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今週のテーマ
会議番号:2535
オバマさんに米大統領になってほしいですか?
投票結果
75
25
564票
189票
この会議への投票・投稿は
募集を締め切りました。
【開催期間】
2008年09月15日より
2008年09月19日まで
円卓会議とは
このテーマの議長
藤田正美 『ニューズウィーク日本版』元編集主幹
テレビドラマで「The West Wing」というドラマがあります。日本では「ザ・ホワイトハウス」というドラマで�……
議長コメントを全文読む
2日目までに届いている投稿から...
変革を求めている (ざおざお・中国・36歳)
既存の枠組みの中では基軸通貨としてのドルは、変動相場制に変わってから、上下することはあれ、確実に地位を低下させてきています。それに呼応するようにアメリカ経済も失速しつつあり、世界的な不況へと進んでいるように感じます。そうした中で、史上初の黒人大統領という触れ込みは、アメリカ市民に変革を感じさせ、現状を打破してくれると感じます。また経験も豊富な為、諸問題に着実に対応してくれると思います。既存の枠組みと新しい枠組みの橋渡しを上手くこなせると考えます。
そうでないと怖い (ま・東京都・43歳)
他所の国のことですから、意見を挟む権利はないのですけれど…… サラ・ペイリン共和党・副大統領候補はマケイン候補以上に保守色が強い印象を受けます。例えレイプされた場合でも中絶は認めない、イランへの侵攻は神の決めたことだ、等と、もしこの人が副大統領になったらと思うと空恐ろしい感じがします。特にマケイン候補の年齢と健康状態(癌の病歴があったと思います)を考えると、副大統領が大統領に昇格する可能性もないとは言えないので、オバマ候補が当選することを祈ります。
マケイン氏の“陰謀”はこわい (いんこいんこ・大阪府・46歳)
マケイン氏がベイリン氏を担ぎ上げていることに、貧困層をうまく誤魔化して票集めをねらっているような気がしてなりません。その点、オバマ氏には、こずるい小細工の陰があまりせず、日本を含め諸外国に悪影響が少なさそうに思います。
アメリカに住んでみて (アヤリス・アメリカ合衆国・29歳)
現代のアメリカには失望を感じ始めている。機会の平等(=アメリカンドリーム)の裏には、制度的にはごく限られれた機会しかなく、先進国でありながら、貧しい人々が医療サービスを受けられない、など。オバマ氏のように、教育や医療、次世代の育成に真の情熱を持った人を選ぶときではないか。
オバマさんを応援します。 (ano・東京都)
アメリカには、1年ほど滞在した経験があります。日本の報道と違い、かなり保守的なイメージを持っています。その為、先進国といわれても、銃規制がない。中絶反対、人種差別など、表にでていない多くの問題を抱えているのも事実だと思います。私がいた10年前、黒人また女性の大統領は想像も出来ませんでした。アメリカは好きな国なので、ぜひ新たな歴史を作って欲しいと思います。
オバマ氏にというよりは。 (Ripe・愛知県・51歳)
オバマ氏に大統領になって欲しいというよりは、共和党から大統領を選出して欲しくないという方が正しいです。仮にマケイン氏が大統領になり、もしもなんらかの理由で、大統領の職を辞する事態になった場合、副大統領のペイリン氏が大統領となるわけです。その事態を考えると、共和党からの大統領選出はどうか……と思います。ペイリン氏に大統領の荷は重いのでは?
