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今週のテーマ
会議番号:2482
家庭での食中毒、気をつけていますか?
投票結果
84
16
459票
85票
この会議への投票・投稿は
募集を締め切りました。
【開催期間】
2008年06月30日より
2008年07月04日まで
円卓会議とは
このテーマの議長
道畑美希 東洋大学講師 フードビジネス・コーディネーター
あれれ! 最下位です。食ネタは、いつもランキング上位で、皆さんの関心が高い分野なのですが、食中毒につ……
議長コメントを全文読む
1日目までに届いている投稿から...
夏場はとても気になります (島風・沖縄)
市販のアイスで食中毒になったことがあるので、かなりズボラな性格ながら夏場の食中毒には非常に気を遣います。特に子ども達が弁当の時は自分も同じ内容のものを持って行きますし、作っている最中はトイレに行くのも、子どものお尻を拭くのも後回しです(笑)。あまり作り置きをせず、冷蔵庫を信じすぎないように気をつけています。
なるべく火を通して (miho510・東京・パートナー有・34歳)
5人家族で、学校に行っている時の子どもを除き、毎食家食です。この時期はやはりまず調理する私は“手洗い”をしょっちゅう、そして、なるべく火を通したものを多く食べるよう気をつけています。食卓にはアルコールジェルを用意しています。子ども達は食べる前によくそれを自分から利用しています。我が子が通う幼稚園でもこの時期はアルコールスプレーで手を消毒してから食べるそうです。この時期から一番気になるのは「お弁当」が傷まなく、おいしく食べられるにはどうしたらよいのか?です。
まな板の消毒 (toko・兵庫・パートナー無・42歳)
毎朝、まな板を熱湯をかけて消毒します。時々、お日様にあてたりも。横着者なので手の込んだ事は長続きしないので、簡単に出来る事を実践中です。
気をつけているのは (ナカサワ)
まな板&包丁を使う際は野菜→肉の順番に。カレー等作りおきする料理は鍋ごと冷蔵庫に。絆創膏は雑菌の温床と聞いたので、調理の時はなるべく使わないように。卵は割ったらすぐ使う。チーズ、パンの黴やすいものはチルド室で保管。などです。
気をつけています (LoveAndPeace・千葉・パートナー有・32歳)
小さな子どもがいるので食中毒には気をつけています。包丁やまな板は使った後すぐに洗う、肉や魚を切った後に野菜を切らない、加熱は慎重にするなどといった基本的なことだけです。子どもに月1回お弁当を作っているのですが、暑くなるとほんの少し酢をかけたご飯にするなどはしています。
特には何も (dokinchn・東京・パートナー無・43歳)
手を洗ったり、野菜はよく洗ったりしますがそれはいつもやっていることであって、この季節に食中毒を意識して行っているものではありません。なので特に意識してなにかを実施しているとかは全くありませんし、いままで食中毒を起こしたこともありません。
2日目の円卓会議の議論は...
「保存料入りと無添加の弁当、どっちを選ぶ?」
あれれ! 最下位です。食ネタは、いつもランキング上位で、皆さんの関心が高い分野なのですが、食中毒については関心が低いのでしょうか。まあ、公表されている調査等の結果をみても、衛生面への関心は集まらず、消費者の食への不安は、添加物、残留農薬、原産地あたりに関心が集まります。
このテーマの背景
にも書いたように、
発生数、発症数、生命の危険度
を考えると、食中毒の方が、皆さんが気にされている添加物よりもリスクが高いのです。タイトルに書いた「保存料入りと、無添加の弁当、どっちを食べるか」と聞かれたら、皆さんはどう選択されますか。
出来たての弁当でない限り、私は、保存料入りの弁当を選びます。多くの食品産業関係者が同じように答えるのではないかと思います。出来たての弁当でも必ずしも、まったく無菌状態かというわけではありません、温度と時間と共に、細菌も増殖します(さらに細菌は、指数関数的に増えていきます)。菌がいっぱいと脅すつもりはありませんが、汚染のリスクは高まります。最近は、流通体制や店舗での温度管理も整い、静菌(菌を増やさない)技術も発達しており、保存料を使っていないと喧伝しているコンビニ弁当もありますが、無理して賞味期限を短くして、廃棄ロスを増やすより、
保存料をうまく使って、リスクを軽減し、廃棄ロスを減らした方がいいと、私は思います
。
話が逸れてしまいました。繰り返しになりますが、添加物よりも、食中毒の方が、リスクが高いということ。細菌やウィルスだけでなく、寄生虫、カビの毒他、かなり毒性の強いものもありますし、これらの生物は、なかなかしぶといのが、すごいところ。
何より怖いのは、汚染されても気がつかないこと
。酸っぱくなって腐っているのは、腐敗菌によるものですが、腐敗でなくても、たとえば、
O-157
や
黄色ブドウ球菌
(数年前の牛乳事件では、この菌が原因で多数の人が発症しました)は、汚染されていても、臭わないのです。だから怖い。
今日は、お弁当について、夏の沖縄から島風さんはじめ、投稿を頂きました。火を通す、ごはんに酢をかける、など工夫を教えていただきました。また、最近では、弁当周りでいろいろ便利なものがでてきました。ワサビの成分をしみこませたシートや、冷たいままで詰める冷凍食品(保冷剤ともなると重宝されているらしいですが)など、
お弁当を衛生的に調理する工夫
、たくさん頂けるとうれしいです。(そのためには、上位浮上あるのみ(笑))、
お弁当以外にも、食中毒対策、皆さんの知恵と工夫をお聞かせ下さい
。
道畑美希
東洋大学講師 フードビジネス・コーディネーター
「冷蔵庫を過信しないこと」
佐々木かをり対談 win-win > 第54回 進藤奈邦子さん
「これがわたしの健康法……食事は毎日、作ります」
佐々木かをり対談 win-win > 第38回 山口 容子 さん
「お弁当をつくっていますか?」
お母さんは、頑張っています……!
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