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今週のテーマ
会議番号:2355
品質は同じ。クローン牛を購入しますか?
投票結果
8
92
50票
558票
この会議への投票・投稿は
募集を締め切りました。
【開催期間】
2008年01月28日より
2008年02月01日まで
円卓会議とは
このテーマの議長
道畑美希 東洋大学講師 フードビジネス・コーディネーター
購入しない派が圧倒的ですね。どなたもが、心情的に気持ちが悪いとか、生命の倫理に反するという意見を寄せ……
議長コメントを全文読む
1日目までに届いている投稿から...
そのうちそれが当たり前に? (Struppi・海外・パートナー有・35歳)
今はどうしても見慣れぬもので抵抗があり「人道的に問題がある」「ホントに安全なのか疑わしい」など拒否感がありますが、ここまで技術が進んでしまえば戻ることはできないと思います。温暖化などで餌など値上がりしていっている今、将来クローン牛などが重宝される時代がそこまで来ているような気もします。そうなったら、当たり前にクローンビーフが店に並ぶ時代になってゆくのではないかと思います。
今時点では購入しない (Jerryb・東京・パートナー有・40歳)
野菜もそうですが、やっぱり命をいただくものなので手をかけて育てたものを選びたいと思ってしまいます。でもよく考えてみると、Cビーフとは出自が操作した受精卵だということ以外は育て方や餌など、変わらないのかもしれませんね。だとしてもやはり不自然に思えるので、選択肢がある限りは高くても従来の牛のお肉を買います。普通の牛を育ててくださる農家の方がいる限り、そちらを選びたいと思います。
人間が踏み込んではいけない領域 (M-jasmine・神奈川・パートナー有・35歳)
品質がどうこうではなく、いくら科学や文明が発達しても生命のリズム、サイクルなどに手を出してはいけないと思います。「科学的」には同じかもしれない。でも、人間側の都合のいいようにやっているだけのこと。人間の傲慢だといます。クローン技術にかかわっている人たちは、本当に自信を持ってこの肉を食べられるのでしょうか? 安全面ということではなくて、なんの後ろめたさも感じずに、自然のサイクルに反した肉だという事実と向き合いながら食べられるのでしょうか。
やっぱり怖い (りの*2・東京・パートナー有・37歳)
「病気に強い」「少ない餌でたくさんの実を」というキーワードだけ聞くと、農作物などの品種改良と変わらない気もしますが、やはり植物と動物は違う気がします。自分たちの種と近いものになればなるほど、ちょっと怖くて手が出せません。科学的な実験や検査の結果安全だと言われても、長期的な影響の追跡調査などはできていないわけですし。そもそも食肉は「嗜好品」「奢侈品」という扱いでも構わないと個人的には思っているので、値段が高ければ、購入回数を減らして対応するつもりです。
品質は同じではありません (Perla・千葉・パートナー無・38歳)
確かに外見は同じ牛かも知れません。しかし自然に生まれ育った牛と、人工的に拵えられた牛が、「品質」という意味で同じであるという発想には、私自身到底辿り着けません。特に生鮮食料品においては、数値化可能な品質だけでなく、生育環境など定性的な部分も重要視すべき要素と思います。その点で、生育プロセスが自然の摂理に則ったものでない生鮮品は、気持ち悪くて購入できません。
本当は同じかもしれないけれど (kimirie・兵庫・パートナー無・37歳)
安全性が確認されたとはいえ、やはりまだ私には信じることは出来ません。どうして、確認されたとはいえ、信じられないかと言うと、父がC型肝炎で亡くなっており、自分で確かめたわけでなければ、それが確実な真実かどうか分からないからです。それなら、同じように問題はあるかもしれないけれど、従来通りの牛肉や牛乳の方を取りたいです。自分自身がもっと勉強をし、自己中心的な考えをしなければ、もしかすれば、食生活の向上に微力ながら貢献する一人になれるのかもしれませんが、駄目ですね!
背景に見えるエゴ (三和子・埼玉・パートナー有・34歳)
安全を確認されたとしても、生理的に「食べるべきではないもの」という感覚が拭えません。話は逸れますが、以前、人間に提供される臓器を採るため、組織が近い豚が飼育されているというニュースを聞いた時に感じた気持ちと重なります。感情論かもしれませんが、食べ物は深く情緒を支える役割をしています。今後、特定の国・地域への食料の異常な過剰供給を支える役目を、クローンされた食肉が担うのかと思うと、一層嫌悪感が増します。
食べたくありません (aibe・大阪・パートナー有・32歳)
「同じ」というのはあくまで人間がわかるレベルで同じ、ということです。科学力を過信してはいけないと思います。野菜など、植物はさまざまな技術で改良されているので、それと同じといえるかもしれませんが、「人間に近い存在のほ乳類のコピー」を食べることに生理的な嫌悪感があります。自分でも境界がはっきりせず滑稽に思える部分もありますが、気持ち悪いのでしょうがないです。
2日目の円卓会議の議論は...
「すでに出回っているCビーフ、表示は必要か」
購入しない派が圧倒的ですね。どなたもが、心情的に気持ちが悪いとか、生命の倫理に反するという意見を寄せてくれました。自然でなく、人が操作をした生命というところでNOというわけですね。
繰り返しになりますが、皆さんがNOと言われるクローン牛には、「受精卵クローン」と「体細胞クローン」の2種があり、今回、アメリカで食用が認められたというのは、体細胞クローン牛です。(ちょっとめんどうですね)
受精卵クローン牛については、すでに、国内でも、食肉、あるいは、クローン牛からの生産された牛乳が出荷されています。
受精卵クローンとは、受精卵が分割していく過程(中学の生物で、カエルの受精卵が分割していく様を習いましたね)からスタートしていくもので、卵子と精子が必要です。したがって、通常の生殖の過程とほぼ同様と考えられ、議論の余地はあるものの、通常の牛の肉、乳と同質であるとし、安全性も確認されています。
特に差があるわけでもなく、表示するにもコストがかかるという理由で、受精卵クローン牛の肉は、Cビーフという名称はあるものの、表示の義務も設けられていません
。ですから、知らないうちに皆さんの口に入っている可能性も大いにあるわけです。(といっても、今まで数百頭が出荷されただけ)
意外と、皆さん、この事実、知らなかったという方が多いのではないでしょうか。すでに安全性が確認され、食用となっているCビーフ((受精卵)クローン牛)、皆さんの拒絶反応をみると、その表示も必要なのかという気になります。
まずは、このCビーフ((受精卵)クローン牛)の表示、購入のご意向などについてご意見をいたただけるとうれしいです。
他にも、クローン技術について、たくさんの投稿をお待ちしております。
道畑美希
東洋大学講師 フードビジネス・コーディネーター
「「食」の安全性が、最近特に気になる?」
気にしすぎると、何も食べられなくなるとの指摘も
「“食品の廃棄”減らす努力していますか?」
騒がれるニュースの裏側で、大量に廃棄される食品
「ニュース@>池上彰の『解決!ニュースのギモン』」
牛肉の輸入を再開するが ……(2005年)
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