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今週のテーマ会議番号:2226
職場の風通し、企業規模に関係すると思いますか?
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5日目/5日間
働く人の円卓会議
3位
【開催期間】
2007年07月23日より
2007年07月27日まで
円卓会議とは

田村真理子
プロフィール
講演依頼
このテーマの議長
田村真理子 日本ベンチャー学会
円卓会議議長一覧
全体的に見てみると、「職場の風通し」は企業規模に関係が“ある”と“ない”の意見がほぼ同じで、どちらの……
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4日目までに届いている投稿から...
月曜:1日目(テーマの背景) 火曜:2日目 水曜:3日目 木曜:4日目 金曜:5日目(リポート完成)
yes 関係するが、規模より風土が問題 (a00032・東京・パートナー無・27歳)
ある程度は関係すると思います。営業として多くの会社を見てきた結果、大企業より小企業の方が、アットホームな会社が多く風通しが良いと感じるからです。ただ、規模の小さな会社ほど経営者の考え方をダイレクトに受けます。ワンマンで社員を見ない企業は、社員も意見が言えず萎縮します。大企業でも、意見交換を良しとし、意見しても雰囲気や評価が悪くなることもない企業もあります。ですので、企業規模は関係しますが、規模よりもその会社の風土の方がより関係する、と私は思います。

no 風通しを良くするのは自分 (えりい・千葉・パートナー有・25歳)
私の在籍する会社は規模も大きく風通しははっきり言って悪いです。部署間で、利害対立のため協力し合わない事もしばしば。他部署に対しいつも不満を持っている人もいます。ですが、結局みんなただの人間。「この人は〜部の人だから」という色メガネを外し、自分の要求だけを前に出すのでなく、まずは人対人で話をする事。そう心がけると、びっくりするほどお願いを聞いてもらいやすくなります。基本ですが、風通しの悪さを管理職のせいばかりにしている現場が多いほど、結果改善されないのでは。

no トップの姿勢 (millionbell・東京・パートナー無・55歳)
私は企業規模に関係なく、トップの姿勢だと思います。その姿勢が聞く耳を持っている会社は社風が上層部にも反映されて、個人差があるにしても風通しはかなり良い気がします。以前いた会社は社長目安箱が有りました。誰でも社長に対して何でも投稿できました。決して悪い事ばかりでなく、企画や提案に至るまで、自由に活用されていました。また、年2回の上司評価もあり、かなり風通しは良かったと思います。一部上場会社でしたが規模に関係なくトップの姿勢が反映されるのではないでしょうか。

no トップの姿勢がかぎ (ギエム・東京・パートナー無・49歳)
企業の風通しのよさはひとえにトップの姿勢にかかっていると思います。トップが下の人間の言うことに耳を傾ける、あるいは自分から可能な限りの会社に関する情報を開示し、社員全員でそれを共有しようと言う姿勢を示す、などのトップであれば、個々の社員も参加意識が高まり、会社に対しても感心をもって仕事が出来ます。以前私が務めた会社はまさにそのような会社でした。結局買収されてリストラされてしまいましたが……。
5日目の円卓会議の議論は...
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職場の風通しは企業規模よりむしろ企業文化・システムづくりに関係する
全体的に見てみると、「職場の風通し」は企業規模に関係が“ある”と“ない”の意見がほぼ同じで、どちらの側からも「企業規模よりもむしろ企業文化・システムづくりに関係する」のではないかという意見が多かったようです。
そして、「風通しの良い職場づくり」に必要な要素として「職場の透明性」や「明るい職場」というキーワードが挙げられ、トップが「将来のビジョン」をわかりやすく掲げて「強調の精神」を共有することを意識することがポイントだろうという指摘がありました。
宅配便の生みの親として有名なヤマト運輸の社長であった小倉昌男氏(故人)は、「社員ひとりひとりのあなた方が会社の病気を知らせる神経だから悪いところはいろいろと報告して下さい」とよくおっしゃられていたそうです。実際、小倉氏と労働組合との間には太いパイプがあったといわれています。ある時荷物の汚損の報告が支店単位でとまってしまい本社に報告がされない状況が続き経営が危ぶまれそうになった際、これを改善すべく、いったん相談役に退いた小倉氏が一時会長に復帰なさったことがありました。この危機を乗り越えたのは、労働組合が小倉氏に直接その報告をしたからというエピソードがあったそうです。まさに、日頃から小倉氏が「風通しの良い職場づくり」を実現するための仕組みを築き上げていらしたかが伺えることではないでしょうか。
激しい企業競争において、とかく企業経営では目先の利益目標の達成を優先し、直接的な利益を生まない「風通しの良い職場づくり」のシステムづくりは、その優先順位が低くされがちだと思います。そこで「職場の風通し」の仕組みづくりにインセンティブを設けて、各部門の現場サイドへのフィードバックなど一体感をもたせるような社員全体の意識改革が必要といえるのかも知れません。
一週間いろいろなご意見ありがとうございました。

田村真理子
日本ベンチャー学会
田村真理子


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