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今週のテーマ会議番号:2553
手帳で毎日が良くなりましたか?
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3日目/5日間
働く人の円卓会議
6位
【開催期間】
2008年10月06日より
2008年10月10日まで
円卓会議とは

佐々木かをり
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このテーマの議長
佐々木かをり 株式会社イー・ウーマン代表取締役社長
円卓会議議長一覧
こんにちは。毎日が金融危機のニュースばかりですが、こういうときは、「自分自身がもっと勉強して力をつけ……
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2日目までに届いている投稿から...
月曜:1日目(テーマの背景) 火曜:2日目 水曜:3日目 木曜:4日目 金曜:5日目(リポート完成)
yes 「べき」だけではなく (Aska・東京都・パートナー有・38歳)
「自分自身をハッピーにしてあげる」ためのツール、とっても素敵な言葉ですね。同感です。やらなければならない予定を書き込むだけでなく、先延ばしにしがちな雑用のための時間も書き込んだり、自己啓発や趣味などのやりたいことをする時間もあらかじめ組み込むようにしたら毎日がハッピーなものにかわりました。

yes 行動しやすくなりました (しまうまぴょん・京都府・パートナー無・41歳)
多くの方が書いておられますが、自分の計画を時間軸に沿って落とし込む、ということを始めてから「行動しやすくなった」ように思います。よけいなことを考えなくて済むというか。計画を落とし込む段階で、準備すべきことや所要時間が判るので、頭の中で考えながら行動するより簡単ですね。また、人との待ち合わせにギリギリ、といったこともなくなりました。小さいます目にアポを書くだけでは、こうはいかないでしょうね。

yes 私が主役。 (moesousou・愛知県・パートナー有・31歳)
佐々木さんの著書で「自分の人生は自分のもの。自分が満足する人生脚本を書く」という考え方を知り、変わりました。それまでは夫や子供のために時間を使っていて、やらなきゃいけないとか、やらされている感覚がありました。来年のアクションプランナーを購入しました。今は持っていた手帳をアクションプランナーっぽくして使っています。自分で時間の使い方を考えてようになって、目標ができ、やりたいからやる毎日を充実していると感じています。

yes 追われている感がなくなった (nanachin・長野県・パートナー無・32歳)
アクションプランナーを使っています。以前は、何かをやっている途中で「あ、あれやらなきゃ」とか、「あそこに電話しなきゃ」思いつき、あれもこれもやらなきゃいけないことだらけでどうしましょ!と思っていました。佐々木さんの提案をうけて、やるべきこと、やりたいことをすぐ手帳に書き込んだところ、変に追い立てられている感覚がなくなり、時間の中にやるべきことをあてはめていくことができ、仕事の上では焦りがなくなりました。プライベートに関してはまだ改善の余地ありです。

yes “即断即決”で時間を有効活用! (スズカ・神奈川県・パートナー有・33歳)
佐々木先生の「アクションプランナー」を使用し始めてから、「自分の時間は自分で決める」事を意識して、手帳を利用する事で、”自分のやりたい事を自分のやりたい時間で行う”事が出来るようになってきました。打ち合わせの日程も「その場で回答」する事で、「あとで返事します」と日程を決めていた頃より、時間を有効活用出来ていると思います。仕事だけでなく、プライベートの時間も以前と比べて多く取れるようになって、楽しい!と思う時間が増えてきました。

yes 迷いが減りました (ほわほわ・神奈川県・パートナー有・40歳)
自分の予定を一冊の手帳に書き込むことによって、自分の時間についての意識が高まったことに加え、家族の予定なども把握でき、予定を立てるときの迷いがぐっと減りました。家族と予定を立てるとき、また、子どもの小学校の役員さんと予定を立てるとき、すぐに先の約束ができ、話し合いがスムーズ、かつ、建設的に協力的になれます。

yes 次に何をすれば良いかわかる (シュガーバイン・東京都・パートナー無・31歳)
仕事、家事、育児等すべての行動を手帳で管理することで、「次に何をすれば良いか」がパッとわかるようになり、隙間時間の活用が上手になりました。また、すべて手帳を見ればわかるので、「え〜と、あれは何だったかな」「いつだっけ」と何度も考える無駄な時間が減りました。自分で自分を「把握できてる」感じが良いです。

no 手帳を使いこなせない (oopon・千葉県)
手帳を使うようになって何年も経つのに、使いこなしているとは言い切れない状況です。手帳を開くことが習慣にならず、ノートのあちこちに予定を記入する状態です。自分のことを1つの手帳で、仕事も学校行事も管理したいと思うのですが、結局は頭の中の記憶に頼るばかりです。事後をメモ書きしたりもするんですが、ノートも統一されてません。手帳を開くということを習慣にして、なにかあれば記録するくせをつけたいと思います。

