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今週のテーマ会議番号:2449
日本の地震対策、大丈夫だと思いますか?
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3日目/5日間
働く人の円卓会議
2位
【開催期間】
2008年05月19日より
2008年05月23日まで
円卓会議とは

高成田享
プロフィール
このテーマの議長
高成田享 朝日新聞石巻支局長
円卓会議議長一覧
投稿を読むと、やはり予知に対する悲観論が多いですね。とくに直下型となると、予知は厳しそうですね。地震……
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2日目までに届いている投稿から...
月曜:1日目(テーマの背景) 火曜:2日目 水曜:3日目 木曜:4日目 金曜:5日目(リポート完成)
yes 予知も大切かもしれませんが (ポーチュラカ・福島・パートナー無・40歳)
私は地震に限らず、自然の脅威が予測不可能なことだと思っています。やはり防災に力をいれることが具体的で有効な対策ではないでしょうか。とはいえ、日々の生活に追われて、防災の備えを充分にしているというわけでもなく、テレビでミャンマーや中国の悲惨な映像を見ながら、介護している母をもしものときにどうすればいいのか迷っているのが現実です。

yes 居住する建物の耐震性能が不明 (honey-lee)
日本では、1980年以前に建てられた古い建物だと、小・中学校の3割、一般建物の大半が耐震偽装問題で取り壊したマンションよりも耐震性能がないという話を聞きました。また、私は現在賃貸アパートに住んでいます。1970年代に建てられ、近年リフォームをした建物です。見た目はきれいですが、耐震補強までしているのかどうかは分かりません。今回の地震被害を見て他人事ではないと感じましたが、情報を得る手立てがありません。まずは、賃貸でも耐震性能を表示してほしいと思います。

no まだまだだと思います。 (PrincessTomo・東京・パートナー有・41歳)
確かに、関西大震災を教訓にとはなっていても東京都心での想定はあまりにも一般化されてません。私は、子どもが保育園で夫婦共働きのため、実際の待ち合わせ場所を決めてるだけです。実際、会社から待ち合わせ場所に行くまでの道のりについては会社から強制してでも歩行訓練させる環境を持つとか…… 都で実施してくれなければと思います。少子化が進むなか…… 平日昼間は保育園や学校にいるわが子との対面は大丈夫か?? 家族でいることがとっても大事だと考えさせられます。

no 地震が起きた後に (ハルミン・東京・32歳)
すべての断層を把握するのは無理なので、地震を予知・予測することは不可能と聞きました。予知ではないですが、緊急地震速報も市民レベルではあまり役に立たなそうですし、今後はハードの耐震化と並行して「地震発生後の被害の最小化」と「人の動かし方」に注力してはどうでしょう。先週のサーベイの治山治水しかり。またもっとも気になるのは、被災した現場でいかに住民の力で秩序と治安を維持するか。誰もがリーダーになれる訓練や具体的な行動マニュアル等々。「地域住民力」の育成を提案します。

no 予知と街作り (BUNBUN01)
地震予知にまた税金が投入されるそうです。地震に強い街作りを提唱した学者と予知が出きるとした学者との間で議論があり、「研究費」が付く予知が選ばれたという話を聞いたことがあります。当たるかどうかも分からない予知が出ても、経済活動を停止できないため、東海地震の予知について公にされることはないだろうと話してくれた方も居ました。活断層の周辺の土地価格が下がるので秘され、そして、予知に税金を投入し続ける日本。地震を想定して準備するぐらいしかできませんが疑問を感じます。

no 動くか、動かないか。 (ありる)
大丈夫なんてとても思えません! 少し違う話ですが…… 以前、友人たちと話し合ったんですが「大災害に見舞われたとき、子どもを捜しに行くか、避難所に場所を確保して待つか」どちらがいいのかは、結論は出ませんでした。いくら動くなと言われても、自分が動ける状態であれば、いてもたってもいられず動いてしまうだろう、という意見もありました。でも、そこで自分の親も同じ行動をとるとしたら? 家族の絆が家族の命を危険にさらすという矛盾が、どうしても解決しません。
3日目の円卓会議の議論は...
月曜:1日目(テーマの背景) 火曜:2日目 水曜:3日目 木曜:4日目 金曜:5日目(リポート完成)
公共施設のジレンマ
投稿を読むと、やはり予知に対する悲観論が多いですね。とくに直下型となると、予知は厳しそうですね。地震対策の予算のほうも、そんな傾向があるようで、予算の取り合いでは、このところ予知の肩身が狭くなっているということでしょうか。

投稿では、緊急地震速報への懐疑論も出ていますね。先日の東北地方の地震で私の住む石巻も震度4でしたが、地震速報が出たのは揺れたあとだったそうで、役に立たないじゃないかと思いました。しかし、仕組みを聞いたら、本震のS波が来る前に察知したP波の解析で、速報を出す震度になるかどうかの判断をコンピューターが何度もしているそうで、震度5弱という予測が出たときには本震のS波がすでに来ていた、ということだったそうです。

それなら、とりあえずP波を感知という情報を一般の国民に流してもいいと思いました。ちゃんと仕組みを説明したうえで、P波情報をいつも流すようにすれば、世界もびっくりする防災国家になると思います。情報を出せば国民がパニックになる、というのは国民不信ではないかと思います。

ところで、中国の地震でショックだったのは、学校という公共施設がたくさん崩壊したことです。日本の学校などの公共施設は大丈夫かと考えます。とくに学校の耐震対策は急いでほしいと思いますが、どこの地方自治体も財政事情が苦しいので、なかなか手が回らないのが実情でしょう。学校の耐震対策を早めるには、国が期間を区切って補助率を高めるなどの政策が必要でしょう。

それ以外の公共施設はどう考えたらいいでしょうか。というのは、いざというときの防災・避難施設を想定すると、公民館などの建物もお金がかかります。もう「ハコもの」はいらないと思ってきたのですが、地域の住民の多くが避難できる施設となると、かなり大規模な施設が必要になります。あちらが立てばこちらが立たずというジレンマが、防災を考えた公共施設についてはあります。地震対策と公共施設についてどう考えますか。

高成田享
朝日新聞石巻支局長
高成田享


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