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今週のテーマ
会議番号:1999
頼まれもしないのに、していることがある?
投票結果
82
18
732票
160票
この会議への投票・投稿は
募集を締め切りました。
【開催期間】
2006年10月02日より
2006年10月06日まで
円卓会議とは
このテーマの議長
中谷彰宏 作家
「夢」とか「趣味」とかって、罪作りな言葉ですよね。 つい、それは「夢」につながってるかとか、「趣……
議長コメントを全文読む
1日目までに届いている投稿から...
雑用をいろいろと (いまいくん・埼玉・43歳)
会社関係で言うと、雑用をいろいろとやってますね。朝型人間なので、いつも7時過ぎには出社し、コピーやプリンタの用紙を補充したり、机上に残されているコーヒーカップなどを下げて洗ったり、コーヒーマシンの掃除をしたり……。これは次のキャリアになりそうにありませんし(笑)、別におカネにも評価にもなりません。でも、これをやることで自分自身が気持ちよく仕事に向かえるので、何となく続けていますね。
自己満足のため!? (kimirie・兵庫・パートナー無・36歳)
私は1日に1枚の写経をしています。はじめは課題でしたが、いつの間にか自分が日課かのように、毎日続けています。こんなことも、Yesに含まれるのでしょうか? 好きなことは、誰かにするように言われなくても、どんどんしてしまいますが、好きじゃないことや、興味のないことは、誰かに言われない限り、なかなかできません。自発的にしよう! と思えることを増やしていきたいです。
勇気づけられました (緑風・京都・パートナー有・34歳)
何かやってみたいけれど、これといったキャリアもないので背景文の言葉に勇気づけられました。私は職場でも家でも「って誰が頼んだの」ってことが多いです。例えば、引き継いだとおりにやっておけばいいのに、「もっとこうした方が」と思うと文書保管の方法を見直してみたり。頼まれてもいないから、自分に負荷がかかることもあり「バカなのかな?」と思うこともしばしば。でも止められない。こんなことの積み重ねが明日の私の基にもなるなら、本当に嬉しいです。
お金にならないことが楽しい (Miecat)
発展途上国の子どもたちに贈るための絵本の英訳ボランティアや海外研修生の送迎、お茶会や市内案内などの国際交流ボランティア。いずれも頼まれたわけではないけど、自ら手を挙げてやってきたことが後の仕事につながっています。また、いろいろなイベントや講演会に出向くことで似たような面々に会え、結果的に自然に人脈を築くことにもなったのだと思っています。
仕事の貯金(?)を作っています (セト・東京・パートナー有・35歳)
2人目の子どもを出産したあと、設計の仕事から設計管理のほうに移動しました。時間の余裕ができて、また、ひとつの課に属することなく部門内のすべての課を見ることができるようになりました。そこで、設計をしているときに面倒だと思っていた書類や事務の処理をシステム化し、自分が設計に戻った暁にはとてもやりやすい環境ができているように! と、作業的な貯金(?)を作っています。
賞味期限が気になる (リリーベル・埼玉・パートナー無・25歳)
私は、台所にある食品と薬箱の薬の賞味・消費期限をチェックしてしまいます。特に缶詰ですね。どうも賞味期限が気になってしまうのです。また、私は病気知らずなのでほとんど薬は飲まないのですが、うっかりしていると効き目のないものを飲んでしまう恐れがありますし。そっと誰かが、自分に安心を与えてくれているのっていいですね。ちなみに、父はトイレットペーパーの補充をしてくれています。いつもペーパーホルダーには予備がセットされていて、私は安心します。
夢への実現それとも趣味? (dokinchn・東京・パートナー無・43歳)
自分の夢に向かって何かをやってるってことと、ただ趣味の世界で何かをやってるってこともどちらも条件にあてはまりますが、ご質問は前者でしょうか? 私の場合はいろいろと詩を書いたり心にとまった文章を書いたりしています。こういうことも回答になるでしょうか? ちょっと心配ですが、私の場合はこんな感じです。
2日目の円卓会議の議論は...
「夢」「趣味」「成功」という言葉を使わずに、話せますか。
中谷彰宏
「夢」とか「趣味」とかって、罪作りな言葉ですよね。
つい、それは「夢」につながってるかとか、「趣味」を楽しむとか、自分を制限したり、縛ったりする言葉になってしまうんですね。
これは、「夢依存症」です。
「趣味」のある人ほど、「趣味」という言葉を使いません。
「夢」のある人ほど、「夢」という言葉を使いません。
「キャリア」という言葉も、そうです。
中途採用の面接をしていると、「私には、こんなキャリアがあります」と、堂々と語ることは、あんまりキャリアじゃなかったりします。
それは、会社の看板だったり、ただの役職名の羅列に過ぎないことが多い。
もう一方で、「私には、キャリアと呼べるようなことは、何もありません」と肩を落とす人が、立派なキャリアがあるのに気づいていないこともあります。
一言で言うと、キャリアと思ってることはキャリアではなくて、キャリアでないと思ってることが、キャリアですね。
実は「これは、次のキャリアになりそうにありませんし」ということを、一生懸命することが大切なのです。
「こんなこと、キャリアじゃないし……」と思うと、どうしても、手を抜いてしまうのです。
「父が、トイレットペーパーの補充をしている」というのは、立派なキャリアです。
こういう人は、仕事をしても、成功する人です。
そんなことをしても、誰も評価してくれないことです。
でも、こうして、それに気づいている人もいるのです。
「トイレットペーパーの補充能力」は、「夢」とか「趣味」とかに惑わされていないキャリアです。
「夢」「趣味」「成功」から切り離して、「頼まれもしないのにしてること」を考えてみてください。
中谷彰宏
作家
「中谷彰宏さんとのwin-win対談はこちら>>」
年間70冊以上もの本を執筆!
「プロ意識をもって仕事をしていますか?」
プロフェッショナルとは……
「ご指名で、仕事を受けたことがありますか?」
仕事ぶりも人格面も見られる
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