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今週のテーマ
会議番号:1992
飲酒運転、減らす方法はありますか?
投票結果
86
14
824票
136票
この会議への投票・投稿は
募集を締め切りました。
【開催期間】
2006年09月25日より
2006年09月29日まで
円卓会議とは
このテーマの議長
藤田正美 『ニューズウィーク日本版』元編集主幹
厳罰化しても効果があるのかどうかという問いかけをしましたが、chemiさんの「厳罰は被害者のため」という�……
議長コメントを全文読む
3日目までに届いている投稿から...
いい方法ではないけれど (しまうまぴょん・京都・パートナー有・39歳)
確かに、厳罰化は飲酒運転を規制する決め手にならないと思いますが、だからと言って厳罰化しなくていいという根拠にもならないと思います。やはり飲酒運転の結果はこうなっている、という強い姿勢を見せるのも大事ではないでしょうか。基本的には個人のモラルアップしか抑制力はないのでしょうが、取締りを強化したり、飲酒運転の怖さを啓蒙活動したり、長期的で地道な活動が必要だと思います。
厳罰化は被害者のため (chemi・京都・パートナー無・30歳)
厳罰化による抑止効果は十分あがっていると思います。最近事故数が上昇しているとはいえ、厳罰化前と比べれば効果は明らかです。一方、厳罰化は被害者やその遺族の心情に対するものでもあると思います。自分としてはそちらのほうが大事で、親族を殺された悲しみ・苦しみを少しでも和らげるためにも、償いはきっちりしてほしい。それが社会全体のためでもあると思います。
いたちごっこはもうだめ! (fukumimimana・大阪・パートナー有・38歳)
最近、飲酒運転の検問を多く見かけます。公務員の飲酒運転関連の不祥事で取り締まりが厳しくなりましたね。いつも事件が起きてから罰を厳しくしたり、取締りを強化したりしますが、「喉もと過ぎれば……」にならないように、常日頃からこのような取締りや事前の防止策を行っていくべきだと思います。何にでも言えることですが、習慣化したものは1回や2回の注意では改善されないものです。意識から変えていくのは繰り返し行い、しっかりと認識させていくことが大事なことだと思います。
厳罰化は最適とはいえない (kuniwaka2001・横浜市・パートナー有・34歳)
難しい問題ですが、あえてYesです。飲酒運転をなくすには、これはもう教育しかないと思います。あらゆる問題に対するリスクや責任のとり方を子どもの頃から教え込むことでしか、意識改革などできないと思います。私は車の運転はしませんが、自転車によく乗るので、自転車事故による対人賠償にも対応した保険に加入しています。また、自転車に乗るときは専用のヘルメットも着用しています。ここまでしても事故は起こるときは起きます。『私は大丈夫』という慢心は危険です。
事故の有無に関係なく厳罰 (みやりん518・千葉・パートナー有・35歳)
飲酒の罰金が以前引き上げられ、その直後の一斉検問で「たかが酒気帯びで30万? それはおかしい」と噛み付いた人がいたそうです。結局、意識として「大したことない」なんです。だから厳罰化しも罰金では効果はないと思います。本当の厳罰化なら事故に関係せず酒気帯びで禁固刑、お金では解決できないくらいの罰を与えるべきでしょう。今の法律は事故が起きないと罰金や免停だけで済んでしまいますよね。これでは意味がないと思います。
自分は大丈夫という意識 (やまぱん・東京・パートナー無・27歳)
大阪府では事故を起こさなくても飲酒運転の市職員を戒免職処分にするという記事を目にしました。それでも、「自分は大丈夫だろう」という思いの人は多いと思います。どの程度の処罰で人は飲酒運転を控えるのか、厳罰化されても実際当事者にならないとそれを実感できない人が多いと思います(そもそも、飲酒運転を犯罪だという認識があまりないことが問題なのではないでしょうか)。意識しててもお酒を飲むと気が大きくなりがちなので、やはり同席している人やお店等の協力が必要だと思います。
4日目の円卓会議の議論は...
納得できる「厳罰化は被害者のため」論
厳罰化しても効果があるのかどうかという問いかけをしましたが、chemiさんの
「厳罰は被害者のため」
という言葉は、やはり胸を打つものがあります。先日も奈良の小学生殺人事件で小林薫被告に死刑の判決が出ました。今までは人を1人殺しただけならば死刑という判決は滅多にでません。その意味ではこの判決はあえて遺族の心情を慮ったものと推察します。
たしかに酒酔い運転で高校生の列に突っ込んで何人もの若者を死なせた運転手が、もし4年とか5年の刑になったら、死んだ高校生の遺族はとても気持ちがおさまらないだろうと想像します。普通の事故ならまだ過失と言えるかもしれませんが、酒酔いだとそれは「未必の故意による殺人」と言いたくなるでしょう。その意味では厳罰化を評価するのに効果だけで考えるのはまずいかもしれません。
さて今回の福岡の事故の後、酒酔い運転に対する非難が一気に高まりました。
福岡の事故を引き起こした若者が公務員だったために、自治体の中には、酒酔いや酒気帯び運転で事故を起こせば即免職とか、もっと厳しいところは酒酔い運転で摘発されたら免職というところも出てきました。新聞の見出しなどにも「また公務員が」という字が躍ります。
ただこれはどうも疑問に感じます。
なぜ公務員がそんなに目の敵にされなくてはならないのでしょう。公務員だからより厳しくするべきだとは思えないのです。もちろん取り締まる警察官がたとえ事故を起こさなくても酒酔い運転で捕まったような場合は「免職にしろ」と言いたくなります。彼らは取り締まる機関なのだから、自分たちについて厳正であるべきだと思うからです。でも公務員一般もそうなのでしょうか。
皆さんは自治体が厳しい態度で公務員の違反行為に臨むのは当然だと思いますか。それとも自治体にそれを住民が要求するのは変だと思いますか。
藤田正美
『ニューズウィーク日本版』元編集主幹
「犯罪加害者の情報、広く公開して欲しい」
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