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今週のテーマ
会議番号:2482
家庭での食中毒、気をつけていますか?
投票結果
84
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575票
106票
この会議への投票・投稿は
募集を締め切りました。
【開催期間】
2008年06月30日より
2008年07月04日まで
円卓会議とは
このテーマの議長
道畑美希 東洋大学講師 フードビジネス・コーディネーター
今日は、お弁当についての工夫や悩みごとが、たくさん寄せられました。家庭では、調理後時間を置かず、Pera……
議長コメントを全文読む
2日目までに届いている投稿から...
気温と湿度が上がると (地球交響曲・大阪・パートナー無・31歳)
気温と湿度が上がるとどうしても食品が傷みやすくなるし、毎年の様に食中毒の話も聞くので、食べ残さない様にしたり、残したものでも早めに食べたり加熱して食べるとかは出来るだけする様にしています。料理道具もちゃんと洗うのも大事だし、その際違う食材を使った後にもまな板と包丁はちゃんと洗う様に意識しています。
おなかの中が一番安全 (Perla・千葉・パートナー無・38歳)
おりしも週末、料理教室の授業で食中毒対策について話がありました。「作った料理はなるべく早く食べてください。『おなかの中が一番安全』です。」という講師の言葉に目から鱗の思いでした。放置することで細菌に繁殖のチャンスを与えてしまう、ということですね。昨年の今頃、私が講師を務めるトレーニング当日、突然食あたりに襲われた苦い経験もあります。これから「作った料理は早く食べる」「食材は食べきれる量を買う」「出来あいの惣菜購入は控える」に留意し、健康を保ちたいと思います。
熱湯消毒・酢・梅干・納豆 (マッスルマッスル・東京・パートナー無・34歳)
台所や調理器具、冷蔵庫を清潔に保つことに神経使っています。塩素系洗剤は殺菌力が信頼できそうですが、人体への影響や環境への影響が怖いので、熱湯・酢・梅干で菌を発生させないように気を遣っています。体の中からも菌に対抗するため、免疫力を高めてくれるという納豆を常食して予防しています。清潔志向が行き過ぎた結果の新菌発生とも言われますが、もう、後戻りできないところに日本はきているのでは?
気をつけているつもりですが…… (palka・アメリカ・パートナー有・28歳)
残り物を保存する際には口をつけた食器や素手は使わない、生肉を切った後の包丁とまな板には熱湯をかける、ということは実践していますが、きちんとした知識がないので、これがどれだけ食中毒の予防になっているのかは良く分かりません。
気を使います (ポーチュラカ・福島・パートナー無・40歳)
我が家では季節を問わず、台所の衛生には気を使います。生の食材はよく洗ってから調理します。まな板や包丁類も、一つの食材を処理するごとに洗います。ふきんはまめに漂白しますし、シンクは片付けの仕上げに拭きあげます。
買いだめしない (ニューヨーク・海外)
手洗い、まな板の使い分け、肉魚をよく加熱することはもちろんのこと、まずは食料を買いだめしないことにしています。生鮮食品については、2日分くらいしのげる量しかストックせず、食品を古くさせないように気をつけています。
半分半分 (李埜・千葉・パートナー無・25歳)
職場が一昨年ノロウィルスが蔓延したことがあります。そのせいでしょうか、私自身もこの時期からは私生活で貝類を食べるときは少し用心深くなってしまいます。かといって、貝類は食べないなど特別にしていることはありません。
水たまりを作らない (真打ち・栃木・パートナー無・38歳)
タイトルは、以前テレビで見た 食中毒予防の注意点で、私が何年も実行していることだ。ジメジメした水たまりを作らぬよう努める事で、かなりの確立で防げるそうだ。手洗い実施や、傷のある手で(握る・こねる)調理しない事は言うまでもないが、調理行為で発生した水たまりは見落としがちだった。私は、以前"牡蠣"にあたり食中毒に苦しんだが 想像を絶する苦しさだった。この経験からも、「食の安全は調理者に委ねられている」という意識を大事にしたい。
安全代 (gymingzi・中国・パートナー有・31歳)
段ボール肉まん、毒入り餃子など、一時中国の食の安全について物議が醸し出されたことがありました。確かに、こちらでは賞味期限を過ぎていても普通に売られていたり、蓋を開けたらカビが生えていた…… なんてことも、良くあります。しかし、一番大切なのは、食中毒にならないために、自分自身の「食材を見る目」を養うことだと思います。
昔ながらの知恵に頼ってます (Ekko・東京・パートナー有・45歳)
おにぎりは10年以上前の、子どもたちが0歳児の頃から「握る時にはラップを使用し、ゆかりや梅を入れること」など、細かく保育園から言われてきました。他の工夫はご飯を炊くときから梅干を入れたりくらいです。おかずは卵系の傷み易いものは諦め、冷凍の小分けになったおかず(食べる頃に解凍される)を利用したり、抗菌シートを挟みます。冷凍品も抵抗ありましたが、却って清潔かなと考えるようにしています。おにぎりはラップ握りはなんとなくまずいので、良い工夫があればご教示下さい。
ラップを使ったおにぎり (しまうまぴょん・京都・パートナー有・41歳)
手には雑菌が多いので、おにぎりを作る時は必ずラップを使いましょう、というのがなかなか実行できません。面倒なのと、子どものおにぎりは小さいので、指先を使わないとうまく握れないというのが理由です。手を使ったおにぎりで体調を崩したことはないのですが、これはやはりダメなのでしょうか?
