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今週のテーマ
会議番号:2210
父親向け育児プログラム、必要ですか?
投票結果
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785票
109票
この会議への投票・投稿は
募集を締め切りました。
【開催期間】
2007年07月02日より
2007年07月06日まで
円卓会議とは
このテーマの議長
小崎恭弘 神戸常盤大学短期大学部 幼児教育学科准教授
プログラムについてたくさんのご意見ありがとうございます。「パパ合宿」これって大変おもしろいですね! �……
議長コメントを全文読む
3日目までに届いている投稿から...
育児実践プログラム (celery・東京・パートナー有・44歳)
父親には、まず育児の大変さと楽しさを理解してもらいたいと思います。そのためには、机上での勉強よりも、まず実践!! たとえば、合宿形式で、お父さんに丸一日育児(できれば家事も)をこなしてもらうというのはどうでしょう。アドバイザーについてもらい、分からないときは教えてもらいながら。その間お母さんはゆっくりと休むことができて、一石二鳥です。育児がどれだけ大変なものか実感できて初めて、主体的に関わろうという気持ちになれるのではないでょうか。
心構えと自分で気づくプログラム (KUPPY・長野・パートナー有・45歳)
子育て支援のNPO運営、親育ちプログラム「完璧な親なんていない」のファシリテーターをしています。経験不足ながら思うのは、父親(母親にも)必要なのは、まずスキルではなく心構えということです。「子どもは未熟だが1人の尊厳ある人間である」「その子らしく生きる事を望み、支援する」という心構えです。迷ったら、自分と子どもを観察して、その基本で考える。間違えたらやり直す。母親が仲間と一緒に考えながら、自分で気づくプログラムを実施中で、父親への開催も検討中です。
多弁になると楽しいですよ (chachakocha・米国パートナー有・)
海外での子育て支援を企画し先月講演会を実施しました。母親だらけと覚悟してたら参加者の3割がお父さんで、アンケート調査の結果、ティーンとの円滑なコミュニケーションをどうやってとるか学びたいという要望が多かったです。父親が子どもに伝えたい知恵や体験、気持ちたくさんあるのに、どう伝えたらいいのかわからないで困っている。子育て以前の問題として、妻子・家族に自分をわかってもらうことばのやりとり、多弁を心がけてもらうスキルをみがく必要がありそうです。
子どもに与える影響の認識 (もいもい・東京パートナー有・)
両親は子どもにとって、母親・父親という概念だけでなく、女というもの・男というものの概念化のロールモデルとなる存在だと思います。自分の存在や言動が、子どもの価値基準の形成にどれだけ影響を与えるかということを、母親はよく勉強する傾向があっても、父親は無関心な人が多い気がします。自分の存在が及ぼしうる子どもへの影響の理解と、自分の役割への自覚を促すようなプログラムがあれば良いなと思います。
プログラムの内容によるかと (わんわわん・東京・パートナー無・41歳)
子どもは、成長発達も好き嫌いなども、あまりに個別性が大きいので、作成されたプログラムから外れてしまった場合には、親に「失敗感」を持たせてしまう危険性があります。実際に、そのような方々のケアをしています。その親子なりに成長すればいいのです。もしも、プログラムを作るのなら、「子育て方法HOW-TO」だけではなく、「育自プログラム」として自助努力して自立していけるような内容を望みます。
まず意識改革 (松蔵・海外・パートナー有・38歳)
意識が変われば行動が変わる−父親にまず必要なのはスキルではなく、意識改革ではないでしょうか? 基本的な赤ちゃんの世話の仕方などはいくらでも後から学ぶことができるし、本人がやる気なら難しいことは何もないと思います。またその子に最良の子育ては?という問いをはじめ、子育てに関しての数々の疑問に対しての答えはひとつではないと思います。つまり全てのスキルを学ぶことはできない。よって意識改革に集中したプログラムであれば賛成、そうでなければあまり意味がないと思います。
4日目の円卓会議の議論は...
「パパの子育ての4つの段階」
プログラムについてたくさんのご意見ありがとうございます。「パパ合宿」これって大変おもしろいですね! ぜひ僕も挑戦してみたいプログラムです。今回のテーマでご意見が多くあったのは
「父親の意識」に対するプログラムの必要性
ですね。この点は確かにそうですね。
以前子育て中のママに「パパに望むことはなんですか?」という質問をしたことがあります。その中で一番多かったのは、「優しいひとこと」でした。子育てが大変という時代ですが、
直接的な育児(食事やおしめなどの世話)が大変なのではなく、孤独や苦労を誰もわかってくれないという、気持ちの部分の大変さを実感しました。
父親の育児プログラムを考えるときに、このような気持ちや意識の部分を大切にする重要性をさらに感じます。
その時にパパが子育てをしていくときに、
4つの段階
があると気づきました。
レベル1. ママに対する優しさ
レベル2. 実際の育児を行う
レベル3. ママとの共感
レベル4. 家族の一体感
このことを少し意識してプログラムを考える必要があります。
今多くの自治体で行われている父親のプログラムは
「プレパパ・ママクラス」や「お父さん教室」といった、
母子保健における父親の子育て体験が主体
です。
人形を使用しての沐浴や着替え体験。妊婦の疑似体験や出産時の心構えなどです。もちろんこのようなことはそれなりに意義深いものですが、4つの段階で考えれば、
肝心な「ママに対する優しさ」という意識や気遣いの部分が抜けています。基本が育児のスキルという「How To」のみが、その中心になっているのは少し残念
な気がします。
その様に考えると、
4つのレベルそれぞれに応じたプログラムが必要
になってきます。
レベル1. 「ありがとう」「だいじょうぶ?」という気遣いの言葉や気持ちを表現するトレーニング
レベル2. 子どもの世話や実際の育児を行うスキルの獲得
レベル3. 子どもの関わり方やママの感じ方を理解するプログラム
レベル4. 実際の子どもの成長や家族のあり方をマネージメントできるプログラム
これらが別々に存在するのではなく、
4つの段階を経て本当の意味での父親になっていく
のではないでしょうか? その様な視点からの父親プログラムを、今開発していろいろな場面で展開をしています。また何かの機会にご紹介させていただきます。
それでは今日はもう少し具体的な質問をさせていただきます。私は今いろいろな所で、行政などとコラボして父親の育児プログラムを展開しています。しかし行政の方がおっしゃるのには「パパの参加の少なさ」です。実際に企画してもなかなか集まってくれないとのこと。
パパのプログラムにどのようにしたら、人が集まると思いますか?
よりプログラムが活性化するためのご意見
をお聞かせください。
小崎恭弘
神戸常盤大学短期大学部 幼児教育学科准教授
「夫婦で子育てについて話し合っている」
今週末は夫婦で話し合う時間を作ってみては?
「父親の育児参加度に満足していますか?」
パパの育児参加は誰のため?
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