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今週のテーマ会議番号:2482
家庭での食中毒、気をつけていますか?
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4日目/5日間
働く人の円卓会議
6位
【開催期間】
2008年06月30日より
2008年07月04日まで
円卓会議とは

道畑美希
プロフィール
このテーマの議長
道畑美希 東洋大学講師 フードビジネス・コーディネーター
円卓会議議長一覧
徹底してやっている方から、うまく手を抜くずぼらさんまで、皆さん、独自の道をお持ちで、興味深く拝見して……
議長コメントを全文読む
3日目までに届いている投稿から...
月曜:1日目(テーマの背景) 火曜:2日目 水曜:3日目 木曜:4日目 金曜:5日目(リポート完成)
yes 明治生まれの祖母からです (Ekko・東京・パートナー有・45歳)
食中毒予防は女学校で教えていた祖母から習いました。その時代の教科書を見ると当時は将来家庭を持った時を想定した、且つ今のように治療薬が手に入りにくい時代の、シンプルですが誰でも実践できる知恵を教授していたようです。新しさは無いものの、茹で物をした熱湯でまな板や包丁の柄まで消毒し、よくゆすいで乾かすとか、竹の皮や弁当箱は酢水で拭いておくとか、指輪は外して調理する等、目新しさは無いが、簡単で時間がかからない先人の知恵に改めて学ぶことも多いです。

yes 食中毒はこりごり! (hiromiwa・神奈川・パートナー有・36歳)
昨年2歳の息子と私がノロウイルスにかかり大変でした。食中毒対策はその教訓から、しっかりやっています。食材はすぐに使い、湯通し。まな板はガラス製。食洗機は熱湯仕上げで水道代が安いので重宝してます。エタノールはかかせません。古布で冷蔵庫や洗面台、トイレ、靴箱や取っ手等一拭き。寝る前には、薄めたエタノールスプレーをシンクに一吹き。入浴後は、タオルで風呂場の水分を一拭き。お弁当は殺菌シートを一加え。掃除機より抗菌モップで簡単掃除。今年は負けないぞ!

yes 横着な人でも (奥沢すずめ)
こういう対策、マメな人にはいかようにもできるでしょうけれど、そうじゃない人がどうできるかというのが、大切ですよね。私もその範疇。ラップは大活躍です。おにぎりだけでなく、お弁当箱などに物を入れる時は必ずラップ。何か、余ると即、冷凍庫。ズボラでもオッケーです。最近まな板も面倒なので、よくハサミを使います。お肉は大きなまま焼いて、後でハサミで切れば安心。野菜も結構切れます。使った後は、さっと洗って、コップに漂白剤を少し入れてしばらくつけておけばオッケー。

yes まな板を二重にしています (クロ豆・東京・パートナー有・37歳)
普通のまな板の上に、100ショップで買った、下敷きのようなペラペラなまな板をのせて使っています。重いまな板を、いちいち洗うのは大変! この方法だと、薄いまな板を洗うだけなので、手間がかかりません。薄いので複数枚あっても、かさばらないので、収納も楽です。

yes ご飯に注意しています (Elda・東京・パートナー有・45歳)
家庭での食中毒で意外に危険なのがご飯、ときいて以来、おにぎりは私は必ず炊きたてのご飯で握ります。子どもが小さいときはラップで握っていました。大きくなった今はそこまではしていませんが、材料を全部揃え、食材以外のフタやスプーンなどに一切さわらずに握れるように用意してから握り始めています。それから残りご飯。チャーハンなど炒め料理はご飯粒の中までなかなか火が通らない気がして怖いので、夏場は必ず雑炊やリゾットなどグツグツ煮られる料理にして使い回しています。

yes 毎日お弁当 (みやび屋・東京・パートナー有・34歳)
幼稚園に通う娘のために毎日お弁当を作っています。夏場はたたいた梅をご飯にあえたものをいれたり、つめる前に少量のお酢でお弁当箱をふいたりしています。日々の食事の支度の中では、料理の前にアルコールスプレーでキッチンを消毒することをはじめました。

yes 一応 (Tosuku・東京・パートナー有・48歳)
食材を取り出したり切ったりする度に手をこまめに洗ったり、布巾や手拭タオルを新しいものに頻繁に変えたり、まな板を消毒したり、お弁当などは加熱したものをさまして詰めるとか、当たり前のことしかしていません。幸いこれまでの人生で食中毒を経験したことは無いのでこれくらいでいいかなと高を括っていましたが……。道畑先生のコメント(O-157などの危険性)を読み、こんなヌルイ注意で大丈夫なのか不安になってきました。

