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今週のテーマ
会議番号:2790
エコポイント、使いましたか?
投票結果
7
93
39票
510票
この会議への投票・投稿は
募集を締め切りました。
【開催期間】
2009年08月31日より
2009年09月04日まで
円卓会議とは
このテーマの議長
木村佳子 株式評論家 ファイナンシャルプランナー
一週間ありがとうございました。 昨日のサブテーマは幸せを感じるエコポイント考案でした。生き物全部が幸……
議長コメントを全文読む
4日目までに届いている投稿から...
商品券に交換依頼中です。 (tibiko・大阪府・パートナー無・39歳)
20年近く使用していたクーラの調子が悪くなったので、思い切って買い換えました。出費はちょっと痛かったのですが、冷房専用が冷暖房ができるようになり、消費電力が少ないので電気代をあまり気にせずにクーラーを使用できるようになりました。エコポイントは百貨店とスーパーの商品券に交換を依頼中で、たぶん食費に化けると思います。エコとは、資源をいろいろな方法で何回も利用し、最後は土にかえるようなしくみを作ることではないでしょうか。
ゴミ削減に連動したエコポイント (kaeruko・神奈川県・パートナー無・43歳)
あまり実現性はないかも知れませんが、自治体で月ごとのゴミ処理量の削減率やリサイクル率の上昇に併せて市民にエコポイントとして還元し、そのポイントで何か買えるというしくみを作ったらどうでしょうか。ゴミの有料化は反発が出そうですが、貰えるということには人間は弱いので。できるだけゴミを減らそうして得しようと、無駄な買い物や過剰包装を避けたり、ゴミにまわしていたものをリサイクルに出したりという動機付けになるのでは。
満月の夜は (にゃおん。・兵庫県・パートナー有・36歳)
やや田舎にすんでいるので、天気の良い満月の夜は電気(照明もTVなど)をすべて消して、カーテンを開けて、満月の間接照明で過ごすようにしています。満月ってけっこう明るくて、本なども読めたりします。また、月光浴って気分も落ち着かせてくれ、ちょっとした瞑想をしたりして気分もリフレッシュします。私的には心にも環境にもプチエコだと思っています。
生き物全部が幸せでいること (コギ・リン・大分県・32歳)
「エコ」という言葉、色々な意味で使われているので、わからなくなります。それに、自分が生きている限り、環境に影響を与えないわけにはいかないので、難しいです。ちょっと観念的なのですが、自分も他人も、人間以外の生き物全部が幸せでいられるようになることかな、と自分なりには解釈しています。自分の幸せってどういうことかも本当は良くはわからないのですが、少なくとも「生物として」のレベルで、みんなが幸せでいることがいまの「エコ」の目標かな、と思っています。
本当のエコ、自己満足のエコ (ささぽん・東京都・パートナー有・28歳)
事業におけるゴミ削減に取り組んだことがあります。事業に悪影響を与えずにゴミを削減するのはなかなか困難です。地球への影響の程は分かりませんが、効果の測定は十分に可能で、本当のエコと言って良いと思います。一方、個人の場合は何かエコっぽいことをしたとしても、その先で何が起きているかは本気になって調べてみないと分かりません。企業利益に貢献しているだけかもしれません。自己満足のエコでしかない、ということを自覚しておく必要があると思います。
これから使おうかな (ガク・兵庫県・パートナー無・37歳)
本当のエコを考えるきっかけになったか?と言われると、個人的には「NO」です。何となく、国民の消費を促すようなイメージしかないです。残念ながら。そんなことよりも、もっとエコバックやマイ箸運動に力を入れる方が、身近な気がします。
5日目の円卓会議の議論は...
一人ひとりが「意識」をもてば
一週間ありがとうございました。
昨日のサブテーマは幸せを感じるエコポイント考案でした。生き物全部が幸せでいることがエコの基本 (コギ・リンさん)、満月の夜は電気を消して楽しむという具合に自然体でできるエコがあることを教えてくれた (にゃおんさん)、本当のエコ、自己満足のエコがあるとご意見を寄せてくださった (ささぽんさん)、ありがとうございました。
私は夏なら緑のカーテンの役目を果たしてくれる朝顔の種がもらえる(あげる)ようにし、種を回収して持ってきたら、種の数だけエコポイントにできるような子どもも参加できることを生活の中で実践していきたいなと思いました。皆様との会議でエコポイントについてずいぶん、いろいろ考えることができました。
エコポイントがつくと、なんだかとても前向きなこと、プラスなことに思えて、支出というハードルを簡単に飛び越えてモノを衝動買いしがち。これはおかしい。このことを会議でまず確認できました。そして、ゴミを減らしたかったはずなのに、買い替えによってゴミを増やすことになっているかもしれない、という自覚を持つこと。そして、ここにエコポイントのねじれ構造があることにも意識を持つことができました。
エコポイントが使える、得した。でも、それだけでは何か足りないですよね。その足りないものがすごく気持ち悪い。それは何だろう? 会議でそれを考えるきっかけをもらえました。
エコポイントという耳障りのよい響きがモロモロの矛盾への気付きを遅らせ、深く考えないまま、通り過ぎてしまう。今回のテーマが皆様にも私にもそこに立ち止まる機会となれば、会議のテーマに取り上げた意味があった
と思います。
「エコって何だろう?」。今後、ポイントと接するたび、そう思えたら儲けもの。
さて、昨日から二科展が始まり、さっそく絵画、彫刻、写真、デザインと力作ぞろいを拝見してきたのですが、ふと、作品も人生もおんなじだなと思いました。一生懸命、作品を生み出したのは誰も同じ。人の人生も「不真面目に生きよう」なんて誰も思っていない。何にとらわれるかは個々の問題、千差万別ですが、みんな人生と格闘している。
だけど、その中に、きらっと光る何かがあって、それが作品を作品たらしめたり、人を人たらしめている。もし、それがなければ絵は絵の具とカンバスの「単なるモノ」に過ぎず、人も食べて寝て終わる生物としての一生です。
一生懸命のそのキラリをゴミにしてはいけない。
今回のテーマのエコポイント。ある店ではエコポイントという名の客寄せであるかもしれない。耳障りのよい、消費促進、販売促進運動かもしれない。でも、それに接したとき、買い替え促進でゴミを大量に出してしまうかもしれない、その向こうに「何かキラリとしたものを見たい」と
一人一人が「意識」を持てば、エコポイントを始めた側も利用する側も違った答えに歩み始められるのではないか。
そんなふうに思いました。これからも考え続けたいと思っているテーマです。また、ご意見をくださいませ。ありがとうございました。
木村佳子
株式評論家 ファイナンシャルプランナー
「環境とお財布にやさしいこと、していますか?」
2007年11月の円卓会議。この2年で意識は変わった?
「自分の家のCO2排出量、知っていますか?」
YESはたった3%。家庭からエコを考えるきっかけとなったか。
「なんとか座る椅子を見つけないとって思っていた<ファイナンシャルプランナー>」
佐々木かをりのwin-win対談 第64回 木村佳子さん
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