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今週のテーマ会議番号:2600
月経前症候群(PMS)、ご存知ですか?
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88  12  
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5日目/5日間
働く人の円卓会議
1位
【開催期間】
2008年11月24日より
2008年11月28日まで
円卓会議とは

鈴木美香
プロフィール
講演依頼
このテーマの議長
鈴木美香 医学博士・産婦人科医
円卓会議議長一覧
今回もみなさんからの多くの投票・投稿をいただき、ありがとうございました。PMSについての経験・体験を共�……
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4日目までに届いている投稿から...
月曜:1日目(テーマの背景) 火曜:2日目 水曜:3日目 木曜:4日目 金曜:5日目(リポート完成)
yes おつきあいの程度で (ポーチュラカ・福島県・パートナー無・41歳)
私は若い頃から生理不順でした。いつ来るのか予想がつかないため、突然やってきて冷や汗をかいたこともあります。親しくない男性には悟られないようにしていますが、おつきあいのある男性には率直に生理のことを打ち明けてわかってもらうようにしています。

yes 波は男性にもある? (いくいく・東京都・パートナー有・37歳)
以前、パートナーを含む男性数人とPMSの話題になり「男もひと月の中で波があるよ」と皆くちを揃えていました。もちろん男性だから生理があるわけではなく女性のそれと同じと考えてはいないようでしたし、理由もはっきりとは分からないと言っていましたが、やはり月の中できまった感情等の起伏があるようです。その場にいた人達は生理の仕組みを知って「大変そうだね」と理解を示して、もしくは示そうとしてくれました。パートナーは今も黙って見守ってくれてます。

yes PMSが認識されてよかった (chiepooh・東京都・パートナー無・28歳)
PMSの認識により基礎体温計測からイライラ、プチ鬱、腹痛、頭痛などがPMSからきていると自覚できるようになり、いろんな意味でのストレスが軽減しました。自分がいっぱいいっぱいになって他の人へ迷惑をかける前に対処ができるようになったのもよかったですし、自分も周りも状況が理解がしやすくなったので以前よりもお互いに助け合いがしやすくなりました。

yes 影響大 (あみねね・千葉県・パートナー有・26歳)
みなさんが書かれているように、自分の肌の調子や、モチベーション、体調に現れて気づきます。私が毎月心がけているのは、まだ出産前なので女として大切な、必要不可欠なお母さんになるための準備なんだと、意識を高めることです。イラついても早く帰ってゆっくりお風呂に入って寝る! もうそれしかありません。

yes イライラと微熱 (あんぱんち・北海道・パートナー有・37歳)
イライラと微熱が続き、ひどいときは半休したり休んだりしています。職場の男性の年齢が高いせいか、正直に生理痛と告げています。恥ずかしさも当然ありますが、告げることで甘えているのだと思います。できる限りイライラは家で主人で解消しているので、主人には感謝と申しわけない気持ちです。

yes 自分では気付かない…… (hkhk・東京都・パートナー有・39歳)
パートナーから「もうすぐ生理だね」と指摘されます。そして、毎回あっているから怖いです…… どうやらとっても怒りっぽくなり、イライラしているようです。パートナーのみならず、子どもに対しても同様な行動を取っていると思うので、気をつけたいと思っています。

yes 毎月悩んでいます。 (nk513・東京都・パートナー無・41歳)
30代中頃から生理一週間ほど前になるとイライラやめまい、胃のむかつきなどに悩まされるようになりました。特にイライラに関しては、理解してつきあってくれる主人に本当に申しわけなく思います。せめて軽減できる方法はないものかと真剣に考えています。

yes 夫婦喧嘩のとき (taiyang・東京都・パートナー有・34歳)
数年前に姉からPMSのことを初めて聞きました。しかし、大して気にせず、軽い体調の変化くらいにしか思っていませんでした。3年前に結婚・独立してからは、毎月決まった期間に夫婦喧嘩をすることに気づきました。「もしかして?」と夫に確認してみると「この時期いつも小さなことでイライラしている」との事。いまだ名前は知っていても詳しくは知りません。もう少し知りたいです。

yes 心積もりがあるだけでも安心 (noise391・東京都・パートナー無・26歳)
私は月経前になると、まさに先生のご指摘のとおりで、感情が不安定になりやすくなったり、食欲が増すといった症状がでてきます。ピルを飲んでいることもあって、PMSの症状も飲む前よりも緩和されていますが、自分の体調の変化を客観的に把握できていると、たとえばデートのときに、「生理前でちょっと感情的に不安定かも」とか「いつもよりモリモリ食べちゃうから」と前もって伝えておくだけでも、相手も心積もりができて? 接しやすいみたいです。

