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今週のテーマ
会議番号:2747
新型インフル流行時、在宅勤務したいですか?
投票結果
78
22
317票
89票
この会議への投票・投稿は
募集を締め切りました。
【開催期間】
2009年06月15日より
2009年06月19日まで
円卓会議とは
このテーマの議長
田澤由利 ワイズスタッフ代表取締役
昨日は「10日以上、在宅勤務した場合を想像してください」という投げかけをさせていただきました。 実際……
議長コメントを全文読む
2日目までに届いている投稿から...
今回の流行で痛感しました (bori・福岡県・パートナー有・35歳)
先週、実際に子どもが休校になり、あたふたした保護者の一人です。今回は弱毒性で家族間の感染例も少ないみたいだったので、夫、親戚と交代で休みをとり、休校中の子どもの面倒をみるだけですみました。でも、強毒性だったら、自らの感染、感染拡大を防ぐための自宅待機になるでしょう。家族全員外に出られないことになるでしょう。在宅勤務ですべては補えないと思いますが、10日以上会社を休業することを考えたら、在宅勤務も考える必要はあると思います。
1週間程度なら問題ありません (山本レモン・北海道・パートナー有・37歳)
家でできる仕事は残業せずに持ち帰ることも多いので、万が一のときの在宅勤務については自分自身も会社も抵抗無くできると思います。ただ、在宅勤務が長期に渡った場合、他のスタッフやクライアントとの打ち合わせをどうするか、どのようにして仕事の成果物をセキュアにやりとりするか、家族との時間の折り合いのつけ方など、想定される課題がいくつかあります。
在宅勤務をしたいです (Kaori0831・大阪府・パートナー無・50歳)
私が所属する会社では遅まきながらテレワークを推奨しだしています。しかし、情報セキュリティとの兼ね合いもあり、インフラが構築されないと許可されません。会社のインフラに接続できる環境とシンクライアントのパソコンから会社のファイルに接続するという環境が必要です。そのように限定されると流行時に即時対応できないと思います。私は、そこまで厳格にしなくても、紙と鉛筆ででも企画ができるような業務に限定してでもインフルエンザにかからない、うつさない在宅勤務をやりたいです。
多用な選択肢を持つべき (斎己ミカル・神奈川県・パートナー無・32歳)
インフルエンザに関わらず、多様な形での働き方はあってもいいと考えています。人によっては自宅では気が散るなど不向きな場合も考えられますが、同じパフォーマンスが提供できるのであれば、仕事の場所はどこであっても本来の意義は変わらないのではないでしょうか。今回のような集団感染が考えられる場合、「職場に何が何でも来なくてはならない」というような制約を課することは疑問です。個々人はそれぞれの健康を保ちながら働く権利があるのですから。
メールや電話で忙殺されます (クロ豆・東京都・パートナー無・38歳)
現状では、コンプライアンスの問題等あるにせよ、在宅で仕事はできると思っています。しかし、かなり効率が悪くなると考えています。ほとんどメールの読み書きもしくは、電話に忙殺されるのではないかと思っています。10日間、昼夜なく働いて、在宅明けにも仕事がたんまりの状態が想像できます。だから、できたら会社で仕事をしたいです。
あきらめて休みます (soo_007・茨城県・パートナー有・43歳)
私の仕事は残念ながら、どう考えても在宅で行うのは無理な職種です。新型インフルエンザが流行したときは、神が与えてくれた連続休暇と割り切って自宅で過ごしたいと思います。とは言っても何もしないのは不安なので、普段は忙しくてなかなか目を通せない仕事がらみの本などを読んで自己啓発に励もうと思います。
家で仕事しています (oopon・千葉県・パートナー無・39歳)
在宅で仕事していますが、子どもがいる時間は正直言って仕事になりません。外出禁止になったらなったで、子どもは時間をもてあますと思われるので、時間をとられることが目に見えていますし、子どもが寝てから仕事となると体力的にも続かないような気がします。過剰反応によって、家にいなければならない状態は、一番あってほしくないです。
在宅勤務ができない。 (Lillian・愛知県・パートナー有・40歳)
願わくば在宅勤務したいところですが、職種が会社に行かないとでないとできない仕事なので、仕事のために会社に行くしかないです。本当はYESだけどNOです。インフルエンザが流行して会社が出勤するなぁとなり、休みになったら家では何にもできないから、巣ごもりするしかないですね。
3日目の円卓会議の議論は...
