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今週のテーマ
会議番号:2279
職場に感情のトラブルメーカーがいますか?
投票結果
80
20
989票
241票
この会議への投票・投稿は
募集を締め切りました。
【開催期間】
2007年10月08日より
2007年10月12日まで
円卓会議とは
このテーマの議長
野田 稔 多摩大学大学院経営情報学研究科 教授
皆さんの投稿に感動しました!「孤独感から開放してあげる」、「さりげなく肯定」、「最初の一言は“そうだ……
議長コメントを全文読む
4日目までに届いている投稿から...
孤独感から解放してあげよう (Perla・千葉・パートナー無・38歳)
「感情が暴走している時は、視野が狭まり凝り固まった状態」との野田さんのコメント、同感です。根拠なき「孤独感」を抱くとき人は感情的になる、と私自身悟っていたからです。ならばその孤独感を解いてあげればよい。そのためには相手の目線に合わせ対話することです。相手の心理状態と遊離したハイテンションの激励はダメ。説教などもってのほか。相手の話をとにかく聞く、そして「共感」が大切。心を閉ざしていた相手が「独りぼっちではない」と思えるようになれば自ずと解決に向かいます。
さりげなく肯定する言葉を (JUN)
「ありがとうございます」「たすかります」「〜ということですよね?」等、ありきたりな言葉ですが、よく声掛けするようにしています(上司・同僚・後輩)。普段から相手を肯定するコミュニケーションをとっていた方が、感情が爆発する前にお互い話がキチンと出来ると思うので。
上手くいくようにしむける (ぴーやん・愛知・パートナー無・36歳)
以前の職場の社長が感情的な人で「売り言葉に買い言葉」的なやりとりが多くありりました。こんなことで自分の感情を振り回されるなんて! と思い、対処方法を変えました。結局その人は単純なので、反対意見をまともにぶつけるとまず衝突しますが、「こうするともっとよくなるじゃないですかぁ〜!」なんて調子よく言うとあっさり上手くいくようになりました。こっちがあなたを操ってる、というくらいの気持ちです。ポジティブにしたければこちらからポジティブに接することだと思います。
さっぱり理解できなくても (ぱーと救急医・千葉・パートナー有・34歳)
とりあえず、最初の一言は、「そうですか」「そうだったんですね」と受け入れる発言にしています。文句を言いたいだけかもしれないし、その裏にはもしかしたら、建設的な提案があるのかもしれない、と常に期待して聞きます。目を見て頷きます。相手が話しやすいように、だけを考えて接します。外来でもそうです。「治療しましょう」と言って薬を出すのは簡単です。でも、本人がやる気にならないと、結局続かない。だから、自分で決めた! と実感できるように、しっかり話をしています。
まずは「声がけ」から (jyo_sama・神奈川・パートナー有・35歳)
温厚といわれる私が顔を真っ赤にして激怒したぐらいの先輩がいて、苦労しています。彼女の為に部の雰囲気が悪くなり、部長が彼女の異動を考えたぐらい。でも本人は全く気づいてないんですね。そしてどんどん孤立してたので、まずはこちらが大人になろうと思い、積極的に朝の挨拶、帰りのさよならまで、声がけを開始。彼女が感情的になった時こそこちらは冷静に対応。そしてちょっとしたことでも彼女を褒める。少しずつですが、感情的な彼女の態度も治ってきている様な気もします。
5日目の円卓会議の議論は...
感情問題の解決には、自分自身との対話が大切
皆さんの投稿に感動しました!
「孤独感から開放してあげる」、「さりげなく肯定」、「最初の一言は“そうだったんですね”と受け入れの言葉」。
“感情の達人”です
。
まずは受け入れてあげる、これが基本だと私も思います。
感情トラブルメーカーの多くは、自分がそうであることに悩んでいます
。「わかっちゃいるけど暴走しちゃう」、こういう方を“軽度トラブルメーカー”としましょう。皆さんの投稿どおり、受け入れるてあげることにより心を開き、徐々に快方に向かうようです。Yo.samaの例が良い見本ですね。
しかし、軽度だった人も受け入れてもらえず
孤立状態が長くなると意固地になり、感情暴走を自己肯定し始める
ようです。「暴走させる周りが悪い」と考えます。自己防衛のために殻に閉じこもり始めたら“慢性トラブルメーカー”です。
この方たちは自分が被害者だと思っていますから、周囲の好意も疑ってかかります。良くなるまでに時間がかかりそうです。固定化してしまった人間関係を1回リリースして、出直す必要があるかもしれません。
最後のパターンが“悪性トラブルメーカー”です。ごく稀に、
悪意を持って感情爆発を起こす人
がいます。モラルハラスメント、パワーハラスメントに近いかもしれません。人を傷つけることを楽しむタイプです。
歪んだ心が周囲の努力によって直る場合もあるのでしょうが、かなり難しいでしょう。この場合は一致団結して戦う必要もあると思います。
大切なことは一致団結。決して1人で抱え込むことのないように
。
感情問題はコミュニケーション問題。
他者との会話に加え、自分自身との対話がうまく行けば上手に処理できるようになります
。うまくコントロールされた感情はコミュニケーションを豊かにします。感情とコミュニケーションのスパイラルアップです。
組織における感情問題への取り組み
はまだ緒についたばかりです。組織感情の問題に取り組むために新しく会社も作りました。豊かで前向きな感情をみんなが楽しめる社会の実現に向けて、これからも一緒に頑張りましょう。1週間ありがとうございました。
野田 稔
多摩大学大学院経営情報学研究科 教授
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