家庭の台所が盲点 (Coco Bennie・広島・パートナー無・39歳)
食中毒になったことがありません。それは、今まで、母が家事をしっかりしてくれていたおかげです。でも、最近、私も料理をするようになり、母の手ほどきもあり、無意識のうちに食中毒対策をしているのだろうけれど、「気をつけないといけない」ことだったんだ、と初めて気付きました。レストランなどの公の場で発生すると事件として報道され注目されますが、私は、そんなの私には関係ないと思っていました。確かに家庭の台所ではつい手抜きをしても許されるところが盲点だと思います。
3日目の円卓会議の議論は...
「おにぎり、弁当は、日本人の食品衛生の知恵がつまっている(いた?)」
今日は、お弁当についての工夫や悩みごとが、たくさん寄せられました。家庭では、調理後時間を置かず、Peralaさんの言われる「一番安全な」お腹に入れるので、神経質になる必要はありませんが、やはり気を遣うのがお弁当ですね。
特に、
年齢の低い子どもたちは、大人ほどの免疫力がありません
。また、万一傷んでいてもその判断が幼い子どもには難しい。同じものを食べても大人より食中毒になりやすい。Ekkoさんのお子さんの通われている保育園のように、細かい指導をされるのは、最近の社会情勢を考えると、当然ともいえる対応です。うちの子どもが通っていた幼稚園も、夏の間は朝持ってきたお弁当を冷蔵庫に入れていたほどです。
最近のお弁当を見ると、保育施設側の気持ちはよくわかります。レタスやトマト、フルーツなど火を通さないもの、ホームフリージングか市販のもの、冷たいままの冷凍ものが入っている、混然一体となってつまっていて、ちょっと不安を感じます。
時代と共にお弁当も変遷し
、煮しめ状態の茶色い弁当からカラフル弁当に。食品衛生的な観点からみると、火をしっかり通した弁当から“ゆるい”弁当へ。また種類も豊富で菌をもちこむリスクが増えたということが言えます。一方で、ラップおにぎり、抗菌グッズなどは、新しい手法です。
ラップでおにぎりを握るのは、塩のまわり具合が微妙で、確かにおいしくないように私も感じます。私は、清潔な手で、炊き立てのごはんを、アッチッチ!というくらいの温度で握れば、相当な保管条件以外では、大丈夫だと思います。どうしても不安、また、しまうまぴょんさんのように細かい作業ができないという方は、ラップより衛生手袋(お惣菜屋さんでよく見かけるポリエチレン製の手袋)を利用されるとよいのでは、と思います。
火をしっかり通す、常温に冷まして(内容物は同じくらいの温度がいいと思います)、清潔な器(私は、弁当箱は、熱湯消毒をします)に詰める
が、お弁当の基本。また電子レンジによる再加熱はあまり過信しない方がいいと思います。
それにしても、世界中を見回して、これほどの弁当をつくるのは、日本人だけ。梅干し、竹の皮に包まれたおにぎりに始まる携行食は、日本人の食品衛生の知恵が詰まっているともいえますね。(今はちょっと不安ですが……)
さて、今日はアメリカからも投稿をいただいていますが、先日、米国のある調査結果を見ると、アメリカの主婦、肉料理の際に温度計を使っている人が30%近くいます。また、肉、野菜と異なるまな板を使っている人は、48%。調査した人は、この数字を、低い(衛生観念がない)と評価しています。が、日本の家庭で、肉料理に温度計を使う家庭はほとんどないのではと思います。またまな板を変えている家庭もこれほど多くないはず。これも、肉料理が主体の食文化が背景にあるからと、興味深く捉えました。ご飯主体の食文化を持つ私たちとは感覚が違います。
さて、
このような衛生の知識や工夫、Coco Bennieさんは、お母さまから学んだと書かれていますが、皆さんは、その情報は、どこから? 食中毒予防対策など、その情報源を教えてください。
また、他にも、いろいろな食中毒対策、教えてくださいね。
道畑美希
東洋大学講師 フードビジネス・コーディネーター
「冷蔵庫を過信しないこと」
佐々木かをり対談 win-win > 第54回 進藤奈邦子さん
「これがわたしの健康法……食事は毎日、作ります」
佐々木かをり対談 win-win > 第38回 山口 容子 さん
「お弁当をつくっていますか?」
お母さんは、頑張っています……!
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