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今週のテーマ
会議番号:2107
6者協議の結果を評価しますか?
投票結果
15
85
77票
425票
この会議への投票・投稿は
募集を締め切りました。
【開催期間】
2007年02月26日より
2007年03月02日まで
円卓会議とは
このテーマの議長
高成田享 朝日新聞石巻支局長
「6者合意」に対するみなさんの評価は、とても厳しいですね。「しまうまぴょん」さんの言うように、批判す�……
議長コメントを全文読む
1日目までに届いている投稿から...
内容は今ひとつ (しまうまぴょん・京都・パートナー有・39歳)
内容はともかく、とにかく6者協議のテーブルにつかせ、一定の合意を引き出した、その過程を含めて評価できると思います。今後の進展については、中国とロシアの役割も大きいでしょうが、アメリカの大統領がもっと広い視野を持った外交熱心な人に代わるまで、これといった展開は期待できないのではないかと感じています。日本人としては、とにかく拉致問題の解決と、核開発の阻止を切に願います。
本当に核を放棄してくれれば (佳華)
拉致被害者の方には大変申し訳ないのですが、まずは核問題を解決することが大事です。そもそもアメリカがテロ国家に指定したので、北は核に手を染めることになったのだと思います。悪いことをやめるのに見返りをくれというのは、身勝手もいいところだとは思いますが、もっとアメリカがきちんと対応していればこんなことは起きなかったと思います。
米国の都合に振り回されている? (いまいくん・埼玉・43歳)
今回の6者協議は、米国がイラン・イラクと北朝鮮とのニ面作戦を避けるために、何としてでも北朝鮮と妥協をしたい……という米国の勝手な都合で妥協をし、合意に達したのではないでしょうか。拉致問題も含め、日本の国益に適った内容とはほど遠いと思いますので、まったく評価できません。
本質的な問題解決を図るべき (920・三重・パートナー有・54歳)
まず拉致問題は、日本国として許せるものではありません。北朝鮮に対する問題解決のあるべき姿は、この国自らの革命等によって解決するものだと考えます。したがって、駄々をこねる政権の相手をするだけではなく、革命組織を支援すべきではないのでしょうか。この国が崩壊して難民が自国に大量に押し寄せるリスクを避けることに主眼を置いて引き伸ばし一辺倒のように思います。この国の国民の人権も考え早期解決して助けるべきだと考えます。
日本とアメリカの足並みは? (ハルミン・東京・30歳)
正直、理解と判断が難しいです。結局日本は、アメリカに状況を訴えて何とかしてもらう、という構造なのですから、日本政府の交渉力を云々するより、アメリカ政府の方針と、それに対する日本政府の訴え方を見るしかないのではないかと思います。ただ、報道を見る限りでは、アメリカは北朝鮮の状況をきちんと掴んでいるのか疑問にも感じますし、日本からの情報提供も含め、うまく連携できているのか、怪しいと感じています。協力できない理由が何かあるのでしょうか?
再発防止策がない (ショーン・東京)
北朝鮮はIAEAによる査察を途中で拒否し、核開発を進めました。今回、査察を再度受け入れますが、北に都合の悪い事実が発覚したら、また査察拒否をし、更なる核開発に進むのではないでしょうか。「約束を破ったときの処罰」「寧辺以外の核施設の取り扱い」が合意されていないので評価できません。米朝会談で何が話されたのか。米国は北のミサイル射程距離外であるので危機を感じず、北の核保有を暗に認め、重油を提供する代わりに核拡散防止のみを約束させたのではないかと疑ってしまいます。
2日目の円卓会議の議論は...
「厳しい見方が多いですね」
「6者合意」に対するみなさんの評価は、とても厳しいですね。「しまうまぴょん」さんの言うように、批判するにしても、とにかく一定の合意を引き出したことをまず評価してから、というのはどうでしょうか。
困難な課題を背負った会議では、「小異を捨てて大道に就く」ことも大事
。「佳華」さんの「まずは核問題」という指摘は、重要だと思います。
とはいえ、
北朝鮮がちゃんと約束を守るかどうか
、疑問を持つのは当然です。北朝鮮を除く5カ国にしても、核廃棄は幻想だとあきらめていて、せめて「凍結」できればというところで一致したのではないでしょうか。「いまいくん」は、
米国がイラン戦争の準備のため、北朝鮮問題は解決を先延ばしにしたという見方
で、実は、私もこの見方をとっています。「920」さんは、北朝鮮の内部クーデーターに期待する見方で、5カ国にしても、それまでの時間稼ぎだと考えているかもしれません。
ただ、
イラクの経験でいえば
、国際機関の査察チームに相当の力を与えれば、隠された核兵器を発見するのは難しいとしても、新たな核開発を抑えることは、かなりできるのではないかという気もします。問題は、だまし合いの世界で、相手の首根っこを押さえるには、情報(インテリジェンス)が不可欠です。「ハルミン」さんの指摘するように、情報の収集に向けて日米の連携が大事ですが、こころもとない気がします。日本の偵察衛星なぞ、いまのところはオモチャと遊ぶ幼児で、米国の精密度や分析力にはかないません。
米国がイラン問題のように、いまひとつ「本気」にならないのは
、北朝鮮には石油がなく、核兵器はあっても米国まで飛ばす能力はないからでしょうね。「ショーン」さんの指摘にあるように、テロリストが米国に持ち込むことを可能にする「核拡散」さえ抑えればいい、という考えがあるのでしょう。
こう考えていくと、拉致問題だけではなく、核問題でも、日米の「温度差」があるのかもしれません。
北朝鮮に合意の履行を迫る上で鍵を握る中国の思惑はどこにあるのでしょうか。
中国について考えてみましょう。
高成田享
朝日新聞石巻支局長
「池上彰の解決!ニュースのギモン」
6か国協議で決まったこと
「6か国協議とは?」
北朝鮮の核開発の歴史
「北朝鮮のミサイルに、脅威を感じましたか?」
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