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今週のテーマ会議番号:2233
お金で痛い目にあったことありますか?
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2日目/5日間
働く人の円卓会議
4位
【開催期間】
2007年07月30日より
2007年08月03日まで
円卓会議とは

木村佳子
プロフィール
講演依頼
このテーマの議長
木村佳子 株式評論家 ファイナンシャルプランナー
円卓会議議長一覧
皆さん、投稿ありがとうございます。そうですよ! 旅先では絶対、つり銭を確認しましょう! concertoさん、レ……
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1日目までに届いている投稿から...
月曜:1日目(テーマの背景) 火曜:2日目 水曜:3日目 木曜:4日目 金曜:5日目(リポート完成)
yes 余剰資金の投資先 (Lancer・東京・パートナー有・33歳)
私は金融投資をしようと思い、様々な本を読み、金融に詳しい「友人(当時)」にも相談していました。しかし、結果的にはその「友人」(今はそう思わない)に騙され、多額の資金を「投資・融資」という名目で失いました。原因は私に人を見る目がなかったことと、「融資の際は担保をつける」等の基本知識を欠いたことにあると思っています。世の中にはお金がなくて、お金のためには何でも(裏切りも)する人が存在することを学びました。こういうことを事前に学びたかったです。

yes 最近の「小さな痛い目」 (concerto)
中国出張時、ローカルな雰囲気に惹かれ、よせばいいのに路上の屋台で現地の人が頬張っている点心を買食い。ピカピカの10元札で払い、くちゃくちゃの紙幣でお釣りを貰った。もう一つ買おうと汚い一元札を出したところ拒絶された。結局この紙幣はどの店・タクシーでも通用せず。帰路の機内でガイドブックをよく見ると、「一部でまだ流通」している同じ絵柄の旧紙幣。騙された額は微小なものの、外国人と見くびられた悔しさ、自分の甘さ、彼らの商魂逞しさと貧しさなど、勉強になりました。

yes つり銭の確認を徹底しよう! (レスペクト・神奈川・パートナー有・43歳)
10年以上前米国シアトルの市場でお釣りをごまかされて渡された。確認せず財布に入れてしまって後で気づいたのだが、米国の札はすべて同じ大きさなので、20ドル札を渡して14ドルと小銭の釣りが、小銭以外は1ドル札4枚と5ドル札1枚だった!お金のことより自分自身がその場で確認しなかったことにとても腹が立った。すっごく悔しい思いをしました。こちらが確認することであちらの態度はかなり変わるので海外でも日本でも確認作業は忘れずに。

yes 案内を無視したばかりに (aibe・大阪・パートナー有・32歳)
ネット銀行をいくつか利用していますが、商品の案内など毎日のようにメールが届くので、多くは目を通さずに破棄していました。ある日、入金のために郵便局を利用すると、それまで手数料無料だったのに420円もとられて愕然。他行ATMからの5万円未満の預金には手数料がかかるように変更されていたのです。少額ですが、無料と有料では大違い。それ以来、利用する前に最新の手数料体系を確認しています。

yes 旅行のたび痛い目に (Struppi・海外・パートナー有・35歳)
そそっかしい性格なので旅に出るたびいつもお金で痛い目にあいます。例えば「財布を擦られたときでも大丈夫なように」と色んなところにお札を隠していたら、どこに隠したか忘れて二度とそのお金を目にすることはなかった。その国のスリ事情についてちゃんと学習していかず、スリで有名な名所(?)でしっかりカードや財布など全部擦られた。パスポートはホテルに預けていたので助かった……などなど。気をつけていれば全部防げることだったんですけどね、大反省です。

no 大きな金額ではないものの (Miecat)
海外では日本に居る時よりお金に関して緊張感をもって行動しますが驚くことは多々あります。パリのメトロで乗り込む瞬間に少女が私のバッグとジャケットのポケットに手をつっこんで!なくなっていたのはカルネ(切符)1枚でしたが。また、N.Y.のライブハウスの入口でチャージを支払う際、おつりが返ってこず、請求するまでとぼけられたり。アウトレットでカードで購入した一枚のスカートに二重請求があったり。痛いほどではないですが、小さな嫌な思いはたくさんしてると思います。
2日目の円卓会議の議論は...
月曜:1日目(テーマの背景) 火曜:2日目 水曜:3日目 木曜:4日目 金曜:5日目(リポート完成)
お金で痛い思いをしないために、見識を磨きましょう
皆さん、投稿ありがとうございます。そうですよ! 旅先では絶対、つり銭を確認しましょう! concertoさん、レスペクトさん、Struppiさん、Miecatさん、貴重なご体験をご披露してくださって、感謝します。私も経験があります。