no せっかく始めた手帳なのに・・・ (ぷり-む・神奈川県・パートナー無・43歳)
私の場合、もともと手帳自体を使いこなせていませんでした。会社と自宅に予定を記入できるカレンダーを置き事を足らしていました。ですので今年から始めた記入方法は、(1)日付の下部分にメインの予定(報告期日であるとか、訪問者の予定等)を箇条書にする(2)時間軸には、業務事態がルーチンなので、会議の予定を入れる以外はその日の朝に「○時まで○の仕事を終わらせる」などの予定を入れる位で、時間を組み立てる所まで到っていません。業務は日々増える状況の中どうにかせねばなりません。

no 自分との約束事 (ニューヨーク・東京都・35歳)
未来の自分の行動を決めるのが苦手のようです。ミーティングやイベントなど、人との約束事はいいのですが、自分との約束事の日時を決めておくというのが苦手です。時間をきちんと確保して、それをこなしていけば自分がハッピーになることは理解は出来るのですが、どうも息苦しく感じてしまいます。
3日目の円卓会議の議論は...
月曜:1日目(テーマの背景) 火曜:2日目 水曜:3日目 木曜:4日目 金曜:5日目(リポート完成)
自分の人生を主体的に生きる「主役力」を高めるために、手帳を活用する
こんにちは。毎日が金融危機のニュースばかりですが、こういうときは、「自分自身がもっと勉強して力をつけなくちゃ」とか「生産性のある行動をしていかなくちゃ」などと身を引き締める人が増える傾向もあちこちで耳にします。私自身、自分の行動をもっと明確にしていこうと強く感じている今週です。

皆さんからの投稿を読んでいると、自ら取り組み始めている人の傾向が明確に現れていますね。

「先延ばしにしがちな雑用のための時間も書き込んだりした」
「自分の人生は自分のもの。自分が満足する人生脚本を書く」という考え方
「自分で時間の使い方を考えるようになって」
「自分で自分を「把握できてる」感じが良いです」
「自分の計画を時間軸に沿って落とし込む、ということを始め」
「やるべきこと、やりたいことをすぐ手帳に書き込んだところ」
「自分の時間は自分で決める」事を意識して」
「自分の予定を一冊の手帳に書き込むことによって」

これらを見ると、自分の人生を、自分で描いていく、組み立てていくと意識が変化することで、行動計画に主体性が出てきていることが分かります。手帳を持っていようと、使っているいないにかかわらず、見えない時間は刻々と過ぎていきませす。行動を計画するしないにかかわらず、私たちは、何か、行動をしています。「動かない」「眠っている」「何もしない」という行動も含めて。

ならば、見えないはずの時間を、見えるようにして、行き当たりばったりの行動を少しでも主体的に、自主的に、組み立ててみようというのがアクションプランナーの考え方です。

私は、自分自身の生きる力を、「主役力」と呼んでいます。自分の人生で主体的に行動し、自らのハッピーにして、周囲に対しての責任を果たしていく力です。これが高まると、自分を信じる力、自信も固まっていきます。

活用できていないという投稿を読むと、いくつか共通点が見られます。「分かってるけど、できない」という点です。

実は、その場合は、「やらないでいる今が、実は一番幸せ」ということなのだということを自覚するところから始めてほしいと思っています。

私はいつも、人間は、自分にとって一番良いと思われることのみを選んでしていると考えています。たとえば宿題をするのは嫌だ、と言いながらやっている人は「やらずに落第するのはもっと嫌だ」という選択肢と、無意識に自分の頭のコンピュータが比較検討し、「いやでも今は宿題をする」を選ぶ、といった構図です。あると考える選択肢の中で、常にベストを選んでいる、という意味です。

昨日、私は手帳は自分をハッピーにするツールと書きました。これは、その「ベストな行動」を意識して、計画してみる訓練になるのです。

「○時まで○の仕事を終わらせるなどの予定を書いている」という神奈川のぷり-むさん。予定というのは、自分が、その仕事に取り組む時間を言います。学校の時間割で、午後3時のところに、「国語、算数、体育、音楽、理科」などとその日に学ぶべき授業がすべて書いてある、ということはないですよね? 9時から国語、9 :50から算数などと、「いつ取り組むか」が考えられ、組み立てられ、時間割となっています。アクションプランナーの考え方は、自分の行動を配分して、あらかじめ、それに取り組む時間帯を確保しておくということにあります。ぜひ、締め切り時刻でなく、取り組む時間を、時間枠で、確保してみてください。

明日は、皆さんからの質問にお答えしましょう。手帳術、時間管理についてどんな質問でも結構ですので、お寄せください。

佐々木かをり
株式会社イー・ウーマン代表取締役社長
佐々木かをり


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