自分で考え、自分で選び、自分で行動する。意志のある人たちが集う“場"それがイー・ウーマンです。 サイトマップお問い合わせ| english
ewoman検索: 過去のサーベイ検索
HOME CAREER@ NEWS@ MONEY&REGAL BODY@ SOCIETY@ ACTIVE LIFE@ 6ジャンルについて
>>> 旧リーダーズ/メンバーからの移行登録について
イー・ウーマンとは
参加する
円卓会議 働く人の
円卓会議
表参道カレッジ 人から学ぶ、
人と学ぶ

表参道カレッジ
国際女性ビジネス会議 国際女性
ビジネス会議
読む
winwin対談 佐々木かをりの
win-win対談

今週のテーマ会議番号:2715
子どもの先生に対して言いたいことありますか?
投票結果
68  32  
170票 81票

この会議への投票・投稿は
募集を締め切りました。

2日目/5日間
働く人の円卓会議
5位
【開催期間】
2009年05月11日より
2009年05月15日まで
円卓会議とは

小崎恭弘
プロフィール
講演依頼
このテーマの議長
小崎恭弘 神戸常盤大学短期大学部 幼児教育学科准教授
円卓会議議長一覧
いろいろなご意見ありがとうございます。皆さんのご意見いつもながら、とても素敵ですね。読んでいる僕のほ……
議長コメントを全文読む
1日目までに届いている投稿から...
月曜:1日目(テーマの背景) 火曜:2日目 水曜:3日目 木曜:4日目 金曜:5日目(リポート完成)
yes 父親も教育されました (ショパン練習中・東京都・パートナー有・42歳)
現在中学生の娘が通っていた保育園の園長先生。子どもの送迎に母親しか姿を見せないと、「夜が無理なら朝はお父さんが送ってください」と厳しい口調で諭してくれました。保育園の行事へも父親の参加が当たり前。今も子煩悩な主人ですが、最初の数年間に父親としてしっかり教育された結果だと思っています。子どもに対しても「この子には刺激を与え続けなさい」の言葉をいただき、それが今でも子育ての指針になっています。

yes 学生時代、教師時代の経験から (kimirie・兵庫県・パートナー無・38歳)
先生と親との連絡は密にし、家や学校での喜びや悲しみを共有し、子どもを受け止めて欲しいと思います。ただ、子どもを信じ、少し配慮した伝え方をして欲しいと思います。また、退職前の経験豊富な先生が担任だった保護者や生徒から、子どもや親のことを理解してもらえず辛かった話を聞き、隣の担任だった若く未熟な私のクラスが羨ましかったと聞き、ちょっと嬉しく、でもとても残念に思いました。手抜きなく、しっかりと子どもに目を向け、一緒に成長していこうとする先生であって欲しいです。

yes 頭ごなしに閉口 (yummin・長野県・パートナー無・36歳)
娘は小学1年生です。急な連絡だった、平日の授業参観や家庭訪問も、心細いだろうと思い、都合をつけて参加しました。親の出席簿にも出席に印をしました。が、ある日、担任から、「お会いしたことありませんが、お忙しいとは思いますけれど、ねー」で始まる職場への電話。“先生、先生”と媚を売らないと、行事に参加しているとは認識できないようです。家庭訪問も、当日ドタキャンされましたし。社会人として配慮ゼロな態度に期待ゼロ、すでに諦めてます。

yes お礼 (真打ち・栃木県・パートナー無・39歳)
子どもは高校生ですが、今までご指導頂いた先生には、御礼を申し上げたいです。いつも思うのは【自分の家庭vs担任(諸先生)】との図式で考えがちですが、何か話がある場合などは、多くの生徒と関わる先生の日常を考慮した対応が大切だと思います。特に、道徳・躾の範疇の出来事については直接、親に話す事に抵抗があるのかもしれませんが、先生を介す方法も良し悪しだと思います。子育てはお互い様の精神で、躾は家庭でを大前提に考え、先生とのお付き合いは極めて良好です。

yes 親子で先生のファンでした (東京タワー・神奈川県・パートナー有・37歳)
次男の去年の担任の先生は、本当に素敵な先生でした。参観日はいつもとても楽しくて、子どもたちは生き生きしていて、みんなが先生のことが好きなのがよく伝わってきました。その先生が懇談会でこう話されていました。「僕はいつもすきだらけにしているんです。どんなに忙しい時も、暇そうな顔をしてるんです。そうすると子どもたちが自然に寄って来ていろんな話を聞かせてくれます」と。ハッとして反省しました。この先生の魅力の訳が少しわかったような気がしました。

yes ただ一言「ありがとう!」 (LoveAndPeace・千葉県・パートナー有・33歳)
私の子ども時代を振り返ると見守ってくれる先生が多かったと感じています。見守ってくれているという安心感でノビノビと生活できたなぁと感じています。保育園児の子どもがおりますが、保育園の先生達に暖かく見守られて育っています。明るく優しい先生達で、親にとっても頼りになる存在です。見守りつつも安全に気を配る。難しいことですよね。「ありがとう!」