yes アロマと食事で (BUNBUN01・長野県パートナー有・)
月経前に浮腫んだり、頭痛が酷くなることが多かったので女性ホルモン様作用のあるクラリーセージをブレンドしたオイルで下腹をマッサージしたり、当帰芍薬散などの漢方薬を使ったりもしています。なるべく一カ月のバランスを考えて快適に日常が過ごせるように、月経前後のおやつには小豆を使った和菓子を選択したり、楽しく不快な時期を過ごせるように工夫しています。

no 男性から見たパートナーの姿 (hyohyo・茨城県・パートナー有・32歳)
2歳半になる娘がいる男性です。パートナーは、PMSの症状がぴったり当てはまります。特に、子どもを産んでから症状が重くなり、朝も起きるのが辛そうです。男性としてできることは、子どもが早起きなので、先に起きて食事をつくったり、洗濯や掃除などの家事をすることぐらいでしょうか。身体がつらいときに無理に起きたりすると、後で辛くなるのがわかっているので、できることを増やしながら支えあっていければと思っています。

no いくつかある生理前のサイン (Linden・ヨーロッパパートナー無・)
ここで取り上げられるまで自分の生理前のいくつかのサインがPMSかも? と意識しはじめたところです。食欲、落ち込みやイライラ感があります。毎月生理時には頭痛や腹痛に悩まされて薬なしでは仕事や外出も不安だったのが定期的なスポーツとヨガを続けてから薬要らにとなりました。今は薬を服用しなくなり、食欲が多くなってきたな、とか情緒の不安などのサインを以前よりしっかり受け取れるようになり体調管理がしやすくなりました。
5日目の円卓会議の議論は...
月曜:1日目(テーマの背景) 火曜:2日目 水曜:3日目 木曜:4日目 金曜:5日目(リポート完成)
基礎体温をつけて身体のリズムを管理しましょう
今回もみなさんからの多くの投票・投稿をいただき、ありがとうございました。PMSについての経験・体験を共有することで、PMSに対する理解は深まりましたでしょうか。

自分で何とか工夫をしてPMSと上手く付き合おう、乗り越えようとしても、知らず知らずのうちに、周囲へ何らかの影響を与えてしまうことも多々あります。そういう状況において、あんぱんちさんやnk513さんのご主人、自らパートナーの支えとなっているというhyohyoさん(男性)のように、PMS症状をよく理解してくれる方の存在は非常に大きなものだと思います。今回の円卓会議では、ほぼ9割の方がPMSをご存知でしたが、男性では果たしてどれだけPMSをご存知の方がいらっしゃるのか、という点も興味があります。女性のようなホルモンの変動がない男性には非常に理解が難しい現象なのかもしれませんが、いくいくさんのように身近なところから男性ともPMSについて情報を共有し、理解を広げていくことも大切ではないでしょうか。

PMSはまだ完全に解明されているわけではありませんが、PMSの対処法としては、みなさんから投稿があったような方法に加え、1.ビタミンやミネラルの補給 2. 日頃からの定期的な運動 3.バランスのよい食事 4.カフェイン、アルコールを控える 5.禁煙、などが効果的とも言われています。また、特に強い症状があれば、それに対し医師から適切な処方がなされる場合もあります。そして、何よりも大切なことは、PMSというものはどういうものかをよく理解した上で、基礎体温を記録しながらご自身の身体のサイクルをよく知ることです。そのことで、PMSの時期を予測でき、よりいっそう対策が取りやすくなります。

今回、PMSという女性には厄介な症状について考えてきましたが、PMSがあるということは、月経のある女性にとっては正常なホルモン分泌がなされている証拠でもあります。月経、排卵、妊娠、出産、授乳とすべてホルモンが不思議なくらい上手く働いて起こる現象ばかりです。しかし、同時に、上手く働いているからこそ、時にPMSに悩まされ、上手く働いていたからこそ更年期を迎えたころには不調を来したり、とネガティブにも作用してしまうこともあるのです。こうした女性の身体の仕組みを少しずつでも理解しながら、心身ともに穏やかに過ごせるよう健康管理を心掛けていただければ、と思います。


鈴木美香
医学博士・産婦人科医
鈴木美香


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