パンデミック時、在宅勤務を続けるための3つの課題は?
昨日は「10日以上、在宅勤務した場合を想像してください」という投げかけをさせていただきました。
実際に子どもが休校で休んだという福岡のboriさん。「在宅勤務ですべては補えないと思いますが、10日以上会社を休業することを考えたら、在宅勤務も考える必要はあると思います」とのこと。
そうなんです! 今回はたまたま「弱毒性」だったから、なんとか出社しつつ、乗り越えることができました。しかし、冬の第二波はどうなるかわかりません。だからこそ、
今回、保育園や小学校の休校で「仕事を休まなくてはいけない」大変さを実体験した「働くお母さん」の声は、とても重要
なのです。
ちなみに、在宅勤務を導入している多くの企業は、「週に1〜2日」という制限を設定しています。まずはこの程度の頻度から、という手法はアリですが、「長期に渡っても対応可能」にしておかないと、新型インフルエンザ大流行時は、対応しきれないかもしれません。
山本レモンさんは、在宅勤務が長期に渡った場合の課題を3つあげてくださいました。「他のスタッフやクライアントとの打ち合わせをどうするか」「どのようにして仕事の成果物をセキュアにやりとりするか」「家族との時間の折り合いをどうつけるか」。はい。私もその通りだと思います。
(1)業務上のコミュニケーション
(2)セキュリティ
(3)自己管理
(1)については、日ごろからのコミュニケーション自体を、メールや電話、TV会議などを使うようにし、「急に離れた状態になっても大丈夫」なようにしておくことが大切です。クロ豆さんは「メールや電話に忙殺」されることを心配していらっしゃいますが、
適切なツールを使い、ちゃんとルールを決めておけば、平常時でも「やりとりの記録」や「情報の共有」といったメリットも
生まれますよ。
(2)は、会社側が用意すべき点ですが、Kaori0831さんのおっしゃるように、「インフラがないと許可されない」状態だと、即時対応できないですよね。
なんでもかんでもセキュリティ優先ではなく、
柔軟に対応できるステップ作りが必要です。
(3)は、働く側の課題です。実際に在宅勤務をしているooponさんの「子どもがいる時間は正直言って仕事になりません」という意見や、昨日の「自己コントロールが得意ではない」というりほさんの意見もありました。
では、どうすれば、
「在宅でも仕事をしやすい環境」を作る
ことができるでしょうか。
ちなみに、私の会社では、普段から家で仕事をするスタッフがいます。集中できる仕事環境を作るために、時間を決め、(自分が家にいるのに)親やベビーシッターさんに来てもらう人もいます。会社にいて仕事ができるのは「人の目」があるからだとすれば、あえてWebカメラをつけて、緊張感を保つことも可能です。(顔を映すのはイヤだから、後姿をという案もありましたが)
などとお話をすると、そこまでして在宅勤務しなくても……というご意見もあるでしょう。その通りです。在宅勤務はあくまでも「働くスタイル」の1つに過ぎず、すべての人がすべきものではありません。
でも、「命の危険」にかかわるパンデミックが発生したら、そうは言っていられなくなります。
仕事ができない自宅待機が何週間も続くと、個人の収入にも影響しますし、企業の存続の危機もありえます。ここでは、そういうケースも想定し、「どうすれば在宅勤務が可能になるか」を前向きに考えたい
と思っています。
ということで、明日は、soo_007さんとLillianさんの
「在宅勤務できる仕事ではない」という、ご意見を考えてみましょう。本当に100%、自宅でできないでしょうか。
メール連絡や資料作成など、5%ぐらいは可能な業務があるかもしれません。
あなたの仕事、在宅でできる業務は何%ぐらいでしょうか。また、さらにその数字を増やすには、何が必要でしょうか。自由なご意見をお待ちしています。
田澤由利
ワイズスタッフ代表取締役
「進藤奈邦子さん“世界で使われたSARSの判断基準をつくった”」
佐々木かをり対談 win-win > 第54回 進藤奈邦子さん win-win
「新型インフルエンザに、備えていますか?」
進藤奈邦子 WHOメディカルオフィサー(医務官)が問いかける!
「池上彰の『解決!ニュースのギモン』 第52回 鳥インフルエンザとは」
心配されるのは、人間から人間へと感染するタイプのウイルスに変異するのではないか、ということ
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