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今週のテーマ会議番号:2355
品質は同じ。クローン牛を購入しますか?
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1日目/5日間
働く人の円卓会議
3位
【開催期間】
2008年01月28日より
2008年02月01日まで
円卓会議とは

道畑美希
プロフィール
このテーマの議長
道畑美希 東洋大学講師 フードビジネス・コーディネーター
円卓会議議長一覧
クローンとは、遺伝的に同質であることを意味します。子どものころ、コピー人間が登場するSFを読んだことが……
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1日目の円卓会議の議論は...
月曜:1日目(テーマの背景) 火曜:2日目 水曜:3日目 木曜:4日目 金曜:5日目(リポート完成)
クローンとは、遺伝的に同質であることを意味します。子どものころ、コピー人間が登場するSFを読んだことがありますが、遠い未来のことが、現実に近づいてきています。最近では、ES細胞の研究がクローズアップされ、難病の治療が可能になるという未来が、そこに来ているという期待を持たれる方も多いのではないでしょうか。

クローン技術については、追々お話していくとして、先日アメリカのFDA(食品医薬品局)が、クローン牛(ほかに豚、やぎ)の食肉とミルクの安全性を確認したというニュースが流れました。日本でも、同様に、クローン牛の安全性を確認している最中だそうです。

クローン牛、実は、Cビーフという名称で、すでに食肉として販売されています
日本でクローン牛が誕生したのが1990年、その年に生まれた牛が1993年に出荷されており、以来、300頭以上(2007年9月農水省データ)が食肉として出荷されています。
もちろん、安全性も確認された上で、通常の牛と同様にと畜、各種検査、肉質の格付けも受けます。

では、このCビーフ、今回FDAで安全性が確認されたクローン牛とは、何が違うのでしょうか。そうです、クローン作製の手法が異なります。

現在、クローン牛をつくるには、2つの方法があります。それは、受精卵クローンと体細胞クローンというもので、前者は、受精卵が、細胞分裂をしていく初期段階の細胞からスタートします。現在Cビーフの名称で流通しているものです。

そして、後者が、筋肉や皮膚といった体の細胞の一部からスタートする技術で、今回FDAで安全性が確認されたというのが、この体細胞クローン牛です。
ちょっとめんどうですね。まず、そのあたりをご理解いただいて、今週は、クローン牛について、皆さんのご意見を伺いたいと思います。

クローン技術は、病気に強い牛、あるいは、少ない餌でたくさんの肉や牛乳がとれる牛などを生産するために日夜研究されています。そのうち、安くておいしい肉もクローン牛から、という食生活の向上に貢献する可能性をもつ技術ですが、

では、皆さんにお尋ねします。「クローン牛も科学的には同じ牛、さて、クローン牛を購入しますか?」たくさんのご意見をお待ちしています。

道畑美希
東洋大学講師 フードビジネス・コーディネーター
道畑美希


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