yes 夏休みのお弁当 (IPウーマン・39歳)
休暇中の学童保育は毎日弁当持参です。調理前に手洗い等の基本的なことのほか、詰める前に水分を切って充分冷ます等を実行しています。ご飯は梅干し1個を入れてその日の朝に炊いたものを使用します。不安な時は冷凍食品を冷凍のまま入れたり、わざと添加物入りのハムを少しだけ入れたりすることもあります。その他グッズが大活躍。フタ全体が冷却剤になったお弁当箱、ワサビやカラシなどの抗菌エキスを使用したシートやバラン等。デザートの冷凍ミカンは冷却剤になり、子どもにも受けます。

yes ケーキの保冷剤 (武士道・愛知・パートナー有・33歳)
ケーキを買うとついてくる保冷剤は、お弁当を長時間持ち歩く際に、周りの温度を冷やしてくれて重宝します。お弁当箱は帰ったらすぐに洗う、天日にあたるところに干すなどしています。具については、ゆでたまごは固ゆでにする、豚肉は茹でてから炒めるなど、二重に火を通すと安心感が増します。

yes クセになっているかも (BUNBUN01)
この季節はカビも発生しやすいので、無水エタノールに抗菌、抗真菌効果のある精油を2滴程混ぜて、精製水を少し入れてスプレーをつくりキッチンを使った後にシュッっとしています。使い終わった後のまな板や、片付けが終わった後のシンクに熱湯を軽くかけています。定期的に塩素系の洗剤も使っています。簡単なことですが気持ちよくキッチンを使うことが同時に、衛生面にも作用して食中毒予防になっているかもしれません。
4日目の円卓会議の議論は...
月曜:1日目(テーマの背景) 火曜:2日目 水曜:3日目 木曜:4日目 金曜:5日目(リポート完成)
「『菌をつけない、増やさない、殺す』の三原則を守れば、大丈夫」
徹底してやっている方から、うまく手を抜くずぼらさんまで、皆さん、独自の道をお持ちで、興味深く拝見しています。アルコール、お酢、漂白剤、湯通し、抗菌剤、保冷剤、冷凍ミカン、添加物入りのハム…… ご苦労が伝わってきます。

これらの方法は、ご自身で思いつかれたものですか。どこかで見聞きされたものもあるはず。Eldaさんは、ご飯が意外に危険と聞いて…… と書かれていますが、口コミ、新聞、雑誌、また初日からの投稿でも、テレビという言葉がよくでています。その他、いろいろな情報源がありますが、たくさんの情報の中から、ご自身がいいな、と思った方法をピックアップして取り入れ、それぞれの食中毒対策が出来上がっているのかな、と感じました。

食中毒の知識について、意外と学ぶ機会がないですね。テレビなどで不安をあおられ、対策を模索する様が、見てとれます。実は、先日も某テレビで食中毒の怖さを紹介する番組、子どもと見ていたら、「お母さん大丈夫、大丈夫?」とやたら心配されてしまいました。

Ekkoさんは、女学校の先生であるお祖母様から習ったと書かれています。昔は、冷蔵庫も満足になかった時代、食品衛生は、生きるための知識ですが、現在の家庭科教科書では、栄養や調理については、盛りだくさんですが、衛生については、少し触れるくらいの程度で、給食の時間に手を洗う、マスク、三角巾を付ける、を学ぶくらいです。学校では、なぜそうするかを、もう少し学んで欲しいと思います。

とはいえ、必要以上に心配することはありません。(Tosukuさん、私も不安をあおってますね〜・笑)皆さんの投稿には、いろいろな道具が登場していますが、食中毒予防の基本である「菌をつけない、増やさない、殺す」の三つで大丈夫
つまり、菌をつけない=清潔、増やさない=迅速、冷却、乾燥(水気を少なく)、殺す=殺菌(熱をしっかり通す)を守れば、家庭では、調理の過程でアルコールスプレーなどはあまり必要ないと、私は思います。

この三原則を実行する、つまり、Tosukuさんの言われるように、「当たり前のことをする」ことで対策は十分と思います。付け加えるとすれば、いろいろな食材を一緒にしないということ、肉、魚、野菜。調理の順を考えたり、まな板と包丁を変える、また冷蔵庫での保管場所なども、気を付けたいところですね。

さて、今日が皆さんから投稿をいただく最後の日となります。ずぼらさん、きっちりさんともに、皆さんの対策をお聞かせ下さい。また、お子さんに、食中毒対策について、どんなことを伝えていらっしゃるか(これも食育です)も教えてください。お待ちしています。

道畑美希
東洋大学講師 フードビジネス・コーディネーター
道畑美希


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■ 「冷蔵庫を過信しないこと」
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