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今週のテーマ
会議番号:2226
職場の風通し、企業規模に関係すると思いますか?
投票結果
57
43
376票
285票
この会議への投票・投稿は
募集を締め切りました。
【開催期間】
2007年07月23日より
2007年07月27日まで
円卓会議とは
このテーマの議長
田村真理子 日本ベンチャー学会
管理職が何人もいると風通しが悪いと思われるAnriさん。平均してみれば、やはり小さな会社の方が風通しが良……
議長コメントを全文読む
1日目までに届いている投稿から...
関所(中間管理)が多い (anri・東京・パートナー有・44歳)
管理職が何人もいると風通しが悪いと思います。私の会社も課長、部長、事業部長、本部長、その上が社長です。例えば、色々な事を提案するのはまず課長そして部長、ここから先はプリゼンして事業部長、本部長に認識してもらえます。IT化の提案等は特に投資にもなりますので、経営者会議にも出さなくはならないのが実情です。従って半年とか1年後とかも充分あり得ます。そうすると、最初の提案が陳腐化する事もあります。
ある程度は関係ある (いまいくん・埼玉・44歳)
オフィス作りの仕事をしている関係で、色々な会社を見てきました。小さな会社でもワンマンな社長に何も言えないような風通しの悪い会社もあれば、大企業でも若手社員がどんどん意見を言えるような風通しの良い会社もあります。ただ平均してみれば、やはり小さな会社の方が風通しが良いのは間違い無さそうですね。特にトップが社員全員に目が届くような規模の会社の場合、社長と直接話すことができる機会も多く、やはり風通しが良い場合が多いと思います。
相互コミュニケーションが大切 (Hazel Nuts・神奈川・パートナー無・24歳)
私は、大企業は風通しが悪くなる傾向にあると思います。大企業になると、どうしてもトップダウン型の意思決定・実行になり、情報発信が上層部からの一方通行になりがちです。意思決定に際し、実際に仕事をする従業員の意見をきちんと聞いたり、実行した後の現場の動きを知り、そこでの意見を吸い上げるボトムアップ型の経営を取り入れることで、相互のコミュニケーションが取れ、風通しが良くなるのだと思います。
企業規模にはあまり関係ない (デミー・大阪・パートナー無・29歳)
私は、規模より会社の歴史や、経営のあり方に関係があると思います。会社の歴史が深ければ、それだけ暗黙の了解のようなところもあり、誰にもそれに関して口出しをさせようとしないところがあったり、不二家のような同族経営だと、他人は、都合のいいように、なおざりに扱われてしまうものです。大企業でも、一番末端にいる社員の意見がトップに届く組織形態が重要であると思います。
父と自分の違いを感じ (kimirie・兵庫・パートナー無・36歳)
規模よりも、経営者と従業員の関係、従業員同士の仲、そう言ったことが一番大事だと思います。皆が仲良く、誠実に仕事をし、お互いの思いを伝え合え、競争したり、方向を確かめながら、進んで行ければ、いいと思います。父のとき、スタッフが思い思いに自分のやりたいようにしていく中で、父が最終的に方向を正し、まとめていっていました。でも、私の場合は、そんな感じではいけず、時々乱れてしまうことがあるからです。自分たちの会社を愛し、もっと協力し合うようにしていきたいです。
個人の素養・努力次第 (Perla・千葉・パートナー無・38歳)
大企業にいても、自己の能力を存分に発揮し会社内外に大きな影響を与えている人々はいます。一方で規模の小さな企業にいても自分の力や持ち味を社内で生かしきれていない人々もいます。そう考えると、職場の風通しの良し悪しは企業規模で決まるものではなく、個々の社員が有するスキル、そのスキルをアピールする力、そしてそうした活躍を前向きにサポートしてくれる環境に恵まれているかにむしろ関係しているように思います。そしてそうした環境を築くのはほかでもない、社員自身なのです。
規模は小さくても (sai1019・広島・パートナー有・28歳)
規模が小さくても風通しが悪いことがあります。実際現在勤務する会社では、経営者がワンマンで、決断力がなく、本当に風通しが悪いと思います。経営者のビジョンや計画が分からないということは、本当に社員がどの方向を向いていけばいいのか?もしくはてんでばらばらでいいと思っているのか?と感じるほどです。
2日目の円卓会議の議論は...
風通しの良い職場作りのキーワードは透明性だと思いますか?
管理職が何人もいると風通しが悪いと思われるAnriさん。平均してみれば、やはり小さな会社の方が風通しが良いのは間違い無さそうでしょうといういまいくん。確かに、一般的には、トップの意思決定が降りるまでに、規模が大きいと時間がかかり、原案が適切な時期を経過して陳腐化される傾向にあるとは良く聞く話しだと思います。
つまり、組織がある種の官僚的体質になってきてしまっているという感が否めないということではないでしょうか。まだ記憶に新しい社会を賑わせた企業不祥事のひとつである三菱自動車のリコール隠しや雪印の問題を見てみると、三菱という財閥系企業グループや、バックが農協だった雪印だけに、社内にある種の官僚的組織体制が構築されてしまっていて、上層部へ報告が届きにくくなっていたと指摘されています。
そして、風通しの良い職場とは規模だけではなんともいえない、規模以外の要因も十分に考えられるといえます。例えば、他の多くの方々が指摘しているように、会社の歴史や経営のあり方(デミーさん)、経営者と従業員の関係、従業員同士の仲(Kimirieさん)、個々の社員が有するスキル、そのスキルをアピールする力(Perlaさん)などでしょう。
実際、健全経営を行っている同族企業である大正製薬などは、末端の営業マンからの報告が中間管理職を経由せず直接社長に伝わるシステムがあるといわれています。まさに、職場の「透明性」が高いために、「経営状況の情報開示」などが確立されている好例と思われます。
そこで、風通しが良いという職場の雰囲気作りのキーワードのひとつに「透明性」が挙げられると思いませんか。また、職場に「透明性」を浸透させるにはどんなことを実行すればよいと思いますか。何か実際に行っている具体例があれば教えて下さい。
田村真理子
日本ベンチャー学会
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