つり銭のごまかし、あるいはすっとぼけ、もしくは度忘れも含めて絶対につり銭は確認しましょう!! できればちょっきり、渡すことがポイントかも。

最近では日本でもつり銭のごまかし、度忘れ、ミスも多いように思います。日本では「ポイントをつける」という支払い時の一手間が増していることが、消費者、レジ担当者のつり銭間違い問題に関係しているように思います。

カードで決済も要注意。私もロサンゼルスのコスメショップで買ったへナ14ドルをカードで決済して、帰りの飛行機でレシートを見たら22ドルとなっていました。これは帰国後すぐにカード会社に電話して、相手先には14ドルしか払わない交渉をしてもらい、事なきを得ました。

気がつかなかったらそのまま請求されて、口座から引き落とされていたことでしょう。つり銭もカード支払いも、相手か自分にチェック体制が確立されていればいいのですが、日本人の英語力の問題点以外に、相手がこちらを甘く見る下地を上の世代の人たちが撒いてきたという部分はあるかもしれませんね。

私たちの世代は多少とも、「お金を含めた慣習や相手の行動を確認しないと、自分が損してとんでもないことになる」ということを体験から学習し、次回に備えようとするちょっと辛めの人間観を有しているように思います。

ですが、うちのお母さん世代には、「世の中、そんな悪い人ばかりじゃないわよ〜」というような性善説に立脚した、おおらかというか、お人よしな人間観を持っている傾向があるように思います。それと、海外旅行イコール「極楽、極楽〜」という具合に、国内温泉旅行と通じるゆるゆるな旅行観を有している傾向も持っているのかも知れません。

「世界の人々、みな天使」というような人間観は懐が深く、すばらしいと思うけれど、私はもう少しリアリストとして、つり銭問題やカード処理の間違い部分を見られるビターな人間でありたいと思うのです。多少、シビアにヒトを見ていないと、理路整然とだまされることにもなります。

Lancerさんのご体験も痛かったと思いますが、私も「10年も前からと親しく付き合っている知り合いのA子さん」が私をだますはずはないという、今にして思えば、まったく根拠のない理屈で相手を信用し、むちゃくちゃな目にあいました。

A子さんは善意のヒトとしてうまく立ち回り、私を見事に落としいれ、それこそ一年はただ働きになるような金額をモノにしました。しかし、彼女は「私があなたを困らせるわけはない」とずっといい続けていました。今では、性善説の私を手玉に取ることなどわけはなかったろうなあ、と苦笑いとともに思い出します。しかし、この時の経験は私に多少とも成熟をもたらせてくました。

ヒトには大なり小なり二面性があり、例えば、一生懸命、接客してくれている販売員のヒトがいたとしても、そのヒトの内面では「お客様に最大限に誠実に接しよう」との思いと、「あーあ、こんな客の相手なんかやってられないわ」というある種、自己愛、偏向した自己中心主義みたいな思いが抗っていることがあると思うんです。ジキルとハイドですね。ヒトにはそうした裏表が多少ともあるのではないでしょうか。その乖離が大きなヒトがつり銭をごまかしたりするのでは?

そして、病的なレベルまで乖離すると犯罪を犯すことにもなると。私がこうした二面性に気がつけるようになったのは過去の痛い思いからです。つい最近も、「ここのフラメンコシューズはオススメですよ」と親切なメッセージとともに毎年、年賀状をくれていた同年輩の女性が実は長年、私も含めた業界人を標的にいろいろな悪さをしていたことが判明しました。有名なシャンソン歌手のファンクラブに入りながら、その歌手を脅迫して逮捕された女性がいましたが、それと同じです。

相手に親切にしたい、よいヒトに見てもらいたい。その思いが募る一方でウラではその人を貶めたり、あわよくばお金をくすねたりする……。そういう人は体は健康でも心は病気なのです。病んだ心の相手がいたら? そういう人を近ずけないのが一番です。それには、餌になるもの(例えば、気が合わないと感じたのに表面的に仲良くするなど)を撒かないことだと私は思います。

私は過去の体験から、そうことを考えるようになりました。自分にもそういう人を寄せ付ける何かがあったんだと自分を省みることもするようになりました。痛い思いをしないためにはスマイルだけではダメで、時には毅然とした態度を取ることも必要ではないかと思います。

ヒトは御しやすいヒトを舐める。残念ながらそういうこともあるように思います。したがって、お金で痛い思いをしないためには、見識を磨くことが是非もんで必要だと思うのです。

さてさて、メール見落としで痛かったaibeさん。私もポイント有効期限が切れたのを知らなかったなんていう痛さではどっこいかも〜。 引き続き、痛ーい皆様の思いをお届けください。ひりひりする痛い思い、大歓迎です!!

木村佳子
株式評論家 ファイナンシャルプランナー
木村佳子


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