no Y先生 (Tosuku・東京都パートナー有・)
小学2年生になる春休みに急病になり、3カ月入院してしまいました。治って退院したものの勉強が遅れたたため、夏休みに担任のY先生がずっと補習授業をしてくださいました。授業の細かいことは忘れてしまいましたが、学校の菜園でヘチマを育てて下さりヘチマから得た水分が私の病気に良いということで、毎日飲ませてくださいました。おかげで勉強も追いついたし体も良くなりました。何十年も経ちましたがY先生には今でも感謝しています。

no 1人の人間として (waigaya・千葉県・パートナー有・37歳)
担任の先生ではなかったのですが、中学のときにとても尊敬する先生がいました。将来にとって、現状どう対処して行動するのがよいかを考えさせてくれる方でした。今思うと、非常に丁寧に話をする方でした。丁寧に話をするということが、相手の立場を思いやり、気づかい、理解しようという表れではないかと思います。自分の話し方も内面から変わっていければと思っています。
2日目の円卓会議の議論は...
月曜:1日目(テーマの背景) 火曜:2日目 水曜:3日目 木曜:4日目 金曜:5日目(リポート完成)
先生冥利とは!
いろいろなご意見ありがとうございます。皆さんのご意見いつもながら、とても素敵ですね。読んでいる僕のほうがいろいろな気づきをいただけます。

今のところYesの ほうが多いようですね。「言いたいことがある」というご意見も、やはり感謝半分そして、抗議半分という感じです。しかしそのどちらにしても、やはり子ども によりよく育って欲しいという親の思いの表れだと感じました。いろんな先生にこの結果を見てほしいなぁーと感じました。ぜひ知り合いの先生にもお勧めください!

保育所や幼稚園、また学校に行ってしまえば、親の目は届きません。あとはそれぞれの先生にお任せするしかありません。だからといって親として、何もかもすべて依存してしまうことはありません。僕が保育士時代に心がけていたことは、「親と先生の真ん中に子どもの存在を置く」ということでした。親のニーズを考えた時に最も大切なことは「子どもがきちんと育つ」ということです。

そのために僕自身は親御さんに2つのメッセージを発してきました。「いつも子どもの事を考えていきたい」そして「保護者の方と一緒に子育てをしていきたい」ということです。そのために例えば保育所の乳児の担任であった時は、「子どもの成長に必要な生活リズムを家庭とともに整えていきたい」とお願いしました。なかなか子ども中心の生活をすることは大変なこともあったはずでしたが、多くの保護者の方はその思いに応えてくださいましたし、保育所でもそのための努力をしました。

先生と親の思いが上手く一致すると、子どもたちの姿は変化してきます。その結果、子どもが生き生きとよりよく成長するということを目の当たりにすることができます。そのときに親も先生も一緒になって喜ぶことができます。これは保育士冥利、また先生冥利につきますよ! 親と一緒に子どもの成長を喜び合える瞬間! 親にとっても子育ての喜びを実感できる瞬間でしょう。

も ちろんいつも上手くいってたわけではありません。なかなか上手くコミュニケーションがとれない方もおられましたし、こちらの言葉足らずで誤解を招いたこと もあります。しかし「真ん中の子ども」が、そんな難局を打開してくれることも多々ありました。先生とのコミュニケーションの大切なことは、常に真ん中に子どもがいるということをお互いが意識していくことだと思います。親と先生は敵同士ではなく、真ん中の子どもを中心に考えれば「戦友」といったところでしょうか! 手強い相手に共同戦線を張って共に戦う仲間のようなものですね。いつの時代も子どもは手ごわいです!

それでは今日はまず先生に言いたい「感謝の言葉」を教えてください!(抗議は盛り上がりそうなので明日にします。)自分自身の恩師に、そして今の子どもの先生に対して「感謝として伝えたいこと」を教えてください。

僕は恩師が4人います。それぞれの先生に「ありがとうございます」と「すいません」そして「がんばります」を10回ずつ言いたいですね。

小崎恭弘
神戸常盤大学短期大学部 幼児教育学科准教授
小崎恭弘


関連参考情報
■ 「実は日本の教育費って、世界最低水準。それから日本の家庭教育、これも世界最低水準」
佐々木かをり対談 win-win > 第62回 陰山 英男 さん
■ 「教員一揆が起きなかった最大の理由はここにある」
佐々木かをり対談 win-win > 第120回 藤原和博さん
■ 「子どもは、夫婦だけでは非常に難しいですね」
佐々木かをり対談 win-win > 第107回 毛利子来さん
■ このジャンルの過去円卓会議をチェック
■ このジャンルのトップページへ

今週進行中の円卓会議一覧

e-shop
メロンリペア メロンリペア
15万箱 突破!
抗酸化サプリメント
アクションプランナー アクション
プランナー

時間が見える大人気の手帳
ビジネス
イー・ウーマンに依頼する イー・ウーマンに
依頼する

イー・ウーマン調査 働く女性の調査
マーケティング&ブランドコミュニケーション マーケティング
ブランディング
コンサルティング

講演・研修のご依頼 講演・研修のご依頼
メディア掲載一覧 メディア掲載一覧
取材のご依頼 取材のご依頼
リンク
ワーキングウーマンの意識調査 asahi.com
私のミカタ
ワーキングウーマンの意識調査 佐々木かをりの
ブログ

kaorisasaki twitter 佐々木かをりの
Twitter

 ©2000-2009 ewoman,Inc. 個人情報について利用規約各種お問い合わせ・お申し込み会社概要| english