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今週のテーマ
会議番号:2507
相手に通じやすい話し方、身に着けたいですか?
投票結果
99
1
720票
10票
この会議への投票・投稿は
募集を締め切りました。
【開催期間】
2008年07月28日より
2008年08月01日まで
円卓会議とは
このテーマの議長
西田治子 マッキンゼー社 リサーチ・マネージャー
やはり、予想していたとおり、YESの方が圧倒的に多いですね。それほど、この課題が難しいということを物……
議長コメントを全文読む
1日目までに届いている投稿から...
いつも思ってました! (nch・神奈川・パートナー有・46歳)
仕事においても家庭においてもお互いに納得するまで話をしたいと思っていますが巧みな話術があるともっと対話はスムーズになるのだろうなと反省することがたびたびです。家庭では、子どもにとって悩みの種になっているような話題のときには特に気を使います。受験や進路のことを話している時なんてなるべくわかりやすい言葉、話し方であるように心がけているつもりなんだけど……。口べたな自分にはとても難しいです。
あれもこれも (junno・神奈川・パートナー有・38歳)
自分の思いを正確に伝えたいと思うがあまり、あれもこれもと盛り込みすぎて、結局話があちこちに飛んでしまう傾向があります。一度に全部言わなくても、会話を進めていく中で補完していけばいい、とはわかっているのですが、緊張したりすると、特に出てしまう癖です。
うまく通じない事が多い (dokinchn・東京・パートナー無・43歳)
会議とかで自分の言いたい事がうまく通じない事が多いように感じます。どのようにしたらうまく通じるのか勉強したいと思っています。相手もわかっていると思ってしまって端折って話しているのが1つの原因とは思いますがなかなか治らないですね。
考えれば考えるほど…… (やまぱん・東京・29歳)
どうすれば、伝えたいことが分かりやすく、かつ的確に伝わるのか日々考えながら話しています。自分が「理解している」、「知っている」から相手も知っているだろうという思いこみや勘違いをしてしまう事も多々あります。相手が何も知らないという設定でお話する様にはしていますが、それが相手のプライドを傷つけずに伝えることができるのだろうか正直不安です……。
通じやすい書き方 (Tosuku・東京・パートナー有・48歳)
仕事で海外に英文メールをひんぱんに打ちますが、誤解されたり、「どういう意味ですか」などという返事が来ることがたまにあります。「あの書き方では通じなかったんだ」と反省します。最善を尽くして再返信をしますが、欧州、北米、アジアなどのカルチャーを100%理解しているわけではないので、「一体どこがまずかったのか」が分からないこともよくあります。毎日が勉強です……。
「自信」が礎 (Perla・千葉・パートナー無・39歳)
社内コンサルタントとして、また社員教育担当として人前で話す機会が多いですが(手前味噌で恐縮乍ら)私の説明・プレゼンは解り易いと評価を頂くことが多いです。しかし時には「きちんと相手に伝わっているか?」不安を覚えることもあり、そういう時はほぼ例外なく、聞き手の目も泳いでいます。相手に通じやすい話をするためには、話術スキルも大切でしょうが、それ以前に自ら自信をもって相手に伝えるための準備、すなわち「話す内容への知識・理解を深める」ことが不可欠だと思っています。
ぜひとも身につけたいです (ニューヨーク・海外)
実際相手が受け取る内容よりも、つい自分のビジョンや気持ちを正直に、正確に伝えることに気持ちを集中させている気がします。正直に、詳細に伝えること、イコール「正確に伝わる」というわけではないことを改めて反省しています。
絶対に必要なことだと思うので (miomio・兵庫・パートナー有・43歳)
ぜひ身に着けたいです。色んな部署から集まった人たちでチームを組んで仕事をするときのトラブルでよくあるのが「言った」「聞いてない」、というやつなのですが、その中には「話した内容が相手に理解されていない」というのも多いのではないか、と思うので。
「説得力」は「生き方」 (武士道・愛知・パートナー有・34歳)
相手の意識改革を促すための話は、自分自身の行動や理念に一貫性がないと、うすっぺらになってしまうため、なかなかはっきりいい辛いです。例えば「姿勢をよくしなさい」と姿勢の悪い私が言うよりも、まずは私がお手本を見せなくては何も伝わらないと思います。まずは生き方で実証し、自分の苦労の中から編み出した言葉で語りかければ、心に届く話ができると思いました。
2日目の円卓会議の議論は...
「すぐに話し始めない」
やはり、予想していたとおり、YESの方が圧倒的に多いですね。それほど、この課題が難しいということを物語っているのだと思います。
私も、コンサルタントになりたての15年前よりは、今のほうが多少なりとも話し方のスキル面では上達したとは思います。しかしながら、武士道さんのように、自分の気持ちや思いが、本当に相手に通じるためには、そうしたスキルの上達の上にさらに必要なものがあるということを日々実感しています。特にリーダーシップのあり方を考えるとき、この要素がとても大事です。
したがって、今回の課題はひょっとしたら、一生考え続け、求め続けるようなものなのかもしれません。
とはいえ、
話し方のスキルは、意識して訓練すれば、ある程度上達することができます
。その上にさらに必要なことがあるわけですが、まずそのベースができないと、それ以上に行かないとも言えますので、そこから考えてみましょう。
私も以前は、junnoさんや、dokinchnさん、ニューヨークさん、やまぱんさんと同じ状態でした。話の内容が飛んだり、いろいろ知っていることを脈絡無く話すために、話がわかりにくいと言われていました。これは、多くの方が経験されていることだと思います。
コンサルタントになりたてのとき、この問題を指摘されました。そのときに言われたことで、今でも肝に銘じていることですが、
「すぐに話し始めるな」
ということがあります。
つまり、自分の頭の中で相手に何を言おうとするのかということについて、確実に考え抜かないうちに、あわてて自分が思いついたところから、話を始めると、話の途中で展開できなくなって、何を言おうとするのかわからなくなるのです。
これには、多少勇気が要ります。というのは、相手から質問されたときなど、すぐ返事を返さないといけないと思い勝ちで、しばらく間をおくというのが、よくないと思ってしまうからなのです。
しかし、大事なのは、自分が何を言おうとしているのか、何が大事なことかを、まずよく考えることなのです。ですから、ここは勇気を持って、多少間があいても、相手が待ってくれることを信じて、
もっとも自分が言いたいことは何かをじっくり考える。まず、ここが出発点
です。
それから、話の展開の仕方について、相手のことを考えながら話すということになります。こうしたことを繰り返していると、だんだんさほど間を置かなくても、話せるようになります。
こうした私のやり方についてはどう思われますか? 私のようなやり方以外にもいろいろ皆さんの間で工夫されていることと思いますので、本日は、そうした皆さんの工夫をぜひお教えください。
西田治子
マッキンゼー社 リサーチ・マネージャー
「「なぜ?」と思うことが、よくありますか?」
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