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今週のテーマ
会議番号:2728
子どもの教育資金、計画的に準備していますか?
投票結果
38
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117票
190票
この会議への投票・投稿は
募集を締め切りました。
【開催期間】
2009年05月25日より
2009年05月29日まで
円卓会議とは
このテーマの議長
小野瑛子 家計の見直し相談センター
子どもの教育資金を計画的に準備していますか?とお聞きしたところ、たくさんのご意見をいただきありがとう……
議長コメントを全文読む
1日目までに届いている投稿から...
子ども保険だけでは心配 (non蒼papa・千葉県・パートナー有・48歳)
子どもが公立小学校に通っているので、今は負担が少ないときですが、保険会社の提示する家庭の収支設計を見ると暗くなります(笑)。自分の報酬と年齢を考えた生涯賃金を考えても、大学進学時に満期になる保険もいかほどの役に立つのかという程度です。せめて、住宅の買換えは控えて、住宅ローンの返済を進め身軽になっておくことくらいしかないかなぁと思っています。進学校でなくて良いので、自分のやりたいことを伸ばせる公立学校に行くことができればと願います。
積み立てています。 (ツインズママ43・神奈川県・パートナー有・43歳)
我が家は双子ですが公立志向でもあり、子どもが小さい頃は、教育費がかかるのは遠い未来の事と、学資保険をかけていただけでした。中学になり具体的に2人分の高校・大学の学費を計算して青くなり、銀行の積立定期で貯めました。金利は低いのですが、近い将来必ず必要になるものなので、確実な方法をとりました。高校に入学した今も大学費用を積み立てています。2人が私立理系にでも進学したら、恐ろしい勢いで学費がかさみそうですが、子どもの希望をかなえる準備はしておいてあげたいと思うのです。
子どもはいないがこんな考えです (くみこさん・宮城県・パートナー有・31歳)
子どもはいませんが子どもができたら教育資金がもちろん必要になります。いい教育、いい環境を子どもにはふれさせたいと思う。が、親自身何をもっていい教育、環境なのかということを明確にしていないとお金はいくらあっても足りません。お金お金と働くだけで子どもに対して親の役割不十分では本末転倒と思います。今のところは出費に気をつけ給与の4割を天引き。ボーナス7割貯蓄。自分たちの健康管理に気を配る。これ基本に自然体験や毎日の生活を一緒にできる親になりたいと思っています。
計画は必須です (三姉妹の母・京都府・パートナー有・41歳)
高2、中3、小4の子どもがいます。3大資金の負担が重なることだけは避けたい一心で、プランニングしました。住宅ローンはすでに完済、現在は教育資金に集中しています。教育費の出費終了後老後資金計画を検討する予定です。これもフルタイム勤務しているからこそできるプランニングです。
予定が立たない (ricosmile・埼玉県・パートナー有・33歳)
ざっくりした資金という意味では立てているのですが、私立に行った場合を夫が考えていません。公立→国立大学の彼と、高校から私立だった私。娘はまだ2歳ですが、これから次の子も生まれるので、考えておきたいと思っています。私が会社員なので、私立小学校も視野に入れていますが、夫はイマイチ乗り気ではありません。あくまで私がフルタイム会社員であり続ければ断固として譲らないのですが、今後海外赴任もある予定なので、定まらず結局時間ばかりが経っています。
ちょうど悩み始めました。 (もろりん・大阪府・パートナー有・37歳)
今年12月に1人目出産予定です。これまでDINKS生活を満喫してたのでそれぞれの好きなことにお金を使ってもあまり気にはしてませんでした。今の蓄えで出産やその後しばらくに問題は無いと思いますが、やや浪費気味の同じ生活を続けていたら苦しくなるんだろうな…… とちょうど考え始めたところです。郵便局の学資保険くらいしか思い浮かんでなかったのですが、他にどんな選択肢があるのか、ここで勉強させてもらいたいです!
