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今週のテーマ
会議番号:2618
お金の問題、失敗から学んでいますか?
投票結果
77
23
308票
92票
この会議への投票・投稿は
募集を締め切りました。
【開催期間】
2008年12月15日より
2008年12月19日まで
円卓会議とは
このテーマの議長
木村佳子 株式評論家 ファイナンシャルプランナー
思い入れのあるものを売るときは未練が残り、取引で冷静になれないことが多いものですね。私の母も勤務先の……
議長コメントを全文読む
2日目までに届いている投稿から...
銀行の株を手放せずに (ともえサロン・北海道・パートナー有・59歳)
昭和42年に父の遺産で銀行3社1万株を相続しました。戦後の「預金封鎖」で代償として割り当てられたもので、相続時は100円未満でした。結婚の持参金?となり、車を購入する度1000株ずつ売りました。昭和54年に土地を購入するため4000株だけ残しました。銀行が合併する時、値上がりを見越して2000株を購入、狙い通り700円が900円に値上がりしたのですが、証券会社の担当が転勤したため売るタイミングを逃し、それ以来塩づけです。
経済より精神的安定 (真打ち・栃木県・パートナー無・39歳)
困窮した精神で生活することほど苦しいものはない。裕福であることは、今の私には重要ではないが、少し先まで確実に歩けるだけの経済性と、心の安定がバランス良く保たれる事が理想だ。今年は、何年も前の友人間トラブルの皺寄せに喘ぎ、初めて借り入れと言う体験を余儀なくされるなど、精神的に辛かったが、大きな事を改めて学んだ。しなくても済んだ精神的な苦痛を得、失わずに済んだ友情を修復不可能なまでにした、個人間の貸し借りに潜む危険性である。
運用に向き不向き (ポーチュラカ・福島県・パートナー無・41歳)
私も株を買ったことがありますが、買ったものの毎日「暴落したら」と落ち着きませんでした。損失があったとしても、投資額が低いので、生活に支障はありませんが、結局半年で売りました。資産の運用にも人によって向き不向きがあるのではないでしょうか。目減りを覚悟で貯蓄するほうがいい人もいるかもしれません。
お金音痴を克服したい (いんこいんこ・大阪府・パートナー有・46歳)
稼ぎは少ないくせに意味のないお金を使ったり、貯金の金利で損したり、などなど私のお金音痴は相当なものです。次こそは損はすまいと心に誓うものの、気付けばまた損をしており、家族からは呆れられています。初心に戻って、お金の基本からやり直さざるをえないようです。
3日目の円卓会議の議論は...
価値と価格。人から見たのと自分の“実感”には乖離があることも……
思い入れのあるものを売るときは未練が残り、取引で冷静になれないことが多いものですね。私の母も勤務先の持ち株会に入っていて退職とともに株を売る、いや売らない、と二転、三転し、結局売ることができず、価格面では最高の売り場を逃してしまいました(今は死ぬまで持ち株は手放さないと言っていますが、それまで会社が残っているかどうか……)。しかし、人のことはとやかく言えません。実は私も不動産でそれを体験しているのですから。ものすごく思い入れのあるものを売るとき、気持ちが入りすぎてお金面では失敗しやすいですね。自分は「戦友」というくらい思いいれを持っている株券や不動産でも、取引相手にとってはお買い得な株だったら、不動産だったら買うよという話なので、売る側はどこまで行っても「安すぎる」、買う側は「そんな価値は見出せない」と折り合いがつきにくいんですよね。
失敗から学んだこと。
自分はそう思っても人から見てどうなのか?
物の価値と価格は人から見た場合と自分が抱いている実感とでは乖離しているということですね。
その点で、今年から2〜3年の為替、株価、不動産は思い切り下にも上にも「乖離」するかもしれないですね。
運用に向き不向きと投稿してくれたポーチュラカさんのご意見ですが、私の知り合いにも家を買った途端、「ローンの返済ができるだろうか?」「返済し終わった頃には家の価値は暴落しているのではないか」と夜も眠れなくなり、トントンで売ってまたもとの賃貸に戻った人がいました。手数料、税金などの費用はかかったと思いますが、彼は「所有」の重みに身銭を切って学んだんだと思います。
私の最近の学びは「国際分散投資と軽々しく言うなかれ。ドメスでも難しいのに国際、特に新興国となるともっと難しいよ」ということ
です。もちろん、身をもって(身銭を切って)学びました。救いは「余裕資金=つまり飲み代、趣味に使えるお金」程度に投下金額を抑えてリスクヘッジしたことと「長期で」と頭から決めていたので焦りはしていない、という点でしょうか。
痛い目にあって、赤恥、青恥をかいて学ぶんですよね。まだまだ学ぶことがたくさんありそうです。
経済より精神的安定と投稿してくださった真打ちさん。友達との貸し借りで苦しまれたとのお話ですが、その友との関係修復がなされたなら、それは大きなお気持ちをお金と引き換えに手に入れられたのかもしれませんね。一回り大きくなられたということかな、と推測いたします。私などはまだその域には達せられませんが、人にこれだけしてあげたのに……という不足感から「私は人にこれだけして上げられるだけ豊かなんだ」と思うように気持ちの切り替えの努力をしているところです。人は楽して儲けようとします。その友にとって真打ちさんは「楽して借りられる相手」だったのかも知れません。何か学びがあれば追加して教えてくださいね。
では、
失敗から学んだこと、引き続き教えてくださいね。
木村佳子
株式評論家 ファイナンシャルプランナー
「普通預金口座に、お金を「ある程度」残していますか?」
普通預金口座にお金を残しておくことの意義とは?
「サブプライムローン問題から、何か学びましたか?」
自分なりに調べたり、考えたりしましたか?
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