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今週のテーマ
会議番号:2174
ボランティア休暇、取ってみたいですか?
投票結果
72
28
662票
263票
この会議への投票・投稿は
募集を締め切りました。
【開催期間】
2007年05月21日より
2007年05月25日まで
円卓会議とは
このテーマの議長
高橋陽子 日本フィランソロピー協会
永遠の女学生さんの「休暇ありき」ではない、という投稿は、本当ですね。ボランティア休暇の取得率のいい企……
議長コメントを全文読む
3日目までに届いている投稿から...
自分のできることを探す (年齢不詳永遠の女学生・パートナー無・33歳)
私は大学病院の医師なのでボランティア休暇はありません。でも病院以外で、さまざまな人と出会い、視野が広がったという経験があります。ボランティアは「奉仕」ですが、必要とされている何かに対して自分ができることを発見するチャンスだと思います。その結果、具体的に大きなことはできなくとも、自分の視野は確実に広がると思います。まず「休暇ありき」ではなく、自分が何を知りたいか、どんなところに自分ができそうなことが隠されているかを考えるところから始まるのだと思います。
休暇ではありませんが (松蔵・海外・パートナー有・38歳)
歴史が長く、市民権を得ている(就職あるいは昇進、賞、スカラシップ選考の際有利など)当地では、ボランティア活動をしている人間の数も日本に比べ多いですが、「ボランティア休暇」というのは聞いたことがありません。ボランティアが暮らしに溶け込んでいて休暇をとるような特別なことではない、という認識でしょうか? 現職場にはポストと収入を維持しながら、大学が推進している募金活動キャンペーンの仕事(6カ月以上)に応募することができます。組織の成長は個人の成長からということです。
ネットで気軽に申し込み (枝利子・東京)
積極的に参加したいのですが、まだ調べたことがないですし、周りにもボランティア参加の話を聞いたことが意外にありませんでした。ボランティアの休暇はないため、短期間でも受け入れてくれるならば、ぜひやりたいです。ネット上に、目につきやすい形で気軽に申し込める項目を設けてほしいです。
子どもがいない人に育休 (yamayama5656・神奈川・パートナー無・47歳)
現実からすると、20人足らずの会社では育休も、もしかしたら産休も難しいかもしれません。でも、イルカセラピーの話を読んで、育休などがとれる会社でしたら、子どものいない人たちに「他人の子を育てる」休暇があってもいいかもしれない、と思いました。
4日目の円卓会議の議論は...
「固定観念や常識から解放されたアイディアも大切」
永遠の女学生さんの「休暇ありき」ではない、という投稿は、本当ですね。
ボランティア休暇の取得率のいい企業は、制度ができたきっかけが、
トップダウンではなく社員の声を吸い上げた結果、トップが決断した、というところです。
しかも、そういう声をあげるのは女子社員なのです。また、最近、各企業の社会貢献として小・中学校への出前講座が盛んですが、学校側がなかなか受け入れてくれない、という現状があるようです。理解が早く、すんなり受け入れてくれるのは、女性の校長先生の学校に多いそうです。
新しい試み、前例のないチャレンジ
は、一般的に女性のほうが、抵抗なく受け入れ実践に結び付けるようです。
海外にはボランティア休暇などなくて、募金プロジェクトに6カ月も参加している、など、日本人にとっては垂涎のプログラムですね。
アメリカにはUnited Wayという団体
があり、各企業に入社した時に「同団体に毎月いくら寄付しますか?」「どういうジャンルに寄付しますか?」という質問があり、登録すると毎月給与から天引きされます。それに会社が同額をマッチングした上で、United Wayを通してさまざまなNPOに寄付する仕組みがあります。
また、
年に1カ月か2カ月、キャンペーン期間
が設けられています。これに参加している社員は社内で募金イベントをしたり、United Wayボランティア休暇のようなカタチで出向き、募金のために電話をかけまくったり、おもしろイベントで募金を募ったり、と趣向を凝らしてせっせと募金集めに奔走しています。
私の所属する協会でも、日本人の間にも寄付の文化の醸成のため、社員と会社のマッチング寄付のシステム
「フィランソロピーバンク」
を創設しました。広がることを願っています。
また、
固定観念や常識から解放されたアイディア
「子どものいない人への育児休暇支援」は大切な視点ですね。子どもは社会の宝物ですからみんなで育てる、ということが今、何よりも求められているのではないでしょうか。
ボランティア休暇制度を求める前に、
共感される事例を積み重ね、さらに、活動に参加した人たちの参加意識が高まれば、休暇制度も絵に描いた餅ではなくなります。
さまざまな活動は平日に多いですから、企業の方々も休暇を取らざるを得ないようです。NPOの人たちにも、平日だけでなく、土・日曜日に参加が可能となるよう、また、プログラムも社員ボランティアが参加しやすいものを企画するなどして、企業とNPOの間の相互理解を深めることも重要なことですね。そうした努力もしていただき、双方が顔の見える関係づくりに貢献していただきたいものです。
今日は、意外なニーズのある休暇など、あったら教えて下さい。
高橋陽子
日本フィランソロピー協会
「いま企業にしてほしい社会貢献、ありますか?」
CSRの“C”は、CorporateとCitizenの“C”
「自己満足でボランティアしていない?」
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