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今週のテーマ
会議番号:2771
ファンドで地域振興という発想、好きですか?
投票結果
63
37
268票
156票
この会議への投票・投稿は
募集を締め切りました。
【開催期間】
2009年07月13日より
2009年07月17日まで
円卓会議とは
このテーマの議長
藤野英人 レオス・キャピタルワークス CIO
「働く人の円卓会議」参加者の皆様。藤野英人です。今日も見に来てくれてありがとうございます。 昨日、……
議長コメントを全文読む
2日目までに届いている投稿から...
資金は大切 (有呼・高知県・パートナー無・30歳)
DVや児童虐待に取り組む民間団体で活動しています。DV被害者のシェルターなどもやっている私たちの活動は、今の皆さんの議論の中では、むしろ「官」がやるべきことを「民」がやっているように見えるかも。でも民だからこそできる活動もあります。しかし、資金不足は常につきもの。宮城には地域の市民・企業・団体で地域貢献を志向する人々の寄付を受けつけ、必要な団体に資金を提供する「地域貢献サポートファンド」があるそうです。こうした仕組み、全国的に必要かもしれませんね。
官の届かぬところへ援助を (べんじゃみん・東京都・パートナー有・38歳)
官の力で援助ができれば良いのでしょうが、限られた予算と優先順位の中では、限界もあると感じます。「ワクチンファンド」という、途上国の子どもへの援助ファンドを募集しているのを知っています。資金に余裕があり、理念に賛成できれば投資して良いと思いますが、私が最近気がかりなのが、日本の子どもが「親の経済的困窮で進学をあきらめる」こと。年齢が上がるにつれ負担が増える教育費も、親の安定した増収でカバーできましたが、今は違います。これを補うファンドを作りたいです!!
投資目的の多様化 (ミニャ・東京都・パートナー無・42歳)
ファンドで得られるリターンは「金銭」というイメージが強かったが、昨今のファンドを見ていると「お米」や「農作物」だったり必ずしも金銭でなくなった印象がある。投資家のファンドに投資する目的が多様化してきたのだろうか。一人で地域振興に尽力しても、出来ることは限られている。しかしファンドの仕組みを利用して複数の投資家が投資することにより、「利便性」や「サービス」または「ワクワク感」が大きく向上するのであれば、それは自分にとって大きなリターンであると考える。
ファンドは投資 (ちょこび・東京都・パートナー無・30歳)
私にとってファンドは投資のようなもの。「ファンド」=「悪」という感覚がイマイチわかりません。ファンドで地域振興という発想は地域に投資するということ。自分の住んでいる地域、応援したい地域をよりよくするために投資するという考えはいいものだと思います。そこでお金が集まり、地域が活性化すればさらに出資者にも配当が回り、いいことづくめだと思います。
ファンドとは金を集める手段 (あしゅら・京都府・パートナー無・46歳)
ファンド自体に良い悪いはなく、金集めの手段と考える。ただしそこに金を出す人が「何をリターンとしてもとめるか」によってそのファンドの存在意義が変わる。地方振興という場合、何がリターンになるのか。やっぱり金か? 市民サービスのレベルか? 自分が生存している間の話? 将来? その議論を当事者がおおっぴらに出来ない環境(含む人的なもの)がある限りこの方法を導入するのは結局誰も「勝てない」ゲームになるのではないか。今そういった議論が出来るのか疑問。
3日目の円卓会議の議論は...
ファンドの使い道は担い手次第
「働く人の円卓会議」参加者の皆様。藤野英人です。今日も見に来てくれてありがとうございます。
昨日、ファンドとは何でしょうか?という問いかけをしました。さっそくお答えをいただきありがとうございます。ちょこびさんの言う通り、ファンドとは「投資」の一形態です。しかし
ファンドとは「みんなで投資をする仕組み」のことで、そのための受け皿が「ファンド」
です。だから「ファンド」そのものには良いも悪いもない訳で、それはただの器にすぎないからです。
自動車も便利な道具ですが、それを使って凶器にすることもできます。ファンドも結局担い手の意思によって変わってくる訳です。
たとえば寄付金だって広い意味ではファンド
。世の中の90%以上のファンドがかなり真面目に地味に地道に運営されていると思いますし、それは比較的地味なのであまり目立っていません。一方で10%の中のごく特殊なファンドが世の中で喧伝されて、それがメディアでクローズアップされています。それが「怖い」とか「ひどい」というイメージを植え付けていますが、それは全体ではわずかでしかありません。
広い意味で言うと税金だってファンド
なんですよ。幅広くお金を国民から集めて、プールし(これがある意味、ファンドですね)政治家が方針と使い道を決めて役所で実務を行い、国民の社会インフラや公共サービスを提供して行く訳です。ミニャさんやあしゅらさんの投稿にも指摘があるように、この場合、
リターンは金銭的リターンではなく、公共サービスそのもの
です。
実際にいろいろ面白いファンドが出てきているのですよ。次回は具体的な世界および日本のファンドの意外な使われ方についてお話をしたいと思います。
引き続き、「ファンドで地域振興という発想」に関する、みなさまからの投稿をお待ちしています。
最後まで読んでくださいましてありがとうございました。あしたも遊びにきてくれたら嬉しいです。
藤野英人
レオス・キャピタルワークス CIO
「日本の株式市場…… 多くの人はやはり、賭博場に近いイメージを持っていらっしゃる」
佐々木かをり対談 win-win > 第18回 藤野 英人 さん
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