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今週のテーマ
会議番号:2233
お金で痛い目にあったことありますか?
投票結果
67
33
645票
317票
この会議への投票・投稿は
募集を締め切りました。
【開催期間】
2007年07月30日より
2007年08月03日まで
円卓会議とは
このテーマの議長
木村佳子 株式評論家 ファイナンシャルプランナー
知人に嵌められた痛い思い。善意の人の仮面を被った泥棒……。自分のキャパオーバーなお金を使って痛タタタ……
議長コメントを全文読む
4日目までに届いている投稿から...
「悪」の連鎖 (Lancer・東京・パートナー有・33歳)
私は友人に騙され、多額の資金を失いかけています。不幸中の幸いか契約書を結び、連帯保証人(4人)を設定しています。友人は連帯保証人になっていません。連帯保証人に請求しても返済がないので、裁判に持ち込みました。この連帯保証人はいずれも資金はなさそうです。最近思うのは、ひどいことされると自分も平気で人にひどいことができるものなんだな、ということです。資金のない人に不動産差押えをしていますので。しかしこの不動産は抵当権がついているので、回収の見込みは低いです。
灯台下暗し (hiromi・東京・パートナー有・36歳)
アムステルダムのヒルトンホテル・ロビーでのこと。ソファーに座り、たまたま荷物整理をしていると、ホテルマンが近づいてきた。「ここは、スリが多いから気をつけてね」とチラシを私の目の前に広げて見せて消えた。その後、荷物を見ると、5万円分入ってユーロの財布は消えていた。目の前で、注意してくれている人がスリだとは夢にも思わなかった。トホホ
投資詐欺 (TIO・東京)
投資詐欺にあいかけました。FXが広まり始めた頃だったと思います。業者だけでなく近所の人もグルという悪質な事件でした。知り合いを使って警戒心をとりのぞこうとしたのです。私は逃れましたが、友人は百万単位で被害にあってしまいました。逃れた理由は直感あるいは勇気のなさとしかいいようがありません。友人は私よりも投資に詳しかった。そこに油断があったのだと思います。お金の被害で痛い目をみたというより、知り合いから裏切られた精神的ショックが大きかったです。
問題解決の方法を見つけられるか (リリーベル・埼玉・パートナー無・26歳)
私は、投稿を読んでひらめきました。セーフにできる方というのは、事象を受けとめ問題解決の方法を見つけられる方かもしれないと。どりーむらいくさんのように家族に助けを求める、すざくさんのように裁判をする、ひらさんのように自力で返済する等。どうすればいいか考えて行動できる人は、セーフ(と思える)にできる強さがあるのだろうなと思いました。
お金は天下の周りもの (ROSAY)
お金で痛い目にあったことはありません。どんなにお金があったとしても、貧乏だとしても、お金をつかうときは、誰かのためになるという前提で使いたいと心がけています。だまされたとしても、その裏で誰かが幸せになれるなら別にいい。
5日目の円卓会議の議論は...
お金での「痛い目」の対極にあるもの
知人に嵌められた痛い思い。善意の人の仮面を被った泥棒……。自分のキャパオーバーなお金を使って痛タタタタ……まで、様々なご意見ありがとうございました。
たいていの場合、私たちは
自分の時間を費やして仕事をし、対価としてお金を得て、消費、蓄財、投資、寄付などにお金を変換
します。
循環の例はお金を生んだモノに再投資
すること。
例えばよく働く自分の体をいたわる。そのために寝室を整え、気持ちよく生活できる空間を作ろうとする。家族にもそうしてあげる。さらに効率的に働けるよう、新しい知識を入れる。よい印象を与えられるように外見も整える。協力してくれた人々を手厚く処遇し、器機を整備し、環境にも配慮する。
企業もやっていることですが、そうして、
再生と再生産システムを恒久化し、収益体質を保とうとする
わけです。体制を整えつつ、企業がCSRに取り組むように、私たちも
よりよい形で社会に接していけるように、工夫します
。
しかし、多額、少額のロスにかかわらず、
お金での痛い思いはこの循環を阻害します
。ひょっとしてお金での痛い話の何割かは自分が生きていくための循環とはズレたところで起こっているのかもしれない。
投資話にだまされた痛い思い。あるいは何らかの取引での大きな損失。うっかりミス。錯誤によるモノ。痛さにびっくりして、私たちはぬかるみに足を踏み入れます。が、しかし。ぬかるみが自分の生きる道なのか? 人生の貴重な時間を費やすべき場所なのか? そこしか居場所はないのか?
私がお金で痛い思いをしたのは、今にして思えば人生の方向性に迷いや悩みがあった時に重なります。結婚したい。しかし、なかなかコレという相手が見つからない。仕事は山のようにある。しかし、空しい。
そんな時にマンションを売る売らないで、痛い思いがありました。人生の方向性がはっきりしていたら、もう少し、別の結果となったのではなかったか? 今ではそう思います。
私たちは自由な資本主義社会にあって、ともすれば容易に取引したり、投資話に乗ったり、モノを買ったりするけれど、実はそんなことをする前にもっともっとやらなければならないことがあるのではないでしょうか。
痛い思いをしてはじめて、そんなことに気がつかされるのかもしれません。お金での痛い目はその対極にあるものに、否が応でも目を向けさせます。
その対極にあるものとは一体何でしょうね? それをよく目を凝らして見つめてみたい。私は皆さんの投稿でそう気ずかされました。皆さんはいかがでしたでしょうか? また、よりよいサーベイを運営できるよう、リサーチにいそしみたいと思います。一週間、ありがとうございました。
木村佳子
株式評論家 ファイナンシャルプランナー
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