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今週のテーマ会議番号:2390
新築よりも、中古物件をリフォームして住みたい?
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3日目/5日間
働く人の円卓会議
4位
【開催期間】
2008年03月03日より
2008年03月07日まで
円卓会議とは

松岡美奈子
プロフィール
講演依頼
このテーマの議長
松岡美奈子 ルーミンリフォーム代表取締役
円卓会議議長一覧
たくさんのコメント、ありがとうございました。皆さんの「不安」をうかがっていると、建築業界に携わる者と……
議長コメントを全文読む
2日目までに届いている投稿から...
月曜:1日目(テーマの背景) 火曜:2日目 水曜:3日目 木曜:4日目 金曜:5日目(リポート完成)
yes 表からは見えない部分が不安 (ともり・広島・パートナー有・36歳)
やはり耐震強度です。家の基礎部分は築年数がたっていても、十分な強度を保てているのか、若しくは補強すれば大丈夫なのかということが一番気になります。ただそういったことは外見からは分かりませんし、素人ではなかなか判断できません。信頼できる建築士や不動産屋さんの情報があれば、とても役に立ちそう。そういった情報の一覧を望みます。

yes 環境のためにも (ひまじん・長崎・パートナー有・38歳)
建築業にかかわる身でもあるので、このサーベイには、かなり関心があります。個人的にも、リノベーションした住宅には以前から関心があります。一戸建てには手が届かなくても、中古のマンションなら……。以前事務所だったところを、住居兼事務所にリフォームできれば……、など目論んでいます。耐震への配慮をどうしていくかが、問題点だと思います。

yes 新築のメリットを中古にも (lady・兵庫・パートナー無・39歳)
新築の物件を多くみてきましたが、なかなか気に入るものがありません。間取りはいいのですが、収納スペースの分量や、水回りの導線などで、こうあってほしいと思うような新築物件をなかなか見つけられません。自分の希望を実現するには中古物件をリフォームするしかないのだろうかと思い始めています。ただ、新築物件の購入に適用される税金の優遇などがもっと中古物件の購入、リフォームなどにも適用されるようになってほしいです。

yes 今まさに (きまこ・埼玉・パートナー有・37歳)
こんにちは。昨年より数ヶ所の住宅展示場を回っている私にとってドンピシャなテーマです。自由設計を希望して見積もりを頼んだりしていますが、現在住んでいる中古住宅(築30年)は、地盤の弱さから耐震補強で予算がかなり喰いこみます。ひょっとしたら引っ越して新築の戸建てを購入したほうが正解かも!? と思う今日この頃です。

yes 中古物件情報の充実 (artgate・千葉・パートナー有・33歳)
新築か、中古を選ぶなら中古を選びます。広告宣伝費があまり含まれてないのと、建て直しと比べると破棄する建築材が減り、環境に良いと思われるからです。その分、リフォームなり、インテリアに凝ってみたいです。ただ、気に入る物件を探すのと、自分に合うリフォーム会社を探すのが大変そうです。

yes リノベーション、素敵ですね (あきお・東京・パートナー有・33歳)
中古物件を購入し7年がたちました。立地は気に入ってるので引っ越したくないけど、家の不満は盛りだくさんです。住んでみてわかる不満やしまった! な家具を使いやすくしたりできないものかしら。ついでに耐震強度UPもお願いしたいし…… と、夢は膨らみますが、経済的にきびしいかな。

no 考えすぎですが…… (cocomo・東京・パートナー有・36歳)
今、実際に家を探しています。知り合いに中古を買ってリフォームした方がいるので、興味はあるのですが、やっぱり新築と思ってしまいます。前に住んでいらした方がどんな方だったのか、どうしてその物件を手放すことになったのか、など考えると不安になってしまいます。また、パートナーは一生に一度の買い物だから人が使ったものは嫌だといいますので、そのへんも尊重して新築を探しています。

no 断然、新築派です (yoshie815・千葉・パートナー無・22歳)
理由は主に2つ。1つは、耐震強度の面で、中古物件では不安なので。家は、内装が自分にとって心地よいことと同じくらい、安全で安心して住めることが大切。2つ目は、いくら大規模な改装をしようと、前の住人の「気」がその家に残っている気がするから。特に風水を重んじているわけではありませんが、新築にしかない気持ちよさがあると思います。

no リノベーションならNO (Tree・大阪・パートナー有・39歳)
私は10年前に中古住宅を購入、程々にリフォームして現在住んでいますが、そのときの理由はシックハウスを懸念したためです。リノベーションまで大幅に改築してしまうとまたまた化学物質が抜けきるまで待たなくてはならないと思われるので、NOです。

no 中古物件をリフォームしました (だんごまま・奈良・パートナー有・44歳)
5年前に中古物件を購入しリフォームして住んでいます。地域を限定していたので、その価格では新築は手に入らない広さの家を手に入れ、庭も広く当初は満足していました。でも、原因の特定できない雨漏りや、この冬の厳しい寒さで防寒が充分でなく、やっぱり機密性の高い新築にあこがれます。

no 築25年の家をリフォーム中 (鳰・栃木・パートナー有・54歳)
ですが、かなり大変です。当時は最新のものでも傷みがひどいので、床、壁紙、照明、エアコン、すべて取り替え、寒い部屋は断熱材を足し、窓はペアガラスに。カビだらけの北側のもの入れの中と浴室は、湿気があがってこないよう内側を補強し、天井を張り替え。狭いガレージを拡げ、壊れた木戸とフェンスも取り替え。しかしどうしようもないのが、水道の赤さびとかび臭さで、飲料水としては使えません。古いものをリフォームして大事に使うのはいいことですが、本音は新築が気持ちいいと思う。

no と言うか、今の家を大切に (kimirie・兵庫・パートナー無・37歳)
それがいいのかどうか分かりませんが、今の家を大切に、荷物を減らし、住みやすい環境に持っていきたいと思っています。今の家での生活の中で不便が出てきたり、痛んだ場所が増えてきたときに、リフォームしたいと思います。なので、今回、リノベーションと呼ばれる、新築に近いリフォームのことを拝見し、マンションでもそのようなリフォームができるのか、今、マンションの2軒を母と私と、それぞれが住んでいるのですが、それを1軒にもできるのか、そう言ったことを知りたいです。
3日目の円卓会議の議論は...
月曜:1日目(テーマの背景) 火曜:2日目 水曜:3日目 木曜:4日目 金曜:5日目(リポート完成)
「200年住宅ビジョン、ご存知ですか?」
たくさんのコメント、ありがとうございました。皆さんの「不安」をうかがっていると、建築業界に携わる者として、その一つひとつが解消され安心し「家」を購入できる社会にしなければと強く感じています。昨今の食の安全の問題と根底は同じかもしれませんね。

さて、皆さん“200年住宅ビジョン”ご存知ですか? 従来の「作っては壊す、建替える」住宅から、「200年住めるロングライフ」住宅へと ストック重視の住宅政策を政府が提案しているものです。

なぜ今こんな流れが起こっているのでしょうか?

もちろん、環境負荷を減らすというエコロジーの観点からもメリットはあります。MOTTAINAI(モッタイナイ)精神から言っても、リサイクル、リユースはもう常識。住宅だって、上手にサイクル、リユースことが求められているのでしょう。

住宅資産を長期に維持、評価する社会になれば、経済的な「ゆとり」も生まれると政府は提案しています。確かに、超長期住宅が一般化すれば住宅の建設費、取得費などは軽減されると思います。しかし一方で超長期にわたる維持管理技術の向上や、管理の履歴の提示などが整わないと、マーケットが中古住宅の性能・品質を評価することは難しいというのが、現状の問題点です。

そして200年住宅に必要なものは、まずクオリティ。質です。耐久性、耐震性はもちろん、次世代に引き継ぐにふさわしい「美しさ」も求められるかもしれません。
内装のフレキシブルさも必要です。経年変化に対応可能な作りでなければ長く使うことはできません。この内装のフレキシブルさを活かし「リノベーション」して、200年住み続ける住まいになるのです。

私は、お客様に同行して物件探しからサポートしていますので新築当時の図面がない場合や、ましてや維持管理の履歴がわからないことも多く中古住宅の性能・品質の情報開示の制度が充実することを期待している一人です。

もちろん、新築住宅を建てる方にもこの“200年ビジョン”は関係してくると思います。
「200年持つ住まい」はもしかしたらコストもかかるかもしれませんが安全で管理のしやすい、長く価値のある資産になる住まいなのです。

今、私たちは住まいに関する意識改革を求められているのかもしれませんね。家の購入をきっかけにこういった問題に直面する方が多いのではないでしょうか?

ちょっと今日のサーベイでは”大きな話”になった気がしますが、小さなリフォーム屋の私でもこんな”大きな視野”は必要なんですよ。そして皆さんのプライベートな住まいを考える時もこんな視野をお持ち頂ければと思います。

そこで今日はあなたの住まいから見える、感じる“200年住宅問題”についてご意見お待ちしております。なーーーーんでも構いません。「私の家は絶対200年はもたないと思う」ですとか、中古市場の不備への不満、住まいの維持管理への疑問、不安、ちょっと考えてみてくださいね。

松岡美奈子
ルーミンリフォーム代表取締役
松岡美奈子


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