子どもはいませんが。 (ano・東京都パートナー無・)
子どもがいない身として、想像で考えますと。小・中・高校は、公立で、大学は、保険の意味で私立の資金が必要だと思います。おそらく教育費用で大きいのは、学校以外の費用だと思います。小学校では、数・国・英が大事だと思いますが、塾は算数だけでいいと思います。後は、本を与える事が必要でしょう。高校、大学受験は、塾にいく必要があると思います。これが各2年ぐらいでしょうか。それ以外の費用を考えなければ、さほど心配するような費用では、ないと思います。
自分の無計画性がアダとなる (Donky0022・東京都・パートナー有・43歳)
子どもが生まれた頃、TVで学資保険に加入するより流動資金として子ども名義で貯金する方が良いとする情報が流れていました。当時の収入も学資保険にまわす余裕が無いまま学資保険加入期限を越えました。今は毎月定額を子ども名義通帳に入れていますが、そこから習い事各種や歯科矯正費用を引き出しているので、将来の資金には足りません。また私の金銭感覚が無計画浪費型のまま変えてこなかったツケがじわじわ忍び寄っていますが、見てみぬふりで誤魔化しています。
2日目の円卓会議の議論は...
家族で教育方針を話し合うことの大切さ
子どもの教育資金を計画的に準備していますか?とお聞きしたところ、たくさんのご意見をいただきありがとうございました。Yesの方も、Noの方も、教育資金についてさまざまな思いはあるものの、計画的に準備することの大切さをしっかり認識していらっしゃるようです。
そのなかでも三姉妹の母さんの「3大資金の負担が重なることだけは避けたい」という言葉には感銘を受けました。三姉妹の母さんのおっしゃるとおり、計画的に準備していかなければならないのは教育資金だけではありません。
人生の3大資金は「マイホーム資金」、「教育資金」、「老後資金」。この3つをバランスよく準備していくことが大切
ですね。教育資金プランの前に、まず3大資金プランありき。ただ、3つの大きなお金を同時に準備することは困難ですから、その時期その時期の優先順位を決める必要があります。
三姉妹の母さんは、お子さんが幼くて教育費があまりかからなかった時期はマイホーム資金に集中してローンを完済し、現在は教育資金に、そして教育資金が終了したら老後資金にと、計画的に着々と準備なさっています。フルタイムで働きながら3人のお子さんを育てるのは、体力的にも時間的にもとても大変だと思いますが、どうぞ健康に気をつけて、長い人生のプランを達成していただきたいと心から願っています。
もうひとつ印象に残ったのは、くみこさんの「親自身何をもっていい教育、環境なのかということを明確にしていないとお金はいくらあっても足りません」という言葉です。他の資金プランにも同じことが言えますが、ことに教育資金プランは子どもとの関わりの中で考えていかなければならないため、
親が明確な教育姿勢(教育方針)を持ち、子どもがある程度の年齢になったら、それを子どもにも明確に伝えることが大切
ですね。教育費が
「いくらかかるか」を検討すると同時に、「いくらかけるか」も大事な要素
になるわけです。
そういった意味でも、ricosmileさんには、ぜひ早い時期にご主人との意見調整をなさっていただきたいと思います。夫婦の間で意見が食い違っていると、とうぜん資金プランに食い違いが生じ、結果的には家族関係にも悪影響を与えてしまいます。海外赴任の問題も含めて、夫婦で話し合うことがたくさんありそうですね。
実は私自身、ricosmileさんと同じような夫婦関係だったので、教育資金には非常に苦労しました。いじめや校内暴力などの問題があったため、上の子は中学校から、下の子は高校から私立校に進学しましたが、夫は私立校進学に反対でした。ことに下の子のときは「俺はいっさい負担しない」と宣言され、高校大学の教育費はすべて私の収入で負担してきたのですが、そのために仕事に裂く時間が多くなり、最後は夫婦関係も最悪の状態になり、別居を余儀なくされてしまったのです。もちろん、夫婦関係の悪化は教育費だけが原因ではありませんが、教育方針の違いがどれほど家族関係に悪影響を及ぼすかを身をもって体験したわけです。
ツインズママ43さんからは、教育費を貯めるための手段を具体的にお話いただきました。学資保険でベースを作り、不足分は銀行の積立定期で準備なさった由。双子のお子さんが大学を卒業するまでは、生活費を切り詰めてでも頑張るしかないのでしょうね。Donky0022さんも「見てみぬふり」(笑)はやめて、この際、ツケを清算するよう頑張ってくださいね。
引き続き明日も、
皆さんの「教育資金プラン」についてお聞きしたいと思います。皆さんはどのような教育方針を立てていらっしゃるでしょう?
教育方針について夫婦や家族で話し合っていらっしゃいますが? 人生の3大資金との兼ね合いはどうなっているでしょう? また、どのような方法で教育費を準備なさっているでしょう?
学資保険や子ども保険、銀行積立、投資信託など、さまざまな方法がありますが、できれば具体的にお話いただければと思います。
ご投稿をお待ちしています。
小野瑛子
家計の見直し相談センター
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