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今週のテーマ
会議番号:2116
シングルのマネープラン、知っておきたいことがある?
投票結果
84
16
789票
145票
この会議への投票・投稿は
募集を締め切りました。
【開催期間】
2007年03月12日より
2007年03月16日まで
円卓会議とは
このテーマの議長
荒木裕子 月刊『マネープラス』編集長
シングルのマネープランについて、多くの投稿をありがとうございました。昨日問いかけた「将来への備え」に……
議長コメントを全文読む
4日目までに届いている投稿から...
介護の費用。これから。 (sai1019・広島・パートナー無・28歳)
ライフイベントがさまざまこれからあるなか、両親の介護について意向を聞くきっかけになりました。結果、父は依存型で家族に看てもらうつもり、しかし子どもたちは実感なし。母は自分で蓄えもあるし、子どもの世話にはなりたくないとのこと。そのための費用試算もして、準備をしているようです。私はその意見を聞いて、自分のこれからの10年のお金の使い方をもう一度練り直すためのヒントがほしいと思いました。
いざという時のために (お姉さん・岡山・パートナー有・29歳)
現在は家庭がありますが、いつどんな事があるか分からないと思うと、やはり知っておきたいなと思います。実際70代、80代になってシングルということを考えると、お金よりも健康のことが一番気がかりなところです。誰も介護してくれる人がいない、そういう時のためにどのぐらいのマネープランを立てておくべきか興味があります。
資産形成の仕方が知りたい (ふうかぶう・愛知・パートナー有・30歳)
万一働けなくなった時や老後のことを考えると、これから、具体的にどうやって資産形成していけばいいのか、ということが知りたいです。
一通り準備してるつもりです (inu・大阪・パートナー無・35歳)
姉も私もシングルで二人暮らしです。6年前、姉と家(半二世帯住宅)を買い ローンは返済済み。生命・医療保険に関しては、ファイナンシャルプランナーである友人に相談して加入しました。公的年金に関しては(あてにならないし)国民年金なので金額面が不安なため、個人年金と貯蓄でカバーするつもりです。親の老後については、今の家で同居可能ですし、介護状態になったときの助けとして介護時の保障付きの保険に加入してもらっています。あとはこのまま元気に仕事が続けられれば完璧なのですが……。
5日目の円卓会議の議論は...
「親・姉妹との話し合いと、自分の長期資産形成で、いいシングルライフを」
シングルのマネープランについて、多くの投稿をありがとうございました。昨日問いかけた「将来への備え」について、親の介護から、自分の資産形成までの幅広い投稿が集まりました。
sai1019さんのように「両親の介護について意向を聞くきっかけになりました」のように、
親が元気なうちに介護方法の希望を聞いておくこと
は重要です。私も親族の病気の経験がありますが、倒れてからではなかなか関係者全員の意志が通じにくいものと感じます。
また、働いているシングルの場合、
親の介護をしながら働く、という想定も
必要。いざというときに飛行機で移動、ということも多いでしょう。交通機関の介護割引などもありますので、事前に調べておけば安心です。例えば毎月の貯蓄に
「親孝行定期」や「移動費積立」
などの名前をつけて備えをしていくのもちょっとした工夫です。親の介護を十分するには、自分自身の貯蓄と健康が何より重要なんですね。
お姉さんの「実際70代、80代になってシングルということを考えると、お金よりも健康のことが一番気がかりなところです。誰も介護してくれる人がいない、そういう時のためにどのぐらいのマネープランを立てておくべきか興味があります。」という投稿は、多くの方を代弁していると思います。私自身もそうだからです。
今週は住宅、保険などテーマごとにアドバイスをしてきましたが、住宅にはストレスを溜めない、保険は生きていくための医療保険を厚く、というのがポイント。では、
将来のための資産形成で大切なことは?
「長期の自動的積立」
です。
毎月一定額を、知らない間に積み立てられる商品を選び「仕事を辞めるか、定年までは絶対崩さない」と決めて貯蓄をしたいものです。(あまり期待はできない時代ですが)もし月収手取りが増えたら、生活レベルは同じまま、増えた分を積立に回す気持ちで。
一部を投資商品で積み立てるのもおススメ
します。例えば最寄の銀行や郵便局でも投資信託は多く扱われるようになり、1万円から購入できます。投資をギャンブルのように一気に殖えるものとは絶対考えず、
経済成長に乗ってお金も少しずつ増やしていく長期投資
で、将来への資産形成を考えてください。
ではいくら? というのは
人それぞれですが……公的年金のだいたいの額を調べて(社会保険事務所やネットで調べられます)
→今後それより多くもらえる改正はないだろうとの少なめの見積もりで
→平均寿命まで生きたとして現状の生活費の不足分を考える
→その備え分を貯蓄できそうか
→不安なら保険商品で補うか?
……と考えていくステップがひとつの目安です。
最後に。シングル→結婚→再びシングルを経験している私の個人的な意見ですが……パートナーと家計や将来設計をするより、
シングルの方がマネープランの計画は難しい半面、自由度が高い
とも思っています。少々健康に気遣いながら普通に働いていれば、何とかなる、生活が変化したときにじっくり軌道修正……という気持ちです。シングルであることを楽しむ方法もいろいろありますので、一緒にがんばってまいりましょう。
今週1週間、ありがとうございました。
『マネープラス』
は次号5月号(4月10日発売号)から、『女性の資産形成を応援する本』にリニューアルします。今後とも、よろしくお願い申し上げます。
荒木裕子
月刊『マネープラス』編集長
「夢かなえるライフ&マネープラン、立てていますか?」
どんな年齢にもどんな境遇にも……
「今年のマネープラン、もう立てましたか?」
先読み注意。マネープランのコツは……
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