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今週のテーマ会議番号:2009
男性のワークライフ・バランスは社会の役に立つ?
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3日目/5日間
働く人の円卓会議
2位
【開催期間】
2006年10月16日より
2006年10月20日まで
円卓会議とは

大沢真知子
プロフィール
講演依頼
このテーマの議長
大沢真知子 日本女子大学教授、放送大学客員教授
円卓会議議長一覧
たくさんのご意見ありがとうございました。個々人のバランスの取り方を自由にすれば、際限のない選択肢を用……
議長コメントを全文読む
2日目までに届いている投稿から...
月曜:1日目(テーマの背景) 火曜:2日目 水曜:3日目 木曜:4日目 金曜:5日目(リポート完成)
yes 子どもと接するのも1つのきっかけ (non蒼papa・千葉・パートナー有・46歳)
子どもと接するのも1つのきっかけになります。自分の子に限らず、近所の子どもたちと遊んでいると、柔軟な発想に驚き、成長を感じることができます。頼まれて絵本を読むと、自分の知らない本に触れることができ「生きているうちに間に合って良かった」と思うこともしばしば。こんな楽しいこと、仕事だけでつぶしますか?

yes まずは行動を変える (Anne64・東京・31歳)
フルタイムで働きながら子育てをしています。お迎えの時間という制約があるため、見切りをつけて仕事を切り上げざるを得ないことが、結果的にワーク・ライフ・バランスに繋がっています。男性の方も、火曜と木曜は子どものお迎えを担当する、趣味や自己啓発の講座を申し込む、友人との約束を入れるなどして、まずは仕事を切り上げざるを得ない状況を作って行動を変えてみることで、意識の変化もついてくるのではないでしょうか。本人だけでなく、周りの意識を変える効果もあると思います。

yes 見返りが必要 (しまうまぴょん・京都・パートナー有・39歳)
「育児休暇・ボランティア休暇を取得した社員を昇給・昇格させる」ぐらいの社内規定があれば、地域や家庭に目を向ける人間が男女問わず増えるでしょうね。多くの企業では、会社以外の活動はマイナス評価にしかなりません。本質から外れてしまいますが、何らかの見返りが必要ではないでしょうか。

yes 「女性が働きやすい」に違和感 (saji・東京・パートナー無・35歳)
企業が掲げる「女性が働きやすい職場環境」というものにずっと違和感を感じています。なぜ女性だけに特化した働きやすい職場環境がわざわざ標榜されるのか不思議でなりません。後輩に、子どもができて働き方が少し変わった男性がいますが、その変化はとても自然なことに思えました。そういった男性が増え、それを自然に企業側も受け入れることで、性別を問わず、さまざまなライフスタイルに合わせて働ける職場環境が整備されていくのではないかと思いますし、それが理想の姿だと思います。

no 家庭には役立つと思います (nikku・千葉・パートナー無・24歳)
個人の社会への貢献は、勤めている会社からされていくものではないでしょうか? 個々人のバランスの取り方を自由にすれば、際限の無い選択肢を用意することになると思います。社会に役立つ成果を出していくには、会社の都合を社員が受け入れる必要はあると感じます。
3日目の円卓会議の議論は...
月曜:1日目(テーマの背景) 火曜:2日目 水曜:3日目 木曜:4日目 金曜:5日目(リポート完成)
「私生活が充実しているひとのほうが、会社でのパフォーマンスもいい?」
たくさんのご意見ありがとうございました。個々人のバランスの取り方を自由にすれば、際限のない選択肢を用意することになる。社会に役立つ成果を出していくには、会社の都合を社員が受け入れる必要があるのでは、というご意見、とてもよくわかります。

わたしも、アメリカで正社員の働き方が変化していると聞いたときに、同じようなことをおもいました。それは働く側にとってはいいかもしれないけれど、それを本当に会社は受け入れるのだろうかと。

事実、この流れは、先進国でもはじまったばかりといっていいとおもいます。アメリカでもそれほど多くの企業で取り入れられているわけではありません。しかし、これを取り入れた会社の業績が良くなったり、生産性が上がっているために、この導入に関心をもつ企業がふえていることは事実です。

その背後には、人材不足があります。日本でも2007年に団塊の世代が退職しはじめます。景気も回復し、中途採用がふえています。つまり、働く側は、自分が望む働き方を提供してくれる会社を選べる時代になったのです。

それではなぜ働く側が以前よりも労働時間や働かされ方に興味をもつようになったのでしょうか。

それは、いろいろな理由があるようにおもいますが、会社の研修も減っているので、自分でスキルアップをしなければならないこと。また、家族とともに過ごす時間をもっともちたいとおもうひともふえています。

そして、何よりも重要なのは、私生活が充実しているひとのほうが会社でのパフォーマンスもいいという事実です。つまり、個人生活の充実が会社での業務にプラスの影響を与える(ワークライフ・シナジー)ということです。これが、会社がワークライフ・バランスの導入に関心をもつ最大の理由だとわたしは考えているのですが、みなさんはどうおもいますか。ご意見お待ちします。

大沢真知子
日本女子大学教授、放送大学客員教授
大沢真知子


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