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今週のテーマ
会議番号:2725
裁判員を引き受けてもよいですか?
投票結果
45
55
216票
264票
この会議への投票・投稿は
募集を締め切りました。
【開催期間】
2009年05月18日より
2009年05月22日まで
円卓会議とは
このテーマの議長
窪木登志子 弁護士
いよいよ明日から、裁判員裁判が始まります。刑事重大事件については、審理・判決は裁判員が入ります。あら……
議長コメントを全文読む
2日目までに届いている投稿から...
需要がなくとも必要な制度はある (marco302・パートナー無・37歳)
今回の投げかけで、需要がないのに裁判員制度が始まったことに対しどのように思うかということが挙げられていました。私は、裁判員制度は需要が出るような要素を持っているものではないと考えます。制度として国が定めるべきものの一つ。今まで専門知識だけを持った裁判員により、裁判が行われていたことに対し疑問を持たないことも問題だったのでは。私はこの裁判員制度により、様々な人が犯罪と向き合い、そしてそれらの犯罪が少なくなることを期待しています。
不具合は変えれば良い (モリッシー・茨城県・パートナー無・35歳)
私は裁判員制度に賛成。最近の裁判報道をみると、以前は異様に長かった裁判日数が大幅に短縮されたり、証拠の厳格性が問われるようになるなど、早くも良い変化が起きていると実感します。従来、自分の保身・出世のために国や検察寄りの判決を出してきた一部エリート裁判官が「国民が見ている」プレッシャーを感じている証拠だと私は思います。他の法律と同じで、不要な守秘義務など変な決まりは直して行けば良い。一般市民を冤罪から守る第一歩と私は受け止めているので喜んで参加します。
Yes, but... (Kirk・千葉県パートナー無・)
引き受けても良いと思っていました。市民が参加する開かれた司法制度という総論には賛成です。でも、今回の会議を通じてよく考えている内に詳細を知らずに賛成していたと気づきました。そして、昨日「裁判員制度の裁判員選任手続きにおいて、性暴力事件被害者の氏名が、裁判員候補者に開示されてしまうことが明らかになりました。しかし、最高裁はこの問題について対策指針を出していません」という情報に触れ、ますます判断に迷うようになっています。この会議で勉強します!
今更ですが。 (noruru・京都府・パートナー無・38歳)
議会で検討時期に何も知らなかったのが悔やまれる。(1)人に話すことで自分の考えを整理する私にとっては非常にマイナスの要素だが、重要性からこの点については改善の余地無し(2)(3)経験のないことに対して詳細を説明することが非常に困難であり、今となっては、今年度の失敗等の説明、対策等で修正していくのが現実的、と考えます。
自分に判断できるかどうか (ナンシー・三重県・パートナー有・46歳)
司法に対する理解を深めるという目的は頭では理解できても、いざ自分が刑事裁判で決断を下せるかと考えると二の足を踏んでしまいます。こうした決断を職業とされている裁判官にもはじめて関心をもちました。最近の毒カレー事件やDNA判定の裁判のニュースをみていて、ますます自分だったらどう判断するのか不安になりました。守秘義務についても判断できない状態です。
3日目の円卓会議の議論は...
今日と明日は日本の裁判史上「歴史的な日」です
いよいよ明日から、裁判員裁判が始まります。刑事重大事件については、審理・判決は裁判員が入ります。あらためて、「裁判員を引き受けても良いですか?」について、YES、NO、お考え(投稿)をお待ちしています。
marco302さんからは、「YES、多くの人が犯罪と向き合うことにより犯罪が少なくなるように」との投稿を頂きました。確かに、他人任せが目立つように感じられる今般、自分たちでも見ていこう……の気持ちはとても大切ですね。モリッシーさんの「YES、不具合は変えればよい」の声も、それはそうだという気がします。
今日は特に、「(仮に)裁判員を引き受けるとしたら、その理由は何ですか?」をお尋ねしてみたい
と思います。実は、このサイトの方々のお考えは、より多くの方たちにに参考になるのではないかと期待しておりまして、尋ねてみたかったご質問です。
もちろん、他の観点から、裁判員裁判について言っておくぞ、みたいな御意見も大歓迎です
。
国会で決めた裁判員法によると、裁判員裁判の目的は「司法に対する国民の理解を深め、信頼を厚くするため」です。行政や、国会と違い、裁判所の決定過程は、国民に公開されることはないので、
そもそも裁判所の決定過程に普通の人を入れよう・理解してもらおう、そして悩むべき問題に苦悩して決定を出してきていることを信頼してもらおう
という趣旨です。それに賛同して、「では司法に参加してみよう、信頼度を自分たちが参加することで高めていこう」とお考えでしょうか。
いやいや、裁判員を引き受けるとしても、「法に決められて仕方ないので」もありですね。多くの方がそうかもしれません。「自分の社会勉強になる」、その他「社会奉仕、特に地域で起こった事件に対する地域住民としての貢献」もありかな。しかし、職務の重さを考えると、躊躇するという方が多いのかもしれません。是非、皆様が(仮に)YESとしたら、その理由は何かを教えてください。参考にさせていただきます。
今日は、刑事重大事件について起訴すると職業裁判官だけの審理・判決になる分として最終日です。歴史的な日です。あらためて、「裁判員を引き受けても良いですか?」について、YES、NO、お考え(投稿)をお待ちしています。
窪木登志子
弁護士
「裁判員制度ができたからには、これをいかによくするか」
佐々木かをり対談 win-win > 第127回 窪木登志子さん
「裁判員制度で司法との距離は縮まる?」
2003年5月、イー・ウーマンで最初のディスカッション
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