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今週のテーマ会議番号:2016
今こそ米軍に日本を守ってほしいと思いますか?
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4日目/5日間
働く人の円卓会議
3位
【開催期間】
2006年10月23日より
2006年10月27日まで
円卓会議とは

藤田正美
プロフィール
講演依頼
このテーマの議長
藤田正美 『ニューズウィーク日本版』元編集主幹
円卓会議議長一覧
KenMegさんの「日本が世界平和について国際的にどのような姿勢をとるか、ということを明確にすべき時」とい……
議長コメントを全文読む
3日目までに届いている投稿から...
月曜:1日目(テーマの背景) 火曜:2日目 水曜:3日目 木曜:4日目 金曜:5日目(リポート完成)
yes 愛される国になる (ままごん・京都・パートナー有・45歳)
自分の国を守ることは、他国も守ることだと思います。国連決議があればお金だけではなく、直ちに自衛隊が行動すること。そしてこの資源の無い我国にあっては、教育の質を高め技術力で世界に貢献し、愛される国であることが自国を守る手立てだと思います。

yes 日本の立場を活かすために (Michael・新潟・38歳)
ロケットの開発技術も、核開発の技術もある。しかし、あえて核武装はしない。それだけで充分な気がします。日本が核武装したところで、周辺地域の緊張緩和にはつながらないのではないでしょうか。日本は、核爆弾の投下を受けた唯一の国としての立場を活かす方が、強いメッセージを放つことができると思います。「戦わない」ことを掲げている以上、情報収集と外交能力で国を守るべきでしょうし、米軍に守ってもらうのも、そういった手段の一つだと思います。

no 子どもたちへの教育 (しまうまぴょん・京都・パートナー有・39歳)
国連平和学校を設立し、各国の指導者予備軍(特に第三世界の富裕層の子息)に対し幼少期から平和学習を行う、日本はそのための資金やスキルを提供する、というのはどうでしょうか。国を変えるにはまず教育から。やがて世界を守る平和の傘に育つのではないでしょうか。紛争地域の子どもたちにこそ、平和の尊さを知って欲しい。子どもたちに平和と安全な未来を提供するのは、我々大人の務めだと思います。

no 武力競争に陥りたくない (petitlady・東京・パートナー無・27歳)
Biseさんがおっしゃるように「日本が平和主義の国家で、他国に武力による脅威を与えないことを主張する」ことで守る方法をとるべきだと思っています。相手がナイフを持っていたら確かに警戒します。しかしそれは一時的には脅威にはなりますが、もしそれよりも大きな武力、たとえば銃を持ったら、その時点で形勢は逆転します。もしものことを考え、そのような武力競争に参加するのではなく、両手を広げて、何も持っていないよと主張することが重要なのではと、稚拙な考えながら思っています。

no 「アメリカがすべて」から脱却! (hwgryh・東京・パートナー有・26歳)
日本はアジアの国です。私は韓国人ですが、韓国も同様。離れたアメリカに守ってもらうのではなく、アジア諸国で相互に守り守ってもらえばいいのではないでしょうか。

no 今こそ国家防衛の姿勢を明確に (KenMeg・海外・パートナー有・38歳)
基本的に国家防衛は自分たちの手で行い、そのうえで安保や国連の力を要請すべきです。これまでは、日本の防衛も日米安保条約もアメリカ主導の感がありましたが、日本はアメリカの衛星国ではありません。日本が、世界平和について国際的にどのような姿勢をとるか、ということを明確にすべき時がきたのだと思います。
4日目の円卓会議の議論は...
月曜:1日目(テーマの背景) 火曜:2日目 水曜:3日目 木曜:4日目 金曜:5日目(リポート完成)
「平和国家、日本の覚悟」
KenMegさんの「日本が世界平和について国際的にどのような姿勢をとるか、ということを明確にすべき時」という投稿は興味深いと思いました。要するに、日本は平和国家として自己主張せよ、ということですよね。そろそろ対米従属から離れてもいいのではないかという提案です。問題は「離れる」には何が必要なのかということでしょう。少なくとも、日本が自国を守れる程度には自衛隊を増強することは必須条件と言えるのかもしれません(核武装は含みません)。それはコストのかかる話です。米軍基地を置いておくことでかかるコスト(思いやり予算など)とどちらが高くつくのかはわかりません。

petitladyさんの言われる「何もないよと手を広げてみせる」というのは面白い発想ですが、その比喩では、相手と自分が同じ社会に属しているという前提があるのではありませんか。国と国は同じ地球上にあっても同じ社会に属しているわけではないと思うのです。つまり日本と中国は同じ価値観を共有しているわけではないし、日本とアメリカは共有している価値観が割に多いのですが、それでも同じというわけでもありません。そして国連は、これらの国々を「統治する」機能は持っていません(たとえば国連軍などでもアメリカがノーと言ったらほとんど機能できないのです)。

hwgryhさんの投稿は「アジアの集団安全保障」ですね。日本が日米安保を自国の安全保障の要としていますが、たとえば、日本、韓国、中国が集団安全保障体制をつくれば、地域の安全に貢献できるということでしょうか。日本と韓国が安保条約を結ぶのはそれほどむずかしくないと思いますが、中国とは結べるでしょうか。ちょっと政治体制の違いが大きすぎるような気がします。

アメリカに守ってもらわないということは、日本にとって「覚悟」が必要だという点では皆さんほとんど共通しておられるような気がします。

いっそ、すべての軍備を撤廃して(自衛隊も解散して)、米軍にも出て行ってもらって、日本は平和国家であると宣言するというのはどうでしょう。軍隊がないので、北朝鮮の不審船を見つけても海上保安庁で対処しなければいけなくなります。侵略されたらひとたまりもないのですが、もし侵略されたらそれは国連で解決してくれるだろうと期待するわけです。もちろん助けてくれるまでは相当につらい思いをしなければいけません。クウェートにイラクが侵攻したとき、実際に戦争が始まって多国籍軍がイラク軍をたたき出すまでに。半年以上の時間がかかっています。いわば「完全非武装平和国家論」、皆さんはこの考え方はあまりにも非現実的だと思われますか。それともそれを実現するように頑張りたいと思いますか。

藤田正美
『ニューズウィーク日本版』元編集主幹
藤田正美


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