アメリカの歴史を変えてほしい (marube・福岡県・42歳)
オバマさんになることで、アメリカが本当の自由の国であることをアピールできると思います。女性と同じく、有色人種にもチャンスがあるのだということ。それを示してほしい。停滞するアメリカを変えるのは彼だと思っています。
差別に決別 (真打ち・栃木県・39歳)
オバマ氏がアフリカ系上院議員であることに着目している。レストランやホテルの入店を断られたり、リンチに遭ったり、人種差別は根強く残る"差別"の一つである。白人が主導権を握ることを否定する訳ではないが、両方の血を分けた氏は机上論や理屈ではなく、呼吸するように自然な平等論が体に備わっている気がしてならない。差別がなくなる日は、世界中のテーマでもある。私は、オバマ氏を支持する。
手本となるリーダーに (ポーチュラカ・福島県・40歳)
対話だけではうまくいかない外交もあると、北朝鮮問題で感じています。しかし、アメリカはリーダーシップを発揮することにこだわるわりには、お手本をみせてくれないように思います。環境問題がいい例だと思います。
安全保障のために (モリッシー)
アメリカがマイルドになればなるほど、敵対国は暴れだすと思います。ロシアやイラン、北朝鮮にアルカイダ……、世の中がもっと不安定になるでしょう。結果的に日本の安全にも影響が生じると思うと、マケインさんがいいんじゃないかと思いますが、ペイリンさんが甚だ不安です。女性だからではなく、在任2年のアラスカ州知事だからです。それを考えると、バイデンさんが付いているオバマさんのほうがいいのかな。アメリカの副大統領は「ただのお飾り」とも聞きますので、難しいです。
オバマ氏は経歴わかりにくい (biofarmer・愛知県・38歳)
マケイン氏は経歴が海兵一家ということで大変わかりやすいとアメリカ国民は思っているのではないでしょうか。ペイリンについてはサプライズな点もありますが、副大統領候補が話題にあがることは最初のうちで最後は当然に大統領候補者、オバマ氏とマケイン氏の対決になると思います。最初に述べたようにマケイン氏が経歴的にもわかりやすいのに比べ、オバマ氏に対して「黒人」ということを間引いてもアメリカ国民にとってわかりにくい候補ではないでしょうか。
3日目の円卓会議の議論は...
アメリカは変わるだろうか?
テレビドラマで「The West Wing」というドラマがあります。日本では「ザ・ホワイトハウス」というドラマです。アメリカの大統領をテーマにした連続ドラマですが、シーズン4まであります。つい最近、見始めたこのドラマが面白くて、結構、はまっています。
大統領と広報スタッフと主席補佐官と次席補佐官が中心にドラマが進んでいきますが、大統領の日常とはこんな風に進むのだろうかと思わせるような作り方になっています。このドラマですごくうらやましいと思うのは、政策などに関してスタッフの意見交換が活発に行われること、最後に大統領が決断するとそれに従って動くこと、そして何事も率直であることが最善であるという思想に貫かれていることでしょうか。
そうした意味で、今回のアメリカ大統領選を見てみると、共和党マケイン候補と民主党オバマ候補ではどちらが国民に対して率直に見えるでしょう(本当に率直かどうかはわかりませんが)。このあたりが難しいところで、ベテラン政治家はどうしても古ダヌキに見えます。若い政治家は経験が足りない分、自分の考え方を全面に押しだし、結果的に率直に見えます。この点ではオバマ候補がマケイン候補を大きく上回ります。
ただ同時にアメリカの大統領は世界最強の権力者。
一歩間違えば、アメリカのみならず世界を不安定にします
(その点、日本などは政治空白があろうが何しようが、世界にはあまり関係がありません。残念ながら)。そういう意味で言うと、オバマ氏がいくら外交のベテラン、バイデン上院議員を副大統領候補にしても、マケイン氏の安定感には及ばないでしょう。
それでもアメリカは変わらなければいけません。たとえば
地球環境問題
。ブッシュ大統領は、大企業の反対を受けて京都議定書から離脱しました。しかし次の大統領は、中国やインドに地球環境問題に取り組んでもらうためにも、積極的に「先進国の過去への責任を背負う」覚悟を示してもらわねばなりません。それに
核廃絶
。アメリカはNPT(核不拡散条約)にも加盟せず、核実験禁止条約も締結していない核兵器保有国インドに対して核技術協力をするという方針をごり押ししています(日本も反対するチャンスがあったのに、反対しませんでした)。これで核不拡散条約という歯止めが効かなくなる可能性が高くなっています。そして核兵器廃絶という道はまったく見えていません。
こうした問題でリーダーシップを発揮するのは
、アメリカ国内ではとてもむずかしいことだと思いますが、それができるのはオバマさんでしょうか、それともマケインさんでしょうか。
さて皆さんにおたずねします。
もしオバマさんが大統領になったら、アメリカは変わるでしょうか、それとも変わらないでしょうか。変わるとすれば、その変化は日本にとってはいいことでしょうか、それとも悪いことでしょうか。あなたはどう考えますか?
皆さんの投稿をお待ちしております。
藤田正美
『ニューズウィーク日本版』元編集主幹
「米国初の女性大統領、誕生してほしいですか?」
2008年02月、イー・ウーマン参加者の意見は?
「日本の首相も、国民が直接選ぶようにしたいですか?」
政治リーダーは政治に直接関わる「プロ集団」で決めた方がいい?
「日米同盟は本当に機能していると思いますか?」
外交ジャーナリスト・作家 手嶋龍一さんが投げかける
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