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今週のテーマ
会議番号:2355
品質は同じ。クローン牛を購入しますか?
投票結果
9
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73票
737票
この会議への投票・投稿は
募集を締め切りました。
【開催期間】
2008年01月28日より
2008年02月01日まで
円卓会議とは
このテーマの議長
道畑美希 東洋大学講師 フードビジネス・コーディネーター
従来の牛とクローン牛、品質は同じかどうかに疑問を持たれている方がいらっしゃいますね。生物ですから、ク……
議長コメントを全文読む
3日目までに届いている投稿から...
必要にせまられたら (junno・神奈川・パートナー有・37歳)
現時点の安全性についてはまだよくわからない段階なので不安もありますが、世界的に人口も増えている中、クローンに頼らざるを得ない時勢はそう遠くないのかもしれません。そうなったらイヤでも口にすることになるのではないかと思います。
適応範囲 (Kirk・千葉パートナー無・)
クローン技術がどこまで許せるか。適応範囲で考えると、「食用以外の」植物や動物(ヒトを除く)ならOKというイメージがあります。食べ物でなければ良いという曖昧な基準です。文字通り「飲み込めない」ということかもしれません。私の場合、頭では理解できてもカラダが了承しないのだと思います。
人体から離れた分野での活用を (Perla・千葉・パートナー無・38歳)
昨今のバイオ技術進歩を否定するつもりは毛頭ありません。ただ、人体に近い分野での応用は、どのような説得をもってしてもいまだ強い抵抗感が拭えません。そもそも、クローン技術を駆使してまで牛肉を食べる必要性を少なくとも私は感じません。例えば環境緑化や次世代エネルギー開発等、今の人類にとってより重要かつ切実な問題解決のためにそうした技術を活用する方法・計画があれば、是非実現につなげてほしいと願います。
(ゆめゆめ・神奈川・パートナー有・40歳)
まずは「品質は同じ」という前提に疑問を感じますが、何をもってして同じとするかが自分でもまだわかっていません。ただ漠然とした不安しかもっていなかったな、と今回気づかされました。もっと勉強しなければいけないです。ただ、将来どのような危険性が生じるかわからないものには、子孫のために絶対反対です。原発・再処理施設・クローン食物・遺伝子組み換え、これらは長い地球の歴史の中ではほんの最近始まったばかりの危険な試みであると考えるからです。
偏見かもしれませんが (ナポレオンフィッシュ・福岡・パートナー有・40歳)
科学的・人工的に作られたモノに対して、私の中の倫理観が受け入れられずにいます。仮に安全面でまったく問題がなくても、購入する気になれません。今の時点ではNOですが、人口増加に伴い、懸念されているような食料危機に陥れば、背に腹は変えられないで、購入するでしょう。
リスクは自分で納得したい (summerstar・沖縄・パートナー有・37歳)
実際のところ「同じ」かどうかって今人間のサイドから「同じ」に見えてるだけで、本当に同じかなんてわからないのでは? と科学にまったく弱い私は思ってしまいます。しかし、その気持ち悪さや、安全に関してどうするかの選択は、自分にゆだねられていてほしいです。最終的に自分の体の一部になるのですから。価格の差が自分が納得できるリスクとして取れるかどうかを判断したいし、自分の判断だからこそ、納得できるのではないでしょうか。ですから表示はしてほしいと思います。
とりあえず50年くらい様子見 (星野スミレ・東京パートナー有・)
クローン肉を50年くらい食べつづけた人にどんな影響が出るかというのは、現時点ではわかりませんよね。普及してから数十年くらいは様子を見て、なんともないということになれば、食べてみようと思います。
4日目の円卓会議の議論は...
「アメリカで認可されたクローン牛 日本に輸入されたら」
従来の牛とクローン牛、品質は同じかどうかに疑問を持たれている方がいらっしゃいますね。生物ですから、クローンであるかないかにかかわらず、個体ごとにその性質は違います。
クローンの身近な例でいうと、一卵性の双子は、天然のクローンです。双子は、顔かたちがそっくりです。でも、まったく同じではないですし、性格も違います。同じ遺伝情報を持っていても、出現する形質も違いますし、その後の生育環境によって、また大きく変わってきます。
クローン牛も従来の牛も、牛は牛。私たちの顔が一人ひとり違うように、個体ごとに違っています。クローンで生まれた牛も、鼻紋(人間の指紋のようなもの、牛肉の生産履歴にも掲載されています)が異なるという報告もあります。
ただ、昨日、白い炎さんが指摘されていたように、テロメアという、老化や寿命に関係すると言われる染色体の一部構造が、クローンでは短いとも言われおり、皆さんご存じの、初のクローン羊、ドーリーの短命に深く関係しているとのことです。
このように、現在のクローン技術では、同等の生物を生産することには、まだ課題も多く、コストの問題なども考えると、現実のものとなる日は、かなり先のことだとと思います。
とは、言え、この度アメリカで安全性が確認された体細胞クローン牛、アメリカ国内でも、反発の声は非常に高く、米国食品医薬品局(FDA)の報告書にもコスト高で実現は遠いと述べられていますが、アメリカ産牛肉の輸出先には、日本もあり、私たちの口に入る可能性は大です。
さて、
クローン牛がアメリカから輸入されるようになったら、どんなアクションをとられますか。アメリカだけでなく、もし、最大の輸入国、オーストラリアも同様となれば……。国内でのクローン牛を認めるか認めないかだけでは済まされない現実、いかに受けとめられますか。
今日が皆さんから意見をいただく最終日です。どしどしご意見をお寄せください。
道畑美希
東洋大学講師 フードビジネス・コーディネーター
「「食」の安全性が、最近特に気になる?」
気にしすぎると、何も食べられなくなるとの指摘も
「“食品の廃棄”減らす努力していますか?」
騒がれるニュースの裏側で、大量に廃棄される食品
「ニュース@>池上彰の『解決!ニュースのギモン』」
牛肉の輸入を再開するが ……(2005年)
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