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どんなところにプロ意識をもって仕事していますか?
2001年はイチロー選手の活躍に日本中がわいた年でした。イチロー選手の野球に対する取り組み方を見ていると、あぁ、プロの選手だな、と思います。たとえば、3割の打率をマークしている時に、「あと7本ヒットを打てるチャンスがあったのにそれが打てなかった」と自分に満足していません。チャンスがあればそれを全部モノにする、そんな姿勢が彼をプロだと思わせる要因の一つなのではないでしょうか。
また、ヒットを全然打てなかった時には、「全然打てなかったわけじゃない。打てるチャンスのあったボールがいくつかあったが、たまたまタイミングが合わなかっただけ。打てるチャンスがゼロなら問題だが、チャンスがあるなら問題じゃない」と言い切れる自信。自分に必要なだけの練習を、きちんと積み上げていった人だけが持つ自信に満ち溢れているところも、イチローがプロである証拠だと思います。新しい年を迎え、自分の仕事を見つめなおすのにふさわしいこの時期に、「プロ意識を持って仕事をする」というのはどういうことか、みなさんと一緒に考えていきたいと思います。みなさんは、どんなところにプロ意識を持って仕事をしていますか? 今年はどんな自分で、どういうふうに働いていきたいですか?
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