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今週のテーマ会議番号:2308
同僚が週1回のテレワーク/在宅勤務、困りますか?
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2日目/5日間
働く人の円卓会議
6位
【開催期間】
2007年11月12日より
2007年11月16日まで
円卓会議とは

パク・ジョアン・スックチャ
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このテーマの議長
パク・ジョアン・スックチャ ワーク/ライフ・コンサルタント
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週一回の在宅勤務は84%の方が困らない、ということでした。テレワークの成功要因の一つは「同僚のサポート……
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1日目までに届いている投稿から...
月曜:1日目(テーマの背景) 火曜:2日目 水曜:3日目 木曜:4日目 金曜:5日目(リポート完成)
yes セキュリティの不安 (zhenmei・茨城・パートナー有・45歳)
私は、例え週1でもセキュリティの不安が1番です。スタッフの信頼性の問題ではなく、住環境・ネット環境の問題です。また日本でもいずれは自宅に籠もりっきりではなくなる時のために通信・セキュリティ環境の整った、図書館や博物館等との連携もある外部施設を早急に整備しないと不安です。ワーク・ライフ・バランスを取るのがへたな私は単に職場を家庭に持ち込むだけになりそう。スタッフもそうであったら家庭でのストレスを倍増させて次の日ご出勤……やっぱり不安です。

yes 今の環境では無理ですね (kimirie・兵庫・パートナー無・37歳)
たくさんの理由があります。(1)個人保護法に絡む情報を持ち帰る必要があるので、危険があること。(2)出掛けていってする仕事が多いこと。(3)中にいるスタッフの人数が少ないので、事務所が空になること。(4)接客なので、出て来てする仕事ばかりで、在宅でした方が捗ることが少ないこと。(5)テレワークをするための知識が少ないこと。パソコン等の知識も豊富で、情報の漏洩等も心配がなくなり、オンラインのみで、すべての情報がやり取りできるようになるまでは、中々難しいことだと思います。

no 特に困らない (りの*2・東京・パートナー有・37歳)
自分の今の職場の状況を思い浮かべ、もし週1回同僚がいなかったら、と考えたが、特に困ることは思いつかない。ただ、毎日日替わりのように、常に「誰かがいない」という状況は困る。全員が顔を合わせてミーティングをする必要は感じるので。とはいうものの、これも、将来的に高速回線等を利用して、TV会議のシステムが在宅でも簡易に利用できるようになれば、解消する問題だと考える。テレワークが制度として確立すれば、是非利用したい。

no きちんと連絡を取り合っていれば (meg助)
問題はありません。問題なのは連絡不行き届きとかコミュニケーション不足なのでそれは同じ社内にいても同じこと。やるならば在宅「勤務」をきちんとできる人かそうでないかが重要になるのでは。片手間仕事のお休みになっては休日も(?)一緒です。メリットは心の余裕を作りやすくなる。意外と仕事がまとめて進みそう。一時とはいえ、ごたごたから離れられるので。

no 在宅勤務にも適性あり (ガク・兵庫)
多分、困らないですが、仕事とプライベートを分けられる人でないと、在宅勤務は無理だと思います。日本人は総じて働きすぎ。自宅ワークになると、「on」と「off」をしっかり分けられる人でないと、作業量もそうですが、気持ちを切り替えることが、難しいと思うのです。私もそう。やりすぎてしまいます。あるのは、仕事とプライベートのバランスを崩さないかの心配だけですね……。結局は精神的に自分をコントロールできる人であれば、困らないし、できない人には在宅勤務は無理だと思います。

no 単に就労の一つの形ではないか (asako-1540017・東京・パートナー無・39歳)
テレワークはすべての職種/職場が採用できるものではないと思います。企業はイメージや体裁でこのような制度を採用することもあるかとおもいます。企業がテレワークによってどのような効果が出ることを望んでいるのか、社員にはっきり示すことが必要だと思います。その効果が出せる職種/職場がテレワークを採用し、企業と社員が共に働く喜びを増やしていける制度であればいいと思います。

no 専門担当者なので (lovesnow・山口パートナー有・)
連絡が取り会える状態であれば、何週間在宅であろうとこまらないと思う。しかしながら、現実的には、ほとんどの作業が個人情報を取り扱う業務なので、データ流失やセキュリティの関係で、私自身、仕事のデータを持ち帰りたくないし、会社の外部(同僚の自宅等)に出て例えばインターネット経由で戻ってきた彼女の情報をあまり利用したくない。
2日目の円卓会議の議論は...
月曜:1日目(テーマの背景) 火曜:2日目 水曜:3日目 木曜:4日目 金曜:5日目(リポート完成)
在宅勤務は運営しだいで会社も社員も恩恵を受ける魅力的な働き方
週一回の在宅勤務は84%の方が困らない、ということでした。テレワークの成功要因の一つは「同僚のサポート」なので、これは私が想定していたより高くうれしい結果です。

さて、zhenmeiさんの「セキュリティの不安が一番」やLovesnowさん「データ流失やセキュリティの関係で、仕事のデータを持ち帰りたくない」というセキュリティ関連の心配は、会社がテレワークを導入しない理由にしばしば上げられます。

セキュリティを確保することは確かに重要なので、テレワーク制度を導入している企業は、セキュリティポリシーを策定してきちんと対策を行なっています。しかし、セキュリティ対策はパソコンを社外に持ち出す以前の問題だと指摘する専門家もいますので、テレワークをしなくても情報セキュリティ管理体制を整えることは必要ですね。

また、asakoさんの指摘するように「テレワークはすべての職種/職場が採用できるものではない」は事実です。例えば「人と接する仕事」や「特定の場所にいる必要がある仕事」は不向きですね。

ただ、そのような業務を担う人も、週一日であれば会議を行わない日、レポート作成などの「考えるタスク」や、「一人で集中して行うタスク」を事前に一日にまとめることができます。このようにタスク分析をして事前に計画することにより、多くのオフィスワーカーの仕事は週一日程度の在宅であれば可能なるのです。

在宅勤務は「上手に運営すれば」会社も社員も恩恵を受けるウィンウィン関係を構築できる非常に魅力的な働き方なので、私はぜひ多くの企業が制度として正式導入していって欲しいと願っています。

テレワークの主なメリットとしては、オフィスワーカーの生産性向上、通勤時間の短縮と疲労削減、社員の自律性向上、優秀な人材の定着、ワーク/ライフ・バランスの向上などがありますが、デメリットは、管理・評価の難かしさやmegさんが言うように「連絡不行き届きとかコミュニケーション不足」です。

さて、テレワークがうまく機能するためには、テレワーカーが同僚から「本当に仕事をしているの?」、「ラクしている」、「うらやましい」と思われることに対してどう対応するか鍵になります。最初にお伝えしたように、テレワーク成功の大きな要素の一つは同僚の暖かいサポートです。

テレワーカーはこのような同僚のリアクションにどう対応すればよいのか、またはどのような運営体制であればいいのでしょう? ぜひ、多くの皆さんのご意見、ご提案、お願いします!

パク・ジョアン・スックチャ
ワーク/ライフ・コンサルタント
パク・ジョアン・スックチャ


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