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今週のテーマ
会議番号:2504
料理を楽しんでいますか?
投票結果
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233票
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募集を締め切りました。
【開催期間】
2008年07月21日より
2008年07月25日まで
円卓会議とは
このテーマの議長
玉村豊男 エッセイスト 画家 農園主
私も自分で思い出してちょっと異常だと思うのは、30代の前半、最初の妻と離婚してマンションでひとり暮らし……
議長コメントを全文読む
1日目までに届いている投稿から...
毎日、一人膳 (れあれいん・滋賀・パートナー無・31歳)
この春に一人暮らしを始めました。周りからは自炊は大変だろうと言われるのですが、本人は楽しんでやっています。毎週、近くの農家さんがやっている朝市で旬の野菜を仕入れ、スーパーでは実家の食卓にも上ったことの無い食材に手を出し……レシピはWEBで探しています。最近のヒットは、豆腐の糠漬け。木綿豆腐を3センチ角に切って、水切りしキッチンペーパーに包み、漬け込むこと二日。テレビ通販で紹介されてましたが、はまってしまいました。
ネットよりはやはり本を参考に (PEN・神奈川・パートナー有・26歳)
楽しんでます。確かに億劫でも一度台所に立つと楽しくリラックス出来、ストレス解消にも。料理ブログが流行っていて読み物の面白いのを中心に参考にしていますが、ネット掲載のレシピは簡単を標榜にやっつけ料理が多いのも確か。長年のベストセラー本ややはりNHKの料理番組をベースに基本に忠実にしつつ、少しずつ自分、家族の口に合わせることも覚えながら修行の日々です。
生粋の食いしん坊です (kuniwaka2001・浦安市・パートナー有・26歳)
横浜から浦安に引っ越してきて、近所に本格的な魚市場があることも手伝い、ますます料理が好きになりました。先日はその市場で普段市場には出回っていないマグロのアゴの部分を買ってきて塩焼きにしていただいたところ、値段の割には身も多く、程よく脂ものり、味もよくて感動しました。いままで食べたことのない食材にチャレンジするのは楽しいものです。食事は人生の楽しみのひとつ。もちろん外食もしますが、何がはいっているかよくわからない冷凍ものなどで食卓を飾る気には毛頭なれません。
ポン酢で…… (millionbell・東京・パートナー無・56歳)
料理……と言えるかどうか疑問ですが私の場合、楽しんで料理しています。どんなに仕事で疲れていても、遅い時間でない限り夕食は作ります。そのときの魔法の調味料がポン酢です。サラダに付け汁に焼き魚にと、夏はさっぱり簡単でヘルシー! もちろん、夏の鍋にも利用できるし、すばやく美味しく準備ができます。ゴマを混ぜたりレモンを足したりおろし大根で工夫したり、夏ばて防止にも効果大で重宝しています。一つのポン酢でいくつ違った味を工夫できるか、結構楽しんでいます。
時間がありません。 (beans5・茨城・パートナー無・35歳)
毎晩、帰宅が24時過ぎ。朝は6時おき。料理する余裕がありません。唯一、週末にまとめて野菜をゆでて冷凍します。他の日は食堂で食べるのが普通になっています。本当は毎晩料理したい、です。
毎日はめんどくさい (ヨシエリアン・USA・パートナー有・40歳)
基本的に晩ご飯だけ作れば良い生活パターンなのですが、これでも毎日となるとめんどくさく感じます。ただ、たまに帰国して母の作る料理の手伝い、料理をするための買い物などに付き合うと、食べること、生きることの根源を見る思いがして、料理のクリエイティヴさを再認識します。また、彼女は器にも気を配るので、料理がめんどくさいと感じたら、盛り付けの器を変えてみるのも刺激になるかな、と思います。
昔は楽しかった。今は仕事。 (Lancer・東京・パートナー有・34歳)
「趣味は?」と聞かれれば「料理」と答えるくらい料理はしている方だと思います。24時間かけてタンシチュー作ったり、初めは楽しんでました。しかし、専業主婦になり、毎日作るようになると、「仕事」になってしまっています。外食も多くて1ヶ月に1回くらいなので、作ってる方だとは思いますが、今は「楽しむ」というよりは「仕事」「義務感」の気持ちが強いです。ボランティア活動が忙しいと余計そうです。
きっかけがあれば (いんこいんこ・大阪・パートナー有・46歳)
料理は苦手なほうです。先日、息子の友人のお父様から、釣りの成果のおすそ分けを頂き、普段手抜きをしているせいか悪戦苦闘しながらおろして、煮魚や焼き魚にして、舌鼓をうちました。いつもと違った料理のきっかけとなりました。
2日目の円卓会議の議論は...
「料理をつくるのは誰のため?」
私も自分で思い出してちょっと異常だと思うのは、30代の前半、最初の妻と離婚してマンションでひとり暮らしをしていた頃、毎日、きちんと献立をつくって数品の料理を用意し、買い集めたひとり用の食器を美しくセッティングして、時間をかけて夕食を食べていたことです。
男ひとりですよ。まだ仕事がそんなになかったヒマな頃だったとはいえ、客観的に見ればナルシシスム以外のなにものでもないでしょう。
そのマンションの本棚はほとんど料理本で占められていて、自分も料理の本を書きたいと思っていた時期でもあったので、ある意味では仕事に絡んでいたともいえないことはないが、でも、いまではまったく考えられませんね。
いまでも私は毎日台所に立って料理をしていますが、それは
誰か食べさせる人がいるからで、もし自分だけのためだったら
、肉も野菜も一皿に載せて、ご飯はチンしてラップのまま、なるべく洗いものの手間を少なくしようと思うに違いありません。
料理が特別の趣味であった時代から、それが日常のありふれた仕事ないし習慣になってしまった現在へ。
たしかに最近は、誰かがつくってくれればラクなのに……と思うこともしばしばありますが、でもやっぱり自分の好きな味は自分がいちばんよく知っている。だから自分でつくった料理のほうがおいしいのです。
それに、毎日同じような料理をつくっていても、その
繰り返しの中になにか新しい発見がある
ことが珍しくない。職人仕事によろこびを見出す人は、それでやめられなくなるのではないでしょうか。
自分のためにつくるか、人のためにつくるか。
料理は愛情、といわれますが、その愛情は自己愛なのか、それとも家族とかパートナーとか、誰か近しい人への愛なのか……。
うーん、いきなり深い問題にはまってしまいましたが、
あなたが料理をつくるとすれば、それは誰のためなのか、聞いてしまってもいいでしょうか?
玉村豊男
エッセイスト 画家 農園主
「信州ワインを飲んだことありますか?」
「トマトの旬は、いつか知っている?」
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