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今週のテーマ
会議番号:2390
新築よりも、中古物件をリフォームして住みたい?
投票結果
40
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募集を締め切りました。
【開催期間】
2008年03月03日より
2008年03月07日まで
円卓会議とは
このテーマの議長
松岡美奈子 ルーミンリフォーム代表取締役
昨日も沢山のコメントありがとうございました。Yes派もNO派も、避けて通れない耐震問題。家が土地の上に建�……
議長コメントを全文読む
3日目までに届いている投稿から...
市場が発展するといいです。 (Lancer・東京・パートナー有・34歳)
将来は中古物件を買いたいです。不安材料があるとしたら、「現在、必須と思われているものが備わっているか(建築基準など)」「本当に自由にリノベーションできるか」「リノベーションした結果、新築と値段が変わらないということにならないか」という三点だと思います。耐震基準に合っていなかったり、自由設計できなかったら残念です。あと中古物件を買う理由はコスト面もあるので、リフォーム市場が発展していないがために高コストになるのは避けたいです。
環境問題とリフォーム (Chandra Das・東京・パートナー有・48歳)
中古物件には歴史があります。その宅地がどの様に造成されたのか? 町並みの中での立ち位置はどのようなものなのか? そのような、地域にこなれた物件であれば、新築する必要はないように思われます。日本のまちなみは、必ずしも、政府主導型で美しく整えられていません。美しくないのです。私は美しい家に住みたいと思うと同様に、美しい町に住みたい、伝統のある美しい地域に住みたいと思います。これが、必ずしも新築にこだわらない理由です。
不動産の広告を見ると…… (ともり・広島・パートナー有・36歳)
最初にくるのは、やはり費用面です。築の浅い物件でも、新築と中古では驚くほど価格に差があるように思います。「自分の家」は大きな買い物ですが、快適な家なら中古新築こだわりませんし、節約できる費用はほかの出費にまわして生活全体を充実させたいです。ただ不動産の広告を見ると、圧倒的に新築物件が多く、魅力的な中古物件がなかなかないように思います。買う方も良い物件かどうか、いろいろな物件を見て、見る目を養う必要があると思うのですが。
思い通りにできるなら。 (ヨシエリアン・USA・パートナー有・39歳)
私はヨーロッパやアメリカでの生活が長いのですがその経験から不思議に思うのが、なぜ日本では住宅を短いサイクルで壊しまた新しい住宅を作るのか、ということです。ヨーロッパやアメリカの古い街では築100年というのは当たり前。外装内装ともに手を入れながら、長いものでは300年ぐらい経っていたりします。もし、日本の住宅が100年以上耐えうる構造なら、私は中古物件を自分好みにリモデルして住みたいです。そうしたら家が個性的な物件になり、愛着を持って住めそうだから。
欧米のようになってほしい (ぴーやん・愛知パートナー無・)
住宅設計者です。欧米では古い住宅ほど価値が高いとききますが、日本はもともと建物を長く保つことに価値を見出していません。地震台風四季の変化といった気象条件の厳しさからそれが難しかったから。でも20年30年で住宅を建て替えることに環境面経済面でも限界がきていることは明らか。200年住宅ビジョンは非常に長期的スパンで考えなければならない問題で、一般の方も住宅を建てるときに「建物を長く保つことに価値がある」という意識をもってもらうことが必要です。
200年住宅も土地次第 (Perla・千葉・パートナー無・38歳)
我が家は埋立地にあります。家屋は老朽化したため一昨年建替えました。堅牢性を最大のセールスポイントとする住宅メーカーに依頼しました。なので家屋そのものは200年とはいかねど長年維持できることを、少なくとも私は期待しています。しかし残念ながら我が家の場合、大地震が来れば間違いなく先に地盤が崩壊すると思います。200年住宅を生かすも殺すも土台となる土地次第、と思います。
考え方の切り替えが必要 (meguy)
リノベーションの考えには大賛成。だけど、現在の中古住宅を見ると、もつ家もあるでしょうが、多くは(素人判断ですが)厳しいと感じました。戦後の日本の家づくりにおける考え方をまず皆で変えないと!(新築至上主義、30年で建て替えなど)。そんないろいろな思いもあり、結果的に私は、「次に手に入れた人」がリノベーションしやすい、可変性の高い在来軸組工法の新築住宅を建てました。我が家は暮らし方にあわせて手を入れて長く住み続けられ、価値も落ちない、200年住宅だと自負しています。
難しいと思います。 (BOSWELLIA・愛知・パートナー有・45歳)
私は築54年の家に住んでいます。私が結婚をする直前に離れを老人用に改装しました。その後二度にわたって母屋を改装しました。改装費用で新築が1軒建つぐらいです。予算のこともあり使えるものは残そうと考えた結果今になってあのときやっておけばよかったと思うところが多いです。今は新築にしておけばよかったと後悔する時もあります。新築よりもさらに住んでみないとわからない点が多く出てくる気がします。リフォームは徹底してやらないと後悔が大きいような気がします。
200年とは考えなかったけど (nch・神奈川・パートナー有・46歳)
我が家を新築する際に建物が完成して終わりではなく家族と共に育てようと設計士さんを含めて考えました。初めは必要最小限。壁も間柱が丸見えです。普通なら隠れるところが全て見えているのでキズひとつ見逃すことができません。大工さん泣かせでした。今後、汚れたら塗装を施しその次には壁を張ることもできます。全てがそんな造りですから化学物質も最小限に抑えることができエコな観点からもベストかも。そんなコンセプトを子どもたちが引継いでくれたら200年も夢じゃない? どうかな?
200年耐える間取りや構造 (ルビ丸・神奈川・パートナー無・32歳)
家を建てても消耗品なので、必ず修繕が必要となります。家電と同じように、修理費より新しい商品が安い、ということがないように、必要な箇所だけ修繕できるような構造(の普及)を国にやってほしいと思います。
4日目の円卓会議の議論は...
「震災も経験した、私の200年住宅ビジョン」
昨日も沢山のコメントありがとうございました。
Yes派もNO派も、避けて通れない耐震問題。家が土地の上に建つものである以上、そしてここが日本である以上地震については上手に付き合う必要があります。
西宮在住の私にとって、阪神大震災の経験は身近なものです。
震災直後から建設業界にいるので、倒壊した建物、復興していくよう、そして今も残る傷跡(まだ復興できていない町並みもあるんです)を目にしてきました。
中古物件を扱う立場になっても、「震災を経験した物件」かそうでないかは私の住む地域ではひとつの指針になっているほどです。
そして震災を経験しても、今も住み続けられる躯体を持つ住まいがあります。躯体がしっかりしていたこともあるでしょうが、改修を経て今に至るものもあります。
私がリフォーム屋という仕事を選んだのは、震災後のニーズもありましたが
「壊れたら建替える」という発想に「もったいないなあ」と抵抗があったからです。
「壊れても上手に修理して前よりもいい空間を作る作業」それが私の考えるリフォーム、そしてリノベーションです。
ヨシエリアンさんやぴーやんさんのように、欧米のように古い住宅を上手に改修して暮らしている空間を目にする度に、日本もそうなればいいのにと思っていました。
私は昨年家を新築しましたが(えっ! リフォームじゃないの、と突っ込まれそうですが)リノベーションを考慮して可変性の高い鉄骨造にしました。
将来は住まいではなく、事務所やテナントなど用途を変えても使えるように考えています。そのように用途や内装を変えながらも、ずっと使える躯体を建てるために地盤改良のための費用もかなりかけました。
今までの日本の住宅は短いサイクルで建替えることを想定していました(ここ阪神地区には地震は起きないという過信もどこかにあったと思います)。しかし、未曾有の震災を経験し(日本中であの記憶が風化しないことを望みます)、
時代の流れもリサイクル、リユースを求めるようになってきた今、私たちの住まいに対する考え方を切り替えるときがやってきたのではないでしょうか?
「地震を経験しても長く住み続けられる住まい」が私たちのビジョンになればそれに技術、マーケット、税制などいろんなものが同じビジョンに導かれると思っています。
200年住宅が実現したら、どんな気持ちがしますか?
どんなメリットがあるでしょう? お金が得する? 子どもや孫も住み続ける家?
美しい町並み? ゴミが減ったり、環境にいいかもしれませんね。
その200年住宅でどんな暮らしを楽しみたいですか? 安心して好きな間取り、内装の住まいを作りましょうか?
サーベイの最後の問いかけでは、こんな風に
「あなたの200年住宅ビジョン」を
教えてください。
松岡美奈子
ルーミンリフォーム代表取締役
「自宅の間取り、気に入ってますか?」
住まい全般に対して、多くの方が常識に囚われている
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