器でケーキを出してくれたとき、素敵だな、と思って機会があれば作ってみたいと思うようになりました。その食器はくぼみのまったくない、円形のコースターのようなお皿なのですが、くぼみがなくても汁気のないものなら盛りつけられるのですね。また、いろいろな用途に使える器が好きで、小鉢兼湯のみとして使っている器があるのですが、それを扱っていたお店がなくなってしまったので、同じようなものが作れたらいいな、とも思っています。
食器の手作りは最高の贅沢 (libro・東京・パートナー無・24歳)
素材はなんであれ、身近なものを手作りする力と時間があるのは現代では最高のぜいたくだと思います。最近の仕事は成果が見えにくいものも多く、結果的に毎食ごとに成果が確認できる食器の手作りにいくのかとも感じます。
5日目の円卓会議の議論は...
時には手作りの食器でゆったりと……
「食器を手作りしたことがありますか?」に対する回答は、1週間を通してほぼYes45%前後、No55%前後という結果でした。投稿文からは、どちらに答えた方も食器の手作りにはとても興味をもっていらっしゃることが伺えました。
印象的だったのは、これからトライしたい、こんなモノを作ってみたいという「手作りの食器」に対する皆さんの投稿が、とても具体的だったこと。作りたいモノのイメージがキチンと出来上がっているなんてすごいなぁと、とても興味深く読ませていただきました。
「食器を作る」と言うことは、人類が誕生した時から必然としてやってきたことです。土、木、石など周りにある自然の素材を用いて食事をするために作り始めました。そして、その作り始めた瞬間から、器をより使いやすいモノに、より美しいモノにという夢を抱いて、営々の努力が始まったと言われます。
少しオーバーなお話かも知れませんが、私達人間が他の生物と違う点の一つに、食糧を食べるのではなく、食事をするという習慣があることがあげられます。皆さんからの投稿にもありましたように、ただ身体が欲するままに食べるのではなく、五感を使って食事を楽しむことです。
そして、そのための要素として欠かせないのが器。色、形、手触り……現在はさまざまな食器が市場に並び、手軽に手に入れられる時代ですが、私達の祖先は白い器が欲しくて、きれいな赤い色が欲しくて、それはそれは努力して造り出してきたんです。
自分で造った器、自分で作った食事は最高の贅沢と言われる時代ですが、もともとは当たり前だったこと。ぜひ「食器の手作り」には挑戦してみて下さい。日常と違う時間の流れ、手間をかけるということを実体験すると、食事の時間がとても愛おしく感じられますよ。
投票をくださった方、投稿をくださった方、どうもありがとうございました。週末はどうぞ大切な方と、ゆったりとお食事を楽しんで下さい。
池田祐巳
陶磁器